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共感される文章の書き方を3つまとめました

・偉そうに書かない


①ですます口調がベター

なんでかというと、基本的に書いた文章を読みに来てくれるのは、はじめましての人ばかりなんですよね。ネットやってると忘れがちですけど。

考えて下さい。初対面の人にタメ口ってあまり使わないですよね?Twitterでクソリプ飛ばす人たちはたいていタメ口ですけど、あんなん日常生活でいったら無礼者ですよね?でもみんなやってしまうわけです。ネットの怖いところです。私も気をつけてます。

②他人を批判しない

これも大切です。なぜかネットで文章を書くと、みんな上から目線で批判するわけです。

例えば、さっき見たツイートで、ゴミ屋敷を片付ける会社の社長さんの話がありました。いわく「みんな事情があるのにそれを考えずに、ゴミ屋敷という点だけ切り取って批判する。そんなのずるい」と。うろ覚えですが、だいたいこんな内容だったと思います。

偉そうな人ってだいたい友だち少ないですよね?私もそんな人と友だちになりたくないです。なので、私も偉そうにならないように気をつけてます。

③自分の失敗を書く

偉そうにならないようにするには、どうすればいいか?手っ取り早い方法は、自分の失敗談を書くことです。これは岡田斗司夫さんという、エヴァンゲリヲンを作った会社の元社長さんが言ってました。

岡田さんが例にあげてたのは北野武さんでした。北野武さんは世界を代表する映画監督でありコメディアンですけど、今でもみんなから愛されています。

あれは、北野武さんが偉そうじゃないからだそうです。たしかに北野武さんが他人をけなしてるイメージよりも、「オイラ昔こんな失敗してさ…」と照れ笑いしてるイメージがありますよね。それを文章に生かしましょう。

・わかりやすい例を入れる


例えはみんなが知ってるものにする

自信があるなら、みんなが知らなさそうな例でもいいです。

例えば、小説家の村上春樹さんは比喩がめちゃくちゃ上手いですが、それを評して「比喩表現において、いちばん遠くまでジャンプできるのは、村上春樹さん」と言った批評家がいます。ジャンプという行動は、もちろんみんな知ってるわけで、これはとても良い例えですね。

村上春樹さんの巧さについて、ジャンプ以外の例えはあるでしょうか?少し考えてみまふ。

大道芸で目をつぶってジャグリングするみたいな巧さ?剣豪が薪を真っ二つにするみたいな巧さ?今のところ、ジャンプより良い例が出てこないですね。なかなか難しい。

・好きなことについて書く


ネットの文章って批判とかそういうのばっか

見ず知らずの人とカフェで話すことになって、その人がいきなり友だちの愚痴ばっか言い出したら嫌ですよね?SNSってこんなんばっかです。初対面の人の愚痴をいきなり聞かされる状態なわけです。

いつも好きなものについて話してて、好きなものがたくさんある人の方が良くないですか?好きなものについて考える脳神経が、いつでも動くようにしましょう。もしも、腕が鈍っているなら、下記でいっしょにリハビリしましょう。

好きな食べ物なんですか?ラーメン?豚骨?じゃあそれを書きましょう。誰にも負けない愛とか別にそんなん要らないです。ちょっと好きだけでも好きは好きてます。

ラーメン以外に好きなものがあったら、それも書きましょう。他には何がありますか?昔はガンプラ好きだったけど、最近は地下アイドルが好きなら、それをそのまま書く。

はい、好きな地下アイドルのライブを観に行って、帰りに好きな豚骨ラーメンを食べる人のブログができました。すばらしい。

今回は以上です。面白かったら、スキとフォローして頂けると嬉しいです!

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