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【②ポートフォリオをつくる】Webライターになるために意識した5つのこと
こんにちは。
都内でひっそりと生きる専業主夫です。
引き続き「Webライティング」についてです。
3ヶ月で月5万円以上+文字単価2円以上を達成し
10件以上の案件すべてで⭐︎5評価をいただき
三大出版社の業界No.1メディア案件も獲得した
過程やテクニックを、全5回でお届けします。
第2回は
「ポートフォリオをつくる」
です。
記事の途中には、私のポートフォリオ用の
記事も用意していますのでご活用下さい。
1回目の記事はこちらからどうぞ。
②ポートフォリオをつくる
![](https://assets.st-note.com/img/1717655975287-duFnLOIU8N.jpg?width=800)
そもそも、ポートフォリオってなんぞや?
「ポートフォリオ」の意味が分からない方も
いらっしゃると思うので、簡単に説明しますと、
「自己紹介のための資料」のことです。
言わば、名刺や履歴書のようなものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1717663717822-DS28yTBjOM.jpg?width=800)
私は元々営業職に約10年間就いていましたが、
どれだけ名刺を交換したか覚えていません。
特に、営業職は会社や自分を売り込むために、
名刺を渡す機会がほかの職に比べて多くあります。
会社員の名刺に書かれている情報としては、
だいたい以下のことが挙げられます。
会社名(住所、連絡先)
部署名、役職名
氏名
所有資格
会社のPRや理念など
Webライターの場合で考えてみましょう。
案件を受注するクラウドワークスやランサーズ
といったサイトは多くの競合ライターがいます。
本業で何年もライター業をやっている人や、
受注数が100件を超えるようなプロも大勢います。
そこで、特にこれといった実績も経験もない人が、
とりあえず登録したらどうなるでしょうか。
恐らく、何も起こりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1717658005858-In7x20YSh2.png)
会社員の名刺には所属や連絡先が明記されており、
直接対面することでの安心感もありますが、
Web上では相手の本名、年齢、住所、
連絡先、顔すらも分かりません。
「自分が何者か」を示すために、
ポートフォリオをつくるのです。
ポートフォリオには何を書けばいいの?
名刺代わりのポートフォリオですが、
会社員の名刺と決定的に違うこととしては、
プロフィールや実績を載せるということです。
会社員の名刺に
「私は野球を10年間やっています!
過去には甲子園でベスト8に残りました!」
などが書いてあったら正直失笑してしまいますが、
WebライターのポートフォリオではOKです。
※具体的な名称は伏せますが、業界や会社によっては
意図的に書いてあったりもします。
写真からご想像ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1717658891181-I60BRuXYZR.jpg?width=800)
Webライターのポートフォリオには、
最低限以下について書きましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1717658221564-li0LbZu2DU.png?width=800)
ポートフォリオはどこで作ればいいの?
一般的には、Wordpressが推奨されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1717659709980-Aff45T5geT.png?width=800)
なぜなら、実際の案件でWordpressで入稿することが多いためです。
具体的には、
クライアントとなる企業のホームページや、
オウンドメディア(企業が保有するメディア)
では、多くの場合Wordpressを使用しています。
そもそも、Wordpressを使った経験のない人は
応募すらできない案件も多くあります。
そのため、
初心者の方でWebライターを目指す方は、
実際に案件を獲得するためにも、
Wordpressで作ることをおすすめします。
ただし、
過去に仕事や趣味で少しでも触ったことがある
という方は無理にWordpressでポートフォリオを
作る必要はないと、私は思います。
noteを使いましょう!
Wordpressには大きなデメリットが2つあります。
①サーバーやドメインなど、最低でも月千円程度のコストがかかる
(詳細はこちらの記事を参照ください。)
②モチベーションが保ちづらい
私は20代の頃に個人でWordpressのサイトを
運営していたことがあり、その経験を活かし、
前職(無名の会社)では、Wordpressで作成した
ホームページのコラム執筆を担当していました。
どちらも2年以上は運用したのですが、
結論から申し上げると、
個人と会社、どちらにおいても
大きな反響は得られませんでした。
特定のキーワードで検索した場合に、
1ページ目に表示された経験は多くあります。
ただ、アクセス数や新規の問合せといった反響が
たくさんあったかというと、無いのが実情です。
そのため、給料などが発生しない個人運用の場合、
目に見えて反響を得られるまでには
相当な時間と労力、そこそこのコストがかかり、
だんだんとモチベーションがなくなっていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1717662896938-Uzy26Ob8aQ.jpg)
その点、noteはWordpressより反響を得やすい。
分かりやすく、「釣り」で例えるのであれば、
Wordpressは海、noteは魚が放流された川
ほどの差があります。
(あくまでも、私の体感です。)
Wordpressでは、インターネット上の膨大な量の
ホームページが競合相手になることに対して、
noteでは「note」というポータルサイトの中の人に
見てもらい(反響をもらい)やすいからです。
フリマサイトのメルカリでも同じことがいえます。
もちろん、Wordpressでもnoteでも最初はとにかく
継続して記事を書く作業は必要になります。
ただ、noteの方が圧倒的に反響を得やすいです。
反響がないとモチベーションが保てませんよね。。
(実際に経験済です。)
まとめ:クライアントの立場で考えたら、素性のよく分からない人に仕事を依頼することは怖い
![](https://assets.st-note.com/img/1717662316994-n7BOQBIOIl.jpg?width=800)
・ポートフォリオは「名刺」の代わり
本名も素顔も分からないWeb上で、
「自分が何者なのか」を示すために作る
・プロフィールや実績、資格などを書いてPRする
(詳しくは上の記事を参照ください。)
・初心者やお金がかかっても本気で運用したい方は
案件を獲得するためにも「Wordpress」を推奨
ただし、
・少しでも触ったことがある方
・運用してすぐに反響が欲しい方
は「note」の方がモチベを維持しやすく、
無料で使用できることが大きなメリット
第2回は以上です。
なお、残り3回は以下の予定です。
③プロフィールと応募文は顧客目線で
④実際に「仕事」としてやってみる
⑤1件1件、丁寧に納期厳守で取り組む
それでは、今回はこの辺で失礼します。
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