![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42702244/rectangle_large_type_2_046d6f52e64c8edd9ce3a5af3ab4ebfc.jpg?width=800)
流浪の月「凪良ゆう」を読んで
2020年の本屋大賞受賞作。
事実と真実は違う。この言葉にズドンとやられました。そのとおりだと思いました。私が普段真実だと思っていることは、事実であっても、真実とは限らないのだと思い知らされました。
更紗が言いたいけど言えない気持ちや、言うタイミングを間違えて周りからおかしな人と思われていくことへの不満が伝わってきました。
更紗と文の言いようのない関係性を今でも何と呼べばいいのか悩み中です。
読み終わって、読んで良かったと思いました。秀作に巡り会えて嬉しいです。是非皆さんにも読んでいただきたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?