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いつの時代にも稼ぐ人はいる。昔も今も結局何も変わっていない。

今回の投稿難しいかもしれません。
ちょい深いとこまで入った話なので、頭痛くなるかもなのでスルーしてもらっても大丈夫です(笑)

『昔も今も結局何も変わってない』

これは先日会った仲良くさせてもらっている経営者の方との話の中で出てきた言葉です。

経営者の方と僕は20才ほど年齢離れてますが(相手は15才じゃないよ(笑))
もう付き合いは10年ほどで定期的に情報交換させていただいてる間柄。

ちょっと中身を説明させてもらうと、
話の発端は、大企業がどんどん利益を拡大して、そのせいで弱い企業はどんどん衰退していってるねって会話から始まりました。

でも利益拡大している会社の従業員も衰退している会社の従業員も従業員自体には企業の利益の差ほど、給与の差はそんなにないよねって。

しかしこの現象って今に始まったことじゃなく、江戸時代とかでも同じだったから時代は変わっても世の中で起きてることってそんなに大きく変わってないよね。

これが題名のセリフに繋がりました。

いつの時代にも利益をあげている人は存在していました。

支配構造の仕組みは人類史始まってから大きく変化はしていないですよね。

エジプト文明まで遡っても同じ。
王がいて、王が死んだらピラミッド建てる。
ピラミッド建てるために市民は重労働。
その対価として日々暮らす食料などが得れる。

秀でた技能を持っている人は役職がついて相応の報酬アップ。
石工とかですね。

日本で見てもそう、大昔、統治している人が無くなれば前方後円墳とかです。

周りにお堀が作られてるものもあり、相当な人数が関わったことは用意にわかるけど、左右対称でキッチリ作るための設計士は特殊技能者。

江戸時代とか、侍がいた時代になっても同じ。
百姓は年貢に苦しみ、今で言うと税金とか固定費の支払いですね。

侍は刀の切れ味試すのに夜道で無差別斬り、辻斬りと言いますが、今で言う通り魔とかですね。

侍は侍でランクがあり、統治している将や大名から受ける扱いが変わる。
石髙が300石(こく)とか2000石とか言いますよね。


給料に差があるってこと。
秀でた技能を持っている人はそれを活かし高い報酬や扱いを受ける。

例えば刀鍛冶職人、侍は刀がいる、侍相手に商売をすることができる。
足腰の強い人は籠屋、タクシーみたいなものだけど、今と同じで早い速度で運べる籠は料金も高い、在来線と新幹線の料金差があるのと同じ。

追及していけばいくほど時代は変われど起きていることが何も変わらないことに気付く。

資産運用もそう。

株でもみんな同じ株を買ったとしても利益出せる人もいれば損失被る人もいる。

より追及して努力した人ほど株トレードというリスクのあるものの、リスクを軽減することが出来、大きな利益を生むことが可能になる。

これは株に関わらず、為替も、仮想通貨も同じことが言える。

みんなお金増やしたい、世の中のほとんどの人がそう思う。
そして増やすことにチャレンジする人がいる。

その中でも運用で利益を実際に上げるという人がいる。
その分野での他の人に出来ない特殊技能を身に付けたからですね。

ここまできたら話読めてくると思いますが、みんなが求めてる過酷な競争が発生する分野が運用ですよ。

デパートの人気商品や特別限定販売とかのセールに、とてつもない行列出来るのありますよね。
あの輪に入ったら満員電車より過酷な人混みでの争奪戦ですよね。

お金も同じですよ~。 それが争奪戦だと見えてない人が世の中の大半です。

じゃあ自分はどの分野を極めにいくのか、抜け道はないか、いろいろ考え始めるってことが大事なポイント。
またここで考える力をつける場面が現れます。

何度も言いますが考える力、考え方が基礎の最初の段階です。

今回は稼いでいらっしゃる経営者との話の中身を一部ですが公開してみました。

モノの見方の視野が広いという所も今回の投稿の大事なところですね☆

迷路に入れば出口はなかなか見つからない、上から見たら出口は明確、
迷路に自分がいることすら気づいてない人も中には…(笑)

そして迷路を作った人も存在する。

一枚の葉にとらわれていては木は見えない、木を見ていたら森は見えない、
見るともなく全体を見る、それがどうやら見るということだ。

これバガボンドの沢庵さんのセリフ、
この言葉僕はめちゃくちゃ好きで、その言葉の表す深みがまた面白い。

日々起こるいろんなシーンでこの言葉の意味を当てはめる状況があるので頭の片隅に置いてみてください☆


この記事はInstagramに2018年8月30日に掲載されたものを元にしています。


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