上垣和

三井不動産/「POTLUCK YAESU」プロジェクト/地域経済 /地域×イノベーショ…

上垣和

三井不動産/「POTLUCK YAESU」プロジェクト/地域経済 /地域×イノベーション/ 出身は幕別町(北海道)/発信内容は個人意見であり所属企業等の見解とは異なります。

最近の記事

産業観光とワーケーションの新局面

POTLUCK FESのまとめシリーズ。今回のテーマは「産業観光」。POTLUCK CARAVAN尾州、そして「ひつじサミット尾州」の開催直前に、予習も兼ねて振り返り。 登壇者の3名 ・岩田眞吾さん からは「ひつじサミット尾州」のお話し ・島田由香さん からは「梅ワ―ケーション」のお話し ・三谷航平さん からは、北海道上川町の取組のお話し ※詳細はリンク参照 ひつじサミット尾州が地域にもたらしたコト。 まずは岩田さんから。 「尾州」は愛知と岐阜にまたがる、かつての尾

    • 地域金融システムを更新する:ファイナンスが地域経済創発で担う役割

      バタバタしていて見られなかったPOTLUCK FESのセッション動画をひとつずつじっくり見ている。まずはBUSINESS STAGE「金融」について。セッションの内容の文字興しではなく、セッションから得た学びをMEMO。 登壇者の3名 細かい紹介は画像のとおり。福留さん・田淵さんはPOTLUCKで記事化しているのでリンクを参照。 ・村上 誠典さん:シニフィアン 共同代表 ・福留 秀基さん:スパークル株式会社 代表取締役 ・田淵 良敬さん:Zebras and Compan

      • POTLUCK FES’23 Autumnを終えて

        数ヶ月準備してきたPOTLUCK FES秋が、無事(というより、何とか)大盛況に終えた。 やり切った気持ちもあるし一先ずホッとした。セッション内容は記録動画を全部見た上でまとめるが、FESの企画から終了までの素直な振り返りを、忘れる前に。 集客集客&集客 今回何よりも腐心し注力したのが、兎に角集客だ。理由は単純で、成功の決め手は「会場の熱量の総和」と考えたから。「密度」ではなく「総和」。参加者の熱は伝播し他の参加者の熱に繋がる。それが広がり熱狂を呼ぶ。 その為には絶対

        • きたもっくに学ぶ「地域の未来」と「豊かさマーケット」

          有限会社きたもっく。群馬県は北軽井沢を中心にした、半径35kmの「環浅間エリア」で躍動する地域未来創造企業。 POTLUCKとしての移動型イベント「POTLUCK CARAVAN」にて初往訪したら、学びと豊かさに満ち溢れた体験が待っていた。 地域未来創造企業きたもっくオートキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」を祖業として立ち上がったきたもっくは、単なるレジャー産業ではなく、「地域未来創造企業」として、①フィールド事業、②地域資源活用事業に取り組む。 ①フィールド事業

        産業観光とワーケーションの新局面

          POTLUCK FES'23 Autumn に向けて

          地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU」。そのメインイベントである「POTLUCK FES23'Autumn」の開催まであと1週間を迎えた。 学園祭直前のようなバタバタであるが、改めて本イベントの全体像に整理した。 POTLUCK YAESUとは 「POTLUCK YAESU」は、都市と地域、地域と地域の「人」を繋ぐことで、地域を起点にしたイノベーションの地熱を高めようとするプロジェクト。 八重洲という街は、新幹線改札もあれば、全国へと向かうバス交通網もあり

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