変われないこと　2024.05.05

死にてーやつの大体は苦悩じゃなくて甘さって解釈することができることにまた思い悩んだ。

どんだけ沈んで地面を撫でても、
明日にはまた同じように仮面をかぶって少しこなれた感じで街を歩かなければいけない。
とやっぱりそう思った。

言葉にして相手に言おうとすると、大概それは違うって言えることばかりで、いくらアイデアがちらほら浮かんだところでまた飲み込んでしまう。
だから音楽をやっているのだろうが、こんなんじゃ聴ける音楽にはなり得まいとまた頭をかかえる。

そういう反芻はせめてこうして言葉に残そうと、また人生のお勉強をする。

最近は自分のギターの演奏を動画で撮っているから、普段自撮りなんかしなくても自分の顔がフォルダには量産されていく。
本当にこの真面目に何かを見据えようとして答えを得ようとしている顔をぶん殴りたくなった。
だが変われないだろう。僕はいわば貴族みたいに、やろうと思ったことが大体できて、こうするべきだで人生を重ねてきたから。

でもこうやって惜しげもなく稚拙な言葉を並べているだけでも、心は洗われていくような気分を得る。
これは本当の意味で人生のお勉強になっているのだろうか。

責任だろう、きっと。生き方は。