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POTLUCK FES’23 Autumnを終えて

数ヶ月準備してきたPOTLUCK FES秋が、無事(というより、何とか)大盛況に終えた。

やり切った気持ちもあるし一先ずホッとした。セッション内容は記録動画を全部見た上でまとめるが、FESの企画から終了までの素直な振り返りを、忘れる前に。

集客集客&集客

今回何よりも腐心し注力したのが、兎に角集客だ。理由は単純で、成功の決め手は「会場の熱量の総和」と考えたから。「密度」ではなく「総和」。参加者の熱は伝播し他の参加者の熱に繋がる。それが広がり熱狂を呼ぶ。

その為には絶対的な人の数が必要だと考えた。

定置網漁ではなく、銛を持って。

そこで大事にしたのは、one on oneコミュニケーション。勿論FB広告・デジサイ・メルマガ、やれる事は全てやった。が、断然重視したのが、「招待」だ。メッセージか、できれば直接声をかけ、参加をお願いする。それにより主催者としての熱が伝えられ、それが会場に滲んでくる事を期待した。

BOSFに学んだ営業への執念

今から3週間前に、別府でBEPPU ONSEN SHOWER FESという、堀江貴文さん主催の音楽フェスに参加した。規模と中身も全然違うのだが、主催の堀江さんの妥協なき集客への営業姿勢に、自分の未熟さを痛感した。堀江さんほど著名な方でも、YouTubeやXを中心に積極的にメディア露出をして、PRをしまくっていた。結果、会場はとんでも無い熱気に包まれていた。そこから私もFace bookやXで、煩いと思われる覚悟でイベントの発信をし続ける事を決心した。

やれる告知は何でもやった

コンテンツへの自信

中身ない物を押し売りすることだけは死んでもしたくないので、コンテンツには圧倒的な自信を持つ必要があったが、それに関しては当初から100%の確信があった。

それはひとえに登壇してくれた方のおかげだ。今回の登壇者40名は全て「実践者」。謎の新規事業コンサルとか、嘘くさいSNSマーケティングみたいな人は当然1人もいない。全員が本当に本当に尊敬すべき実践者。

お陰で主催としては自信と熱を持って招待の声をかけ続けられたし、こんなに良いコンテンツだかこそ、多くの人に知ってもらいたいと心の底から思った。

胃が痛い1週間

それでも1週間前時点での申込は400名弱。少なくはないが、熱狂には足りない。表に出さなかったが胃が痛い日々だった。

そしてラスト1週間。以前「行く」と言ってくれてまだ申し込んでない方を名簿で探して、リマインドでチャットするまで徹底した(失礼でスミマセン)。それほど、焦っていた。

結果、来場者600名超え!

結果、ラスト3日で死ぬほど伸びて、最終申込数は650名を超えた。登壇者を含めると約700名。速報ベースでは来場者数が600名を上回ったとのこと。

POTLUCK STAGE①

当日、大盛況の会場を見た時、言葉にできない思いが込み上げてきた
※イベント前夜時点で申込が650名と聴いていたが、「本当に来てくれるかなと」という心配も、あり当日までめっちゃドキドキした。

POTLUCK STAGE②

イベント当日に感じたこと

地域ビジネスの地熱は確実に、高まっている。地域を変えるのは街の条件ではなく「人」の条件という話がセッションでもあったが、集まった600名の参加者が、その「地域を変える人」になり得る、そんな場だったと思う。

そして、私は主催者としてこの場を作れたことに誇りを持てたと同時に、地域の舞台で実業として実践、取組む方々の姿に改めて憧れを抱いた。

デベロッパーとして、個人として、地域を変える一手を担える存在になりたいと強く思った。

集合写真も春よりパワーアップ

次なる一手に向けて

次の大きなイベントはPOTLUCK CARAVAN尾州。新幹線車両を貸し切ってひつじサミットに向かう大胆企画だ。これを成功させる為に
エンジンを切り替えていく。

次は10月!

今回、イベントの課題も、個人の課題もたくさん見えた。もっとやれた事もあったし、一部の方に失礼してしまった事もあり、全く完璧ではなかった。

筋トレのように、少しずつ、マッチョなプロジェクトにしていきたい。そして半年前の写真と比べてだいぶ横方向に成長した自分の写真を見て、普通に筋トレしなきゃと思った。。

いつも以上に緊張した



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