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【革命物語】SFC入門への思いを語る、SFC入門第2回検討会。新メンバー紹介! #8

どうも!SFC20のリッキーです。今回は第2回検討会の報告と新メンバーのご紹介をさせて頂きます。また面白い人が入ってくれました!今後の盛り上がりが楽しみです!

新メンバー紹介!

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髙橋幸歩(Yukiho Takahashi)
2020年春にS F C総合政策学部に入学。
高校1年時に休学しカナダの現地校に1年間留学。帰国後はInternational Baccalauréat (IB)教育を受ける。留学中に日本人の多様性に対する認識、理解の乏しさに危機感を覚え、それ以降まちづくりを通して「少数派が認められる環境づくり」ができないかと考えるようになった。これまで模擬国連や研究など様々な経験を通して海外のまちづくり事例を学び知識を身につけてきた。4月からは飯盛研で、パブリックスペースを作る事業に関わり実践力を身につけていく。SFC卒業後はイギリスでの「都市計画家」資格取得を目指している。

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鹿島ゆうか(Yuka Kashima)
2020年にSFC環境情報学部に入学。
高校時代に未来構想キャンプフォローアッププログラムで、ピクトグラムの可能性に惹きつけられ、累計400枚のピクトグラムを撮影し続ける。ピクトグラムからジェンダーロール問題を紐解き、日本のジェンダーギャップ指数改善を研究した。自分でピクトグラムを製作するなど、ピクトグラムヲタク生活を満喫している。また、中学から始めた日本舞踊で海外に伝統芸能を発信する活動を行なっている。

SFCにいてよく感じるのは「多様性」という言葉を「自分には関係ない」という逃げの意味で使っていること。多様性を考える良いきっかけを与えてくれそうです!地域連携の可能性も考えていきます!

ピグトグラムに日本舞踊、関心の対象をこのプロフィールで知りました(笑)。個性的な人が集まるSFCを象徴するかのような人物です!どんな世界を見ているのか、紐解くのが楽しみです。

第2回検討内容:アイディアを出しまくる

第1回検討会では、「プロジェクトが目指すもの」について意見を交換し、「歴史をつくる」という言葉に帰結しました。

そして授業を作ろうと取り掛かる矢先、授業の作り方がわからないという壁にぶつかりました。そこで今回は、どんな授業にしたいかということをテーマにアイディアや課題を miro でブレーンストーミングしました。

たくさんのアイディアや課題が出るとともに、その整理やグルーピングにも一苦労。最初は、ある程度グループ名を作ってそこに集めるようにしていましたが、結局違うグループでも重なることに気づき境界を超えてグループを作り、タグ付けしました。

その過程で出てきたいくつかの疑問を列挙します。

・授業としてのスタンスとは?獲得できるものを保証して良いのか?
・プロジェクトとグルワはどう違うのか?
・プロジェクトの作り方講座って必要?
・大学生はひとりひとりの距離が遠い。
・この授業を経て、受講生は何を持ち帰られるのだろうか?
・誰が教えるの?
・私たちはなぜここに集まっている?何を求めている?
・私たちはSFCをどうしたいのか?
・この授業のゴールはどこ?

グループ化を進め、さらにその中でグループ化をして。そのような作業をした後、システム的にグループ間にどのような繋がりがあるか考えました。しかし思った以上に時間がかかったので、まずは何から始めるべきかというのを大きなグループから考えることにしました。その結果が次になります。

【これから議論する順番】
1. イシュー
2. かたち・体感する
3. something new
4. 授業のあり方・SFCを超える
5. 授業内容
6. 人とのつながり

この順番に沿って、大きなグループの内容を検討していくことにしました。まずはイシュー、つまり授業以前のお話です。

相談会に踏み込む前に、ここの理解をしっかり検討して共通理解を探さないとなと思いました。(滝本)


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