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うさぎの島に行ってきたので。

2019年のお盆は10連休。すなわち誰しもが旅に出る。というわけで行ってきました大久野島。うさぎがごろごろしているこの島、近年は外国人観光客の人気スポットとしても有名です。
1,2時間もあればぐるりと周れるくらいに小さい島。観光案内として特段説明することもなく、単純にうさぎに会うのが唯一無二の目的。なのでひたすら写真をペタペタ貼り付けます。

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■忠海港

福山から呉線で1時間ほど走ってたどり着くのがうさぎ島への玄関口忠海。10時過ぎについたのに既に激混み。完全にうさぎ島の人気っぷりを舐めていました。1時間に1本くらいしかないローカル線じゃないとたどり着けないこの僻地にこれほどの観光客が集結するとは。
その混雑っぷりは下の記事に詳しいです。100人乗りフェリーは容量小さすぎてあまり役に立ちません。100人乗りの時間の列に並んでもそれには乗れなくて次の300人乗りに乗れるくらいのイメージです。チケット購入にも時間がかかることも含めて時刻表を確認して計画を立てましょう。

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■うさぎ島のうさぎ

忠海港から大久野島は目と鼻の先。乗船~出港よりも出港~到着までの方が短いのではないかというくらい。そしてうさぎ島でやることと言えばうさぎを愛でること! この最大最強の観光資源。上陸直後からフルスロットルで押し寄せるうさぎをどうぞ。

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行く前はうさぎ島と言っても本当にそんなにうさぎいるの~?とか、うさぎは寄ってきてくれるのだろうか?とか疑ってましたが百聞は一見に如かず。うさぎだらけです。警戒心ゼロです。完全に野生というものがありません

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餌にほいほい寄ってきます。

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野生の喪失

最初に書いたようにここはもう百聞は一見に如かず。写真よりも百万倍かわいいうさぎが出迎えてくれます。思う存分もふもふを楽しみましょう!

■うさぎ島の夏

うさぎ島なので当然うさぎがメイン。しかしここ、夏に来て本当に良かったです。海がめちゃくちゃ綺麗で感動しました。来るなら絶対夏がいいです。これは激推ししておきます。

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青い海!青い空!

1つ残念だったのが2018年豪雨?の影響で山道が崩落し、修復が出来ていないために展望台への道が全て封鎖されていたこと。GoogleMAPのこれを見ていただけに是非とも行きたい場所でしたが無理なものは仕方ない。いつかまた行けるようになることを期待しましょう。

瀬戸内とうさぎの組み合わせは最高では?

大久野島は旧日本軍の毒ガス工場という歴史を持つため、その廃墟と化した有様を眺めることもできます。こういうものを眺めるうえでも明るい夏に来るのがこの島の一番いい季節なのではないかと思います。

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RPG感覚で散策

ひととおり島内を一周したら休暇村でお昼ごはん。ちゃんとしたレストランとうさんちゅカフェというフードコート的なものがありますが、前者は注文から45分待ちとかでやはり激混み。タコが名物ということなのでうさんちゅカフェでタコカレーをいただきました。

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今日はカレー( ´∀`)

後は帰るだけ。しかしやはりここにも船待ち行列問題が。屋根も何もないので日差しがやばい、ひたすら焼けます。そして人多すぎ故か行きも帰りも定刻通りに船は来ません。特に帰りはその後のスケジュールにも関わってくるため余裕をもって並んでおくことをオススメします。

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忠海に帰港です!

■まとめ

一応は野生のはずなのに野生がない。人懐っこいし毛並みも綺麗でもっふもふ。餌を手の上にのせて差しだすと歯の当たる感覚がして面白い。日の出や夕焼けとうさぎという絵はとても映えそうなので余裕のある方は休暇村に泊まるのも大いにありだと思います。
今回はこのまま竹原に向かい1泊して広島へ、と予定してたら29年ぶりに台風が広島を直撃で新幹線も山陽線も全ストップ。広島観光は出来ずに急遽の帰阪となりました。

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