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料理研究家 福本かよの推し食材。丁寧に手摘みで収穫をしたオリーブのお酢。

普段は秘密にしておきたいお気に入り食材をこっそり教えてくれるプロジェクト『#わたしの推し食材』。
Vo.11は料理研究家の「福本かよ」さんです。

フードセレクター紹介

こんにちは、本日のフードセレクター、料理研究家の福本かよと申します。

ふくもとさま

香川県で、旬の野菜とパン教室「kayoパン」食を通した国際交流「一般社団法人グローバル食文化協会」の主宰をしています。

私は食と人が大好きで、食を通してお互いの文化、多文化共生、地域の風習、料理の仕方、食べ方の違いを伝えています。

私が推したい食材と言われると、たくさんありすぎて悩んでしまいましたが、今旬のものを紹介します!

わたしの推し食材

商品名:オリーブde酢
農園名:瀬戸内オリーブ(香川県)

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私が今回推したいのは、香川県坂出市大屋冨のオリーブで、丁寧に手摘みで収穫をしたオリーブで作っている、瀬戸内オリーブさんの「オリーブde酢」です。

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瀬戸内オリーブさんとの出会いは、松浦玲子社長が私の主宰するパン教室に、「私、オリーブのパンが焼けるようになりたいの」と参加してくださった時からです。

今では、瀬戸内オリーブ農園に併設しているロッジでkayoパン主催で香川の旬の野菜を使い料理イベントをしたり、パン教室を不定期にさせて頂いています。オリーブ収穫シーズンには、お教室の皆様と収穫体験をして、パンを焼いてオリーブの新漬けを食べたりして、とても楽しい農園です。

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今回は、一昨年できたオリーブのお酢を紹介します。
瀬戸内オリーブのお酢は、日本初のオリーブ果肉だけを発酵させたオリーブ酢です(当社調べ)。

・赤ワインの15倍のポリフェノールが含まれている
・味は後味がさっぱりしている
・飲むお酢(蜂蜜等々と)として、また ドレッシングなど様々な用途で使える
などの特徴があります。

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お酢だけ飲むのは無理なので、私カヨリーナ流の瀬戸内オリーブのお酢のおすすめレシピをご紹介できればと思います。

オススメの食べ方

筍山を守るために、今まさに筍を掘りに行っています。ほりたての筍が美味しくていろんな料理にしていますが、消費も追いつかないのでオリーブ酢と果実酢に漬けてピクルスにしてみました。
日持ちもするし、コリコリ美味しいし、サラダにしてオリーブオイルをかけたらまた、絶品の一品になります。

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《私の簡単レシピ》
瀬戸内オリーブのお酢で作る筍ピクルス
◎材料
・オリーブde酢果実酢
オリーブde酢 150g
レモン+金柑 75g
氷砂糖 75g
・下ゆでした筍 適量  
・鷹の爪1本
・粒コショウ

◎手順
① オリーブde酢の材料を瓶に入れる。
② 氷砂糖が溶けたら、下ゆでした筍と鷹の爪、粒コショウを入れる。
③ 筍ピクルスのできあがり! サラダのトッピングにも使えます。

①でできたオリーブde酢果実酢は、オリーブオイルと2:1で混ぜると美味しいドレッシングになります。

購入はこちら!

瀬戸内オリーブのお酢はネット販売しています。ぜひ覗いてみてくださいね!


香川県瀬戸内で収穫したオリーブで作った製品を是非この機会にお試しください。

筍について
私のいつもお世話になっている筍山を所有している先生が、筍山を次世代につなぐために、筍を掘っています。筍は放置していると、ご存じのように竹になり、イノシシもねこも入ることのできない竹藪になります。
筍は、筍山存続にご協力くださる方に、お送りすることができますが、採れたときでいいよというファジーな方が希望です。

自然は、待ってくれません。自然は、人間の手が入らないといけないときもあるので、どうぞ、よろしくお願いします。

筍お問い合わせ先


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フードセレクター
福本かよ

香川県の料理研究家。旬の野菜とパン教室「kayoパン」と食を通した国際交流「一般社団法人グローバル食文化協会」の主宰を務める。

「わたしの推し食材」プロジェクト事務局:
株式会社MISO SOUP 
https://www.misosoup.co.jp/

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