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犬は人生の師

人間は基本よくばりで。
もっともっととほしがるけれど。

いつも何かがほしいってことは、
今現在にいまいち満足してないってことなのかな。

今日撮影した三人の13歳の女性たち(犬)の一枚を見てふと思った。

どこまで手に入ったらゴールなんだろうか。
ゴールはあるのか。

この子達。
子供のころ6頭で保護されて、いろいろあって、13歳の今があるそうだ。
体だっていろいろあるけれど、同じおなかから生まれ出て、13年経って今も一緒にこんな笑顔でいられるって。
もうそれだけで、この上ないしあわせだよなぁ。
この子達、いまに満足しきってるだろうなぁ。。。と。
この笑顔を見て思った。

人間は犬たちに対してもよくばりなところがあって。
もっともっととたくさん求めすぎたりすることもあるけれど。

犬たちの笑顔を見ていると、いつも、一緒に暮らしてて楽しければいいんじゃない?と思う。(マナーは言うまでもなく必要で別問題)

人間や犬がみんな好きだったり、特定の人間や犬が好きだったり、おしゃべりだったり、寡黙だったり、ハイパワーだったり、おっとりだったり、つよがりだったり、つよかったり、いろいろあるけど。
多様であることは素晴らしく。

美味しいご飯が食べれて、安心できる家族がいて、普通に散歩できて、適度に友達がいて、安心できる寝床があって。

それでいいよねぇ、、、と。

人間も犬も一緒で。
たくさんいろんな経験をして、ある程度自分に自信が持てれば、ある程度うまく生きていける。
袖ふれあう犬たちだけでも経験値を上げることのできる機会を作ってあげたいと思っている。

犬たちはマイペースで。たのしいやおいしいがすきで。
自分たちが居心地よく居れるように適応するのがとても上手で。
結構面倒な人間にも、好きだったらしゃあないなぁと付き合ってくれるという寛大な優しさももっている。

いまに集中して。いまを味わい。
肩の力を抜いてまわりを見渡せば、
じつはたくさんのいいことやしあわせがあふれているよ。

しあわせだよね(^^)
あじわっていこうよ。

犬たちはそんなことを教えてくれる。

犬といるとしあわせで落ち着くのは、きっといつもそういう波動でいるからだろうなぁ。

犬は人生の師だ。
犬たちに感謝。


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