HSPと自分


今回は普段の投稿とは違い真面目に書いてみる
それなりに構成も綺麗にしているので読みやすいかと…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

僕はHSPという気質がある
何故気質という普段触れない言葉で述べるかと言うと
厳密には病気では無いからだ
その人が生まれながらに持っている感受性や気分の傾向
などを指す心の特徴である
統計的には15%から20%の人が持っていると言われ
この投稿を読んでいる方にも当てはまる可能性がある

そもそもHSPの特徴とは…

●情報処理の負担
   人や場の雰囲気や空気感を深く考えてしまう関係で 
   沢山の情報で心が圧迫され疲れてしまう
   相手の気持ちや場の雰囲気を察知しやすいという点
   においては長所とも言えるかもしれない

●様々な刺激を受けやすい
   外部からの刺激に敏感で
   人・物音・光・気候変化・反復音などに反応しやすい
   
●共感性
   物事に共感することが多く
   映画やドラマの様々なシーンで過度に感受性が働き
   それらによって心が沈んだり涙することが多い

●疲れやすい
   上記の特徴に書かれてたものなどを一気に処理する
   ことが多いため疲れやすい
   睡眠時間が12時間を超えることも多いとか

●自己否定
   人の心を読み取れるからこそ自分を責めがちになり
   様々な状況を自分のせいにしてしまう
   またポジティブという言葉とは仲良くなりにくい┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

私自身も上記で触れた特徴が幾つか当てはまる

①情報処理
   
   相手の気持ちを理解しやすいために
   自分の発する言葉や相手から返ってきた言葉を
   いちいち処理しようとする
   相手が本音を隠して発した言葉でも
   雰囲気や言葉などから内面を察してしまう
   自分以外の人が会話をしている時でも同じである

②刺激
   
   僕自身の中で一番大きいのが刺激面だ
   実際の状態としては
   外の光が苦手な事からシャッターを閉め切っていたり
   基本的に室内の電気は最低限のライトにしている
   音に敏感なため授業や入浴時等のイヤホンが出来ない
   時間以外は基本的にイヤホンを取ることは無い
   また部屋でも起きてから寝るまで音楽を消音で流す
   赤ちゃんと触れ合うのは好きなのに鳴き声が苦手で
   電車や飲食店などの狭い空間で泣かれてしまうと
   外に出たくなってしまう

③共感性
   
   ドラマや映画などの作品で極端に共感してしまい
   同じような心境に陥ってしまう
   感動シーン以外でも重く受け取ってしまう事があると
   実際に涙が流れてしまう
   3日間程その時の気持ちが抜けきらず
   後に悪影響を及ぼしてしまう

④自己否定
   
   基本的にポジティブな自分は存在しない
   否定的な感情に押しつぶされそうになることが多い 
   定期的に親しい人と会うことで保つようにしている
   生きている理由を考えがちで
   死ぬ理由が無いから生きるという結論に至る事が多い

⑤疲労
   
   常に考えているため心身ともに疲労が大きい
   生活リズムが大きく崩れてしまうことも多く
   大学生とは思えない生活をしている
   12時間睡眠をすることもある
   食欲が無いことも重なって寝れるだけ寝てしまう
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

文字に起こしてみると自分の考えようとしていなかった
部分まで様々知ることが出来た

この投稿を見てHSPと身近では無い方からすると
相当大変だと思われるかもしれないが
僕自身は自分のことが分からないことが多く
いつ具合悪くて熱があってというのに鈍感であるため
正直そこまででは無い
お医者様からは自分のことを良く知ることが大切で
自分を一番近くで理解出来るのは自分だと言われている

昔から病院嫌いで人に相談することも嫌いだった自分は
全て自分の中で解決しようとする癖があった
最近では少しでも不安な時は病院に行くようにしたり
ネットなどで情報を見るようにしている
不器用な性格を何とか変えようと必死だ…

HSP診断などがネットにも多くあるため気になる人や
少し似た感覚を感じる人は是非やってみて欲しい
僕自身自分に寄り添うことが出来ない期間が長く
こうして大学生になってから病気や気質などにも
気付くことが出来た
こうして気付けたからこそ出来ることも多いため
気付けない事の大変さが凄く分かる
だからこそ今を大切に早く動くことをオススメする

読んで頂きありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?