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脈打つ鼓動

こんにちは。
まずはお礼を言わせてください。
前回の初投稿にスキをくださった方々、ありがとうございました。
こんな拙い文章でも読んでくれてる人が居ると思うと励みになります。


今、私はインフルエンザになってます。
普段から希死念慮にとらわれて死にたい、居なくなりたいと思っている私ですが、高熱にうなされている間そんなことを考える暇なんてなくて。
今は熱が下がってきたので更新しています。


私の前に妹がインフルエンザにかかり、付きっきりで看病をしていました。
妹は喘息持ちなので発作が出る度に抱き締めながら背中をさすって「大丈夫だよ、ゆっくり呼吸してね」と声をかけることくらいしか出来ないのが凄くもどかしい。
どうして妹ばかりこんな辛い目に合わないといけないんだろう。
今は母もインフルエンザにかかってしまい、頭痛が1番辛いようです。


1/7に妹の熱が41℃まで上がって、私の恋人に「40℃超えたら救急車呼んであげて」と言われていたのでしばらく様子見していたら、妹から救急車を呼んでほしいと言われたので慌てて呼びました。

意識が朦朧としているのが目に見えて分かったのが、妹が居なくなるかもしれないということが、すごく怖かった。

数分後に救急車が到着して、インフルエンザと肺気腫と喘息の治療のため急遽入院に。
今は退院して多少は元気になっています。


人間は脆いようで意外と頑丈に作られていて。
私は過去に何度も自殺未遂をしたのに今こうして生きている。
なのに生きたかった人は亡くなり、死にたい気持ちを持つ人は簡単に死なせてもらえなくて。
世界も、神様も残酷ですよね。


私は長生きしたいとは思わないけれど、今すぐ死にたいかと問われるとすごく悩みます。
大切な人が沢山居るから。

死ぬこと自体そんなに怖いとは思わないけれど、大切な人達から忘れ去られることが怖い。


私の昔の友人で、生きたかったのに病気で生きられなかった子がいます。
まだ私より年下で、可愛らしい女の子で、趣味も合って、彼氏さんも居て、優しくて。

亡くなったのは数年前なのに未だに実感が湧かない。
不意にいつもその子のことを思い出すのです。
元々ネッ友で1度しか会ったことはなかったけれど、本当に良い子だったなと。
今その子はどうしてるのかな、もう生まれ変わっているのかな。


そういえば、昨日職場の上司と相談して1月いっぱいは休職することになりました。
心身共に療養できたらと思っています。

今日は本来、心療内科へ行く日だったのですがインフルエンザの診断が出たので行けませんでした。
お薬が手元に無いので不安ですが、郵送で送ってくれるそうです。
明日か明後日には届くのではないか、と受付の人に言われました。
効きが悪くなってるものの眠剤も安定剤も無い中、耐えれるかなという不安でいっぱいです。


これを読んでくださってる皆さん、読んでくれてありがとうございます。
君が生きているからこうして私の考えや思い、あったことを読んでもらえることができる。
離れていても、顔や素性を知らなくても、文面だけで繋がることができる。
私はそれがとても嬉しいです。
前回も読んでくれた人も居れば新しく私を見つけて読んでくれている人も居るかもしれない。
そんな些細な繋がりが、私にとっては嬉しさになるのです。

今日も生きててえらいね。
辛いことがあった人も居るのではないでしょうか。
それなのに今日も必死に生きて、本当にえらい。
よく頑張ったね。
生きててくれてありがとう。


では今回はこの辺りで終わります。
また次回、お会いできたらと思います。

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