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カールツァイス社SDGsイベントに協力参加しました。

桜が終わった4月半ば。
お声がけいただき、One for WanとしてZEISS社さんのSDGsプロジェクトに協力参加させていただきました。

カールツァイスと言えば、私からすると憧れの高根の花のレンズ♡
ツァイス社さんからお声がけいただき本当にうれしかったです。

4月に実現したのは、元保護犬達と一緒に社員さんやご家族さんとネイチャーウォーク。

犬を飼っている人も、飼っていない人も。
犬という存在、保護犬という存在について、ともに自然を歩きながら、それぞれに感じていただく。
犬への接し方。犬と歩くということ。犬を飼うということ。
そういうことを歩きながらの会話の中や、子供たちが集めた海のいろいろをツァイスの顕微鏡を使ってみて学ぶ場にも普通に犬がいることで子供たちが感じることがある。

犬を特別視するでもなく、人間を特別視するでもなく。
犬も楽しく、人も楽しく。
お互いがそれぞれの種に寄り添って、場を共有する。

そんなことを感じる、とても貴重なイベントとなりました。

途中、海で犬たちを囲んで、保護犬の事や犬を迎えるときに考えること、犬達のためにできることを、写真を使ってお話させていただきました。
みなさん真剣に聞いてくださり、きっと何か持ち帰ってくれたのでは?と思います。

犬達は本当にすばらしいホストを務めてくれました。

犬たちに何をさせるではなく。
ただそこに自我をもって、人に合わせていてもらう。

たとえば。
犬が「お手」をする。しないときもある。
しないことには理由がある。
いぬのきもちを考える。
だいたい、お手って何だろう??
なんでお手してくれるんだっけ?

そういうことを考えるって、犬と人を知るうえでとても大切だと思う。
こういう活動を、これからも多方面に続けていきたい。

ますますそう思った大変ありがたい機会でした。
お声がけいただき感謝です。

カールツァイス社SDGsプロジェクトチームの方々、ご参加のみなさま、ほんとうにありがとうございました!

ダグさん、シマくん、マメちゃん、ゼブラさんにごまちゃん、ぷりんちゃん、そしてDanbow。偉大なホストたちに感謝!

このイベントには葉山町もご協力くださり。前半部分は役場の方も取材でご参加くださいました。

そしてなんと、このイベントの終わり位に、上皇様と美智子さまとの夢のような出来事が起こり!
おふたりとお話しできた参加者さんとOne for Wanのみんなとで、泣いて思わず手を取り合って喜んだことを、一生忘れません。

ほんとうに最高の一日でした。
One for Wan 報告記事をぜひご覧ください。


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