UNIQLO超えの「3D縫製マシン」にアパレル界騒然｜【インターン生による今週のちょっと気になるニュース】
こんにちは！
最近ジムに通って自分磨きに勤しむインターン生の山口です✨🏃
近頃は涼しくなってきたので外出がしやすくなりましたね！
早速ですが、今回初めてニュースアウトプットの記事を担当することになりました💛
弊社インベストメントブリッジでは、20名弱のインターン生が所属しております。
そして、週に1度、班ごとに今週気になったニュースを持ち寄り、意見交換（ニュースアウトプット）を行っています。
今回は9/19に実施したニュースアウトプットで、紹介された記事を3つ紹介していきたいと思います♪
今週の話題
①【革命】UNIQLO超えの「3D縫製マシン」にアパレル界騒然
②「BeReal」国内広告プランが判明 利用者の97％が14～27歳、MAU430万
③NY株ハイライト 大幅利下げも「噂で買って事実で売る」
①【革命】UNIQLO超えの「3D縫製マシン」にアパレル界騒然
まずご紹介するのはこちらの記事です！
アパレルの基本といえば、「カットソー」。
つまり、生地を切って、縫うというのが基本ですよね✄
しかし！
香港とサンフランシスコの2都市に活動拠点を置く「unspun」が発明したこちらの「3D縫製マシン ベガ」はその常識を覆してしまいます👀
この機械は、糸から直接衣服を作り出すことができるのです！
今までも、糸から洋服を作り出す技術は存在していました。
ですが、この「3D縫製マシーン」について注目するべき点それだけではないのです！
以下に注目するべき点についてまとめてみました。
・1台でトップスやスカート、ジーンズなどの洋服から帽子やスニーカーなどの靴までもを作り上げることが可能に！
・直接糸から作り出し、糸に戻すことができる技術でSDGｓの配慮したビジネスプランを提供できる！
・有名なVCがすでに50億円以上の投資。Ｗalmartとも契約成立！
１台で様々な洋服を作り上げてしまうなんで素晴らしいですね！
家庭科の授業で裁縫が苦手だった方にとっては、将来実用化すれば、大歓喜の技術です😊♪
また、アパレル業界でしばしば取り上げられる廃棄の問題の解決策になるのでは、とも考えられています。
糸から直接洋服を作り出すことで、端切れなどの無駄を最小限に抑えることが可能になるからです👀！
また、生地を糸に戻す技術で、廃棄予定の洋服も新しく生まれ変わることができるのです✨👗
また、既に50億以上の投資がされており、アメリカのアーカンソー州に本社を置く世界最大のスーパーマーケットチェーンであるウォルマートとの契約が成立したことで注目を浴びています。
実用化すれば、今よりも安価で洋服を提供されるようになるとのこと。
アパレルに革命が起きそうな予感がしますね！👏
②「BeReal」国内広告プランが判明 利用者の97％が14～27歳、MAU430万
皆さんは「Be Real」をご存じですか？
「Be Real」は、アプリから通知が届いたら2分以内に写真や動画を撮影して投稿するインスタグラムのストーリーのような機能を持つアプリです。
通知は1日に一回いつ来るか分からないので、友人と一緒にいるときに来るとラッキーだと思っちゃいます😊♪
まさに生活を等身大に映し出す「Be Real」ですが、何と言ってもその特徴は、利用者の97％が14～27歳であることです👀❢
そんな圧倒的若年層特化型のSNSである「Be Real」ですが、最近日本での広告産業に参入したことが話題になっています。
当初は第三者のネットワーク型広告経由の広告が掲載されていました。
しかし、脚色のない写真や動画が投稿されるBeRealの世界観に合わないとのことで、広告代理店を通じた独自フォーマットの純広告の販売へと方針を切り替えたそうです😲
現時点での国内の販売代理店はCARTA、サイバーエージェントなど5社になっています。
「Be Real」の世界観に対するこだわりが感じられますね！
インターン生の中では、通知がきたら一斉にアプリを開くといった特徴を活かして、通知が来てからの２分間は広告費用を高く設定するのも面白いという意見が出ました。
また、若年層に特定的にターゲティングできるプラットフォームはパーソナライズされた広告を流すよりも新規顧客の獲得の可能が広がりそうな気がしますね👀
③NY株ハイライト 大幅利下げも「噂で買って事実で売る」
続いてのニュースは、米連邦準備理事会が開いた米連邦公開市場委員会で４年半ぶりとなる利下げが決定されたという記事です。
利下げは通常の倍の0.5％となり、堅調な米経済を支えるための判断であると発表されました。
しかし、相場の上値を目指す動きは失速し、主要な株価指数は最終的にはそろって下げて終わりました。
市場で、景気がかなり悪い時に見られる大幅な利下げへの動きに懸念がくすぶったことが原因ではないかと考えられます。
LPLファイナンシャルのクインシー・クロスビー氏は「パウエルFRB議長は注意深く、大幅利下げによって市場の懸念が高まらないようにしていた。」と発言していましたが、、。
不安は的中してしまったようですね😢
また、ダウ平均や多くの機関投資家が運用指標としているS&P500種株価指数は過去最高値圏に浮上していて、不透明要素の多い環境では主力株に利益確定が出やすいという面もありました👀
メンバーでは、株価が動く要素は予想しきれない部分も多くあり、改めて先行きを予想する難しさを感じたという意見も出ました。
投資家の経験に基ずく行動というのは、自分では考えつかないものが多いですが、専門家の分析を読むと学ぶ部分や納得できることが多いと感じました。
本日（20日）のニュースではこんな記事を見つけました。
米国や欧州の代表的な株価指数が過去最高値を更新。
米連邦準備理事会（FRB）の大幅利下げで米国経済のソフトランディング（軟着陸）への楽観論が広がり、素材や消費といった景気敏感株の上昇が目立っています👀
やはり、予測は難しいですね💦
終わりに
以上が今回のニュースアウトプットでした◎
個人的には、③NY株ハイライトの記事が難しいですが、株価変動の要因を学べるきっかけとなり面白いと感じました！（まだまだ投資初心者なので大目に見てください😵💫）
アウトプットでは、自分の意見を客観的にとらえる機会にもなり、毎回多くの学びがあります。
また、様々な業界のニュースを取り上げるので、知識がどんどん増えていくことも実感できます🙆♂️
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