POTLUCK FES'23 Autumn に向けて
地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU」。そのメインイベントである「POTLUCK FES23'Autumn」の開催まであと1週間を迎えた。
学園祭直前のようなバタバタであるが、改めて本イベントの全体像に整理した。
POTLUCK YAESUとは
「POTLUCK YAESU」は、都市と地域、地域と地域の「人」を繋ぐことで、地域を起点にしたイノベーションの地熱を高めようとするプロジェクト。
八重洲という街は、新幹線改札もあれば、全国へと向かうバス交通網もあり、高速に直結するので信号無しで羽田にも繋がる。正に「圧倒的な中心地」。POTLUCK YAESUはそんな八重洲を「地域×イノベーションの聖地」にしていく取組でもある。
デベロッパーとして「箱を作って終わり」ではなく、その中の「機会創出」まで踏み込み、慣れないイベント企画や情報発信、コミュニティづくりに、もがきながら取り組んでいる。
POTLUCK FES '23 Autumn 9月29日(金）開催！
そして、POTLUCK YAESUのメインイベントであり、最も力を入れているのが「POTLUCK FES」だ。前回は、本プロジェクトのこけら落としイベントとして3月に開催、日本全国から500名を超える参加者が集まり熱狂に包まれた場になった（その時の様子はコチラ）。
POTLUCK FESが大切にしているのは、「実践者の話を聞くこと」「繋がりの創出」「お祭り感」だ。
①日本全国から約40名の「実践者」が登壇
POTLUCK FESは全15セッション、総登壇者約４０名という、正に「お祭り」だ。地域に直接関係ない人ですら、何かしら興味あるテーマのセッションに出会えるだろう。
そして、登壇者はすべて「実践者」。口先だけの評論家ではない地域のイノベーターの言葉は、説得力と熱量と高い解像度に溢れ、間違いなく学びが得られることを保証できる。
そして、POTLUCKのマガジンで取り上げた方も多いので、事前に「予習」をすると学びが倍増するという仕掛けもある。（マガジンはコチラ）
②繋がりの創出による「創発」の仕掛け
所謂ビジネスカンファレンスでは、登壇者の話を聞き、名刺交換をして、帰る、というのが慣習化しているが、POTLUCK FESは「双方向性」を重視している。登壇者との距離もそうだが、参加者同士の交流を促す仕掛けも満載だ。
例えば、食を通じた交流。「にぎりびと」神谷よしえさんによるおにぎり提供を始め、数多くの「食のパートナー」に協力いただき、食を媒介としてコミュニケーションを促す。
また、サウンドパートナーには会場内でDJをしていただき、交流しやすい環境を演出。もはや普通のビジネスカンファレンスとは一線を画していると言っても過言ではないと思う。
③地域経済の「お祭り」に向けて
食や音楽からもわかる通り、「お祭り感」を強く意識をしている。地域経済を語る場として「課題の解決」「マイナスを０に」といった暗い場ではなく、未来に向けて明るい場にしたいからだ。今回は会場の演出として
提灯やのぼりも用意する。主催者一同、POTLUCK法被を着てお出迎えする予定だ。
また、参加者の方には、無理ない範囲でお酒や食をPOTLUCK(もちより）していただき、一緒に写真が撮れるコンテンツも用意する予定。是非、地元の名品等を持ち寄っていただき、アフターパーティで盛り上がりたい。
【最後に】日本最大級の「地域経済の祭典」を目指し
最後に。POTLUCK FESの成功に向けて、主催一同全力で準備を進めているが、主役は、参加者一人一人。人が集まれば集まるほど良いイベントになるので、周りの人にもお声がけいただきながら参加して欲しい。
申し込みはコチラ （クーポンコード：P_FES0929）
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