学生から聞こえた会話で、歳を取ったと感じた日。
昨日近所を歩いていると、すれ違った学生の女の子2人の会話から「Be Realで誰々が〜」と聞こえてきました。私も「Be Real」の存在は知っていましたが、もう巷の学生にも浸透してるのかと驚きました。
「Be Real」とは何か説明しますと、いわゆるZ世代(自分もですがw)を中心に最近とても流行っているSNSアプリでございます。
1日1回不規則なタイミングで通知が来て2分以内に写真を撮って投稿しなければいけないというものです。インスタみたいに映える必要がなく、ありのままを投稿できると流行っているらしいのですが‥。
ちょこっと調べてみると制約が多いw
通知が来たら2分以内に投稿しないといけないのもそうですし、その他にも写真は内、外のカメラが起動し両方を投稿。自分が投稿しないと相手の投稿が見れない。撮り直した回数が表示されるなどなど。。
逆に疲れそうな気が‥。と思ってしまいました。
ありのままを強制される感覚と言いましょうか。「Be Real疲れ」なんて言葉が生まれるのも時間の問題かもしれません。
でも10代の子って過敏な時期だからこそ、若者言葉や最新の流行に敏感だったり、最も鋭い感覚を持ってる世代だと思います。
だから「Be Real」も自然に受け入れられる。
20代の後半や30代になっていくと、どうしても少しずつ保守的というか時代が止まっちゃう気がしてます。昨日学生の会話を聞いて、自分もおじさんになったんだなと思ってしまいましたw
「Be Real」をやることは多分ないとは思いますが、時代についていくことは大切だと思っています。
今流行ってる物、流行ってるニュース、身の回りで起きていることに興味を持つ。アンテナを張る。
これだけでもいいと思います。
多分それが、会社ならパワハラやセクハラを防ぐことにつながると思いますし、下の世代の気持ちを理解することにも繋がると思います。
長くなっちゃいましたが、学生から聞こえた会話からふとそんなことを思ったのでした。
ではでは👋🏻
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