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自律神経のお話 そもそも自律神経とは?後編

みなさん、こんにちは!お元気ですか?犬飼薬局です。

今月はタイトルにもあるように「自律神経」がテーマです。



 
 『自律神経』は・・・
素晴らしい自動制御機能(オートマチック機能)を備えています。読んで字のごとく、私たちが気を遣わなくても、自動的に働いて身体の様々な条件に調節を計っている神経組織です。


 
 また、血管、心臓、肺、腸などの臓器、体温、免疫などを管理していて、『交感神経』と『副交感神経』に分かれます。



 


〇交感神経
 日中に活発に働く神経で、身体を動かすために必要な神経です。緊張するとドキドキして、血圧が上がるのは、交感神経が働くためです。


〇副交感神経
 夜に活発に働く神経で、身体を休めるために必要な神経です。食事中、睡眠中は、休ませて、栄養素を吸収している時に強く働く神経が副交感神経です。
 




分かりやすく、車でいうと、『交感神経』がアクセルで、『副交感神経』がブレーキの役割を担い、両方働きが正常で初めて、車は最高のパフォーマンスを発揮します。

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