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お仕事をする犬たちのこと

介助犬や盲導犬や聴導犬などなど。
お仕事をしている現役の犬たちや、リタイヤした犬たち、訓練は受けたけれど適性があまりないということで家庭犬になった犬たち。
いろんな仕事に関わる犬と共に時間を過ごしたことがあります。

みんな、本当に人間が大好きで、とってもとっても聡明で、感情表現が豊かで、空気を読む力が鋭いなと思いました。深みのある犬がとても多いです。

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(↑:ウィっちゃん(ウィッシュ)は盲導犬業をリタイヤした後、友人の家族になりました。天使の笑顔の持ち主♡最高の友達です♪)

それは、犬個人の資質ももちろんあるけれど、なによりもいろんな訓練ややりとりをすることで人と濃密に関わる時間が多いからだと感じます。

そして、オンオフがしっかりしています。
お仕事中はバッチリとオンモード。
集中はしてるけれど、抜ける場所はテキトーに抜いて、仕事を楽しんでるように感じることが多いです。

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(↑:現役盲導犬男子。一昨年開催したイベントでユーザーさんと共にゲストで出ていただきました。ユーザーさんがトークのお仕事中は彼も仕事中だけど力抜いてのんびりモード。気持ちよさそうに寝ていました(^^))

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(↑:左が現役盲導犬男子。ずっと撮影させていただいてるモアちゃんのお友達。撮影中にお仕事中の彼とたまたま遭遇したので、ハーネスを外してもらってオフモードで記念写真を撮らせていただきました(^^) 友達といるとモアちゃんの表情も変わります。お友達って不思議。)

オフスイッチが入ると、ほんとうにただのリラックスした愛犬になります。その切り替え前後の表情の変化がまたたまらなくおもしろい!

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(↑:ユーザーさんにとっては2代目か3代目の盲導犬なのだそう。
家族に愛されているいいお顔です(^^))

リタイヤした犬もそうです。
段々と日を追ってふつうの家庭犬になっていく。
盲導犬だったころの癖みたいなものがたまにひょっこり顔を出すのも笑えました。

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(↑:介助犬デモンストレーション、引退犬と現役犬。家族との撮影で完全オフモード。深い信頼関係に結ばれてとってもいいお顔な二人です♪)

お仕事をする犬たち。

生涯を通じてたくさんの人と多くの時間を関り、たくさん褒めてもらって、喜んでもらって。とても感謝されて生きている。
生きがいを持って仕事を楽しんで、オフの時はまったりと。
ほとんどがとてもしあわせな犬たちだなと思います(^^)

センターのふれあい犬たちもそうですし、三年前に空へ還ったごまもそうだったのですが。
仕事のときは、「あ、今日は仕事ね!リョウカイ!」って感じでそれはそれは見事にかろやかにスイッチを切り替え、きちんと自分のやるべきお仕事をさらっとこなしてくれる。
その姿がまたモーレツに愛おしく、ますます愛犬が大好きになるのです。

1歳11カ月のだんぼも、いろんなモードを持っていて、私の仕事によって自分を切り替えて付き合ってくれます。
さすが、私の元に縁あってきた犬!まだまだ幼いのに、すでに頼れるバティです(^^)

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(↑:一緒に初仕事は家族になってまだ2~3週間足らず、4か月ちょっとのときでした。30人位のお客様の前でのトークショーの相棒として参加。足元でおとなしくしていてくれて感動しました♡(黒い塊が愛犬Danbow(笑)))

犬とお仕事をするって、犬にとっても人にとってもすごく幸せなことだなとおもいます(^^)

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(↑:神奈川県動物保護センターでお仕事をしていた愛しのジュリさん♡ 放浪していたところを捕獲され、その後センターで数年間ふれあい犬としてお仕事。現在は幸せな家庭犬です(^^))

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