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レモネード(LMND)のIPO価格29ドル、初値50ドルで取引開始へ
2020年7月2日、AI保険会社のレモネード(LMND)がついにIPO(上場)を行い、IPOで1100万株を目標とする1株当り29ドルと設定し、初値は50.06ドルで取引がスタート。
一時はIPO公開価格の2.4倍となる70ドルを超える株価にまで上昇しました。
昨年末には、IPOの延期に見舞われましたが、現在の市場の好調という後押しもあり、レモネードも無事にIPOを乗り越えることができました。
そして、ソフトバンクグループもレモネードに2017年12月に1億2000万ドル(約135億円)の出資ラウンドに参加し、2019年4月11日にもソフトバンクが主導する資金調達ラウンドで3億ドル(約335億円)をそれぞれ資金を注入していました。
これらの投資ラウンドにより、ソフトバンクはレモネード(LMND)に27.3%出資していたことになる。
当時の他の出資者には、保険大手・アリアンツ<ALVG.DE>や、アルファベット<GOOGL.O>傘下のベンチャーキャピタルのGVなども加わっている。
IPO後のソフトバンクGの持分は、21.8%を保有しています。
そして当局への提出文書には、ソフトバンクGの他に、セコイア・キャピタル・イスラエル、ゼネラル・カタリストなどが株主に連なっています。
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