読書(2020/5/1):胎界主初見実況ログ(第二部一幕)第五話『封印場』
(注:Twitterの該当箇所の過去ログ。誤字脱字等修正済)
第五話『封印場』
久々の胎界主初見実況。第二部一幕第五話『封印場』、行きます。 #犬界主
懐かしい顔。昔のレプラコーン(ドヴェルグ人)とファージャルグ(オルク人)だ。一緒に盗賊団をやっていたが、他の仲間は全滅。そこに現れるピュアたま。どうやら二人はピュアたまのエージェントとしてやっていたが、レプラコーンその人はピュアたまに反感があるようだ。 #犬界主
そもそも全滅した盗賊団も、ピュアたまが神獣の封印されている神獣石を獲得するために消耗された人力の一部であり、途方もない工作と犠牲があったようだ。しかもこれそのものはピュアたまの求めていたものではなかったという。歯噛みするレプラコーン。まあそうだろうね… #犬界主
レプラコーンは盗賊団の長のファージャルグを尊敬しており、彼がピュアの走狗となった後も皆でついていったが、これでは皆は救われない。そうレプラコーンは吼えるが、ファージャルグは盲信的に(ピュアたまがかつて説いたであろう)イソップ寓話を引いて一蹴する。洗脳されている… #犬界主
盗賊団はお宝を悪魔勢力に献上して爵位を得ようという野心を抱いていたようだが、なんか気付いてしまったファージャルグに言わせれば、悪魔勢力にこれからの先行きはなく、ピュアたまに一緒に滅ぼされるだけだ。しかしレプラコーンは魔王たちに逆らうことなど考えられない。 #犬界主
ファージャルグは先の見えていないレプラコーンを始末しようかと言い出すが、ピュアたまはそんなことはしない。今まで協力してくれてありがとう。さようなら。そう言って去っていく。レプラコーンは猛烈に世界が色あせていくのを感じる。「何か」が去っていってしまった。 #犬界主
レプラコーン、おかしくなったファージャルグを絶対に見返してやると吼える。BLだ(やめろ)。ピュアたま、彼に『たましい』の萌芽を認め、どこまでやれるか興味も抱くが、無駄に終わるだろうと評する。(でもレプラコーン大したもんだよ。後に稀男がロックヘイムに行く遠因を作ったんだから) #犬界主
ピュアたま、神獣石を使って、これからかつてのハッグと交渉しに行くようだ。ハッグは悪魔勢力とも手を結び、しかも手を切れるほどの強者だ。ハッグと何度も会っているファージャルグ、大丈夫なのかと懸念する。確かにあのババアは面倒だよな… #犬界主
しかしピュアは、闇の妖精の頂点ハッグは闇の司神アポピス=オピオンを降ろす話に食いつくだろうし、それがブラフだと理解した頃には抜けられなくなっているし、神獣石を使ってピュアたまを出し抜こうと粘るだろうと見立てる。ハッグが強者だからこそこういうことをするだろう、ということか。 #犬界主
「方位」は分かるが「距離」までは知れない。あとどれくらいかかろうと、行こう。そうピュアたまは言う。自分の信じることに邁進するし気長に頑張れる偉い奴だが、ファージャルグとは別の意味で「信じる」ことの不気味さを感じさせるよな。 #犬界主
さて、今の稀男一行。モーグ親方に問い詰める。オメー情報売ってるだろ。モーグ親方、そもそも自分たちドヴェルグ人は誰の味方でもなく、金払いの良い方の味方であると宣言する。その上でハッグは圧倒的な経済力を持つので、そりゃ情報を売るに決まってる。 #犬界主
そもそもバンシー人たちの国・キナモムムの主要生産業である治療師の育成と派遣(だから治療師は基本的にバンシー人だ)を牛耳るボリック家も、ハッグに躰化の術を施されており、絶大な恩がある。そんな大権力者ハッグの意向を考えれば、本来は稀男一行なんて直ちに処刑ってなもんだ。 #犬界主
ドヴェルグ人が稀男一行の支援をしているのは、悪魔勢力の後ろ盾があるからだ。悪魔勢力とは疎遠になったとは言え、旧ドヴェルグ帝国の復権のためにも、悪魔勢力とは手は切れない。とはいえハッグも蔑ろにはできない。結果、金払いの良い方にその都度味方するのが最適解となる訳だ。 #犬界主
これでは骸者殲滅どころかハッグを倒すのも無理そうだ。ましてピュアたまの居場所を教えてもらうなんて到底無理。骸者殲滅部隊本部が眼の色を変えるほどの宝物があれば別だけど…ということで今回のミッションの話になる。封印場攻略! #犬界主
封印場とは管理者リョースが魔法則を管理しつつ各国の力を削ぐために、各国の魔法則品を奪って捨てたダンジョンである。お宝である魔法則品を欲しがる奴は多かったが、誰も帰って来ない。難易度は高そうだ。どうする? やる? と言ってモーグ親方は去っていく。 #犬界主
一行の他の面子は、これはピュアたまがモーグ親方を使って罠にハメようとしているのだと話す。(それにこれはリョースにバレたらマズイ類いの盗掘なんじゃ…慎重なリョースはガタガタ言わないかも知れないけど…) #犬界主
が、稀男、この前対峙した話の通じない社畜剣師ハオウから、いけ好かないピュアたまのだいたいを理解した。あいつはお正しいから罠なんかかけないだろう。というか、ピュアたまは自分の正しさをなんか確信しているから、正しさを一ミリも信じていない自分では勝てない。えーどうするの… #犬界主
その後、カリテさんとアスちん、というか中のソロモン、ネプリ液の中で触れずに精神感応でナニを始める。おい! 何やってやがる! 自信満々のソロモン、気晴らしにファックスしながらひとりごちる。稀男はああ言うが、ピュアたまは自分に勝てない。なぜならそこには二つの理由がある、と。 #犬界主
ピュアたまは目的を果たした瞬間、おそらく我を忘れる。そこを倒せばいい。(すぐに我を忘れてキレるソロモンらしい発想)それに、ピュアたまとアスちんがバンシー牧場で最後に別れてから、ソロモンはピュアたまに対して身を隠し続けた。ピュアたまはソロモン対策など取ってないはずだ。 #犬界主
ソロモンが胎界ブツである周囲の者に気を遣いながらいろいろやっているのと同様、ピュアたまは胎界ブツである骸者たちに気を遣わなければならない。ピュアたまは片手落ちの状態でやっていかねばならない。そこはピュアたまにかかったデバフでもある。 #犬界主
稀男ではそんなピュアたまにも勝てまい。だが、そもそも稀男はソロモンをピュアたまの元へ「運ぶ力」だ。それで良く、それ以上は邪魔だ。ピュアたまには世界完結させ、その流れをソロモンがかっさらう。そして自分が原典から帰還しこの世に君臨するのだ! ウワー! ラスボス発言! #犬界主
しかしこうなると、自分の確信する本流に向かって人々を巻き込んで邁進する不気味なピュアたまもそうだが、ロックヘイムが滅ぼうとも自分が原典から帰って来て君臨できればいいというソロモンの目的も達成させたくねーよな…そんな感じです。ご清聴ありがとうございました。お疲れさまでした。 #犬界主
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胎界主初見実況。第二部一幕第五話『封印場』続き。 #犬界主
帰ってきたハオウをねぎらうピュアたま。ピュアたま、ファージャルグが死んでいたことを知る。ファージャルグたちピュアたまのフォロワーは、ピュアたまの流れに乗っているが、やがて外れて独断で行動して破滅していく。ハオウ、今後は勝手な行動をしないことを誓う。 #犬界主
だがピュアたまはもう少し慎重だ。ファージャルグもそう誓ったのに、やはり独断で行動して破滅してしまった。なぜか? ハオウは同じオルクだがファージャルグと面識はないらしい。その上で考える。ファージャルグやハッグはピュアたまではなく、その力しか信じていないからだ。 #犬界主
ピュアたまはハオウをたいへん高く買っているようだ。ハオウは力ではなくピュアたま本人を深く「見て」いる。しかし、もっとピュアたまを見ることができるやつがいる。ハオウを介してピュアたまを「見て」しまった稀男がそうだ。 #犬界主
稀男は能力的にハオウと比肩するほど強く、食らいついて追いつく速度も速い。戦い方の巧拙においてもピュアたまは稀男に勝てない。が…ピュアたま、またイソップ寓話を語る。『ウサギとカメ』だ。ピュアがカメでウサギが稀男だという。ほう…? #犬界主
どんなに速くても、ウサギは正解を知らないから、遅いが正解を知っているはずのカメに勝てない。それがウサギの認識だ。眠っていて負けたウサギに対するピュアたまの解釈は、「カメが正解に近づくのを待っていた」か、「ウサギ自身が正解を探す徒労に疲れ果てていた」かだ。 #犬界主
誰しも自分の到達地点を持っているが、到達前にそれは消えてしまう。だが、カメに言わせれば到達地点が「分からないが」「ある」というウサギの考え自体が罠で、そんなものは「ない」。そういう答え合わせ的なことをしている限り、そりゃあウサギは永遠にたどり着けないだろう。 #犬界主
到達地点がなかろうが、それでもやっていく。それで最終的にはカメが勝つ。いつかはピュアたまも世界を完結させる。あー…以前言ってた「方位は合ってるが距離は分からない」と合わせると、答え合わせできる到達地点、現に既にある目印とかはないのかな…(誰も見たことのない新世界だしな…) #犬界主
そういやピュアたまの口ぶりでは、ピュアたまは元々はソロモンヘイム(人間の世界)で布教や運動をしていたようだ。こいつ何モンだ…? まさか超有名宗教家とかか…? (『ドリフターズ』の黒王が縮んだ姿じゃないだろうな…)(『聖☆おにいさん』のどちらかとか?) #犬界主
あと、ロックヘイムにはカメは馴染みがあるが、ウサギがいないんだよな(アリとキリギリスもだが)。ハオウ、話を合わせているが、彼はたぶんソロモンヘイムに行ってないと思うので、ウサギ、「ソロモンヘイムのなんか足の速い謎動物」という認識なのかもな。 #犬界主
さて、出発前の稀男一行。アスちんとカリテさんもやってくる。カリテさん、昨日の二人瞑想(おヴァーチャルなおファックス)のことを思い出し、子供のアスちん(本当はソロモン)の持つ圧倒的大人の包容力にメロメロになっている。当のアスちん以外の皆もだいたい察する。あーあ… #犬界主
稀男がハオウを介して見たピュアたまは、いかにも正しげなラスボスだが、部下たちを見ている限り、やってることは虐殺や人体実験だ。間違った悪だ。戦うぞ。乗り気の稀男にほっとするアスちんと中のソロモン。(ネプリチップスやネプリけんぴを食べたがるアスちんカワイイ) #犬界主
ちょっと前に発狂してしまったいけ好かないンチャボコに代わり、前任の転送担当のすね毛おじさん、クンサカがやってくる。クンサカはアスちんに相当恐れを抱いているようだ。(そりゃ、ンチャボコが発狂したのも、言うこと聞かないからイラついた中のソロモンのせいだからなあ) #犬界主
ハン・バーグがミスリル剣を持って来る。この前もミスリル鎚を貸してくれた(しかもあれ壊れちゃってたよな)。モーグ親方、太っ腹だなあ、と思ったが、どうやら今日中に結果を出さないと降格処分ということらしい。そりゃ全力出すわな。ハン・バーグ、ヘラヘラと今回の行先を聞くが… #犬界主
ということで封印場に到着。ハン・バーグ、封印場が単なるクエストにしては危険すぎる場所だという明確な認識があり、逃げようとするが、そんなことをルーサーが許すはずがない。突入! 稀男もふざける力と称しながら突っ込むが、着地に失敗して派手に怪我をする。何やってんのお前… #犬界主
モーグ親方と親方手配師(後任予定)のドナルグと謎のドヴェルグ人のお姉さん。ドナルグはなんかカリテさんとよろしくやっていたらしく…ソロモン、お前のせいでカリテさんに下手に火がついてしまったじゃないか。どうすんだよ。 #犬界主
謎のお姉さんは、ここを仕切ってみるかというドナルグの話に興味がなく、去っていく。ドナルグはモーグ親方をハメたようだ。封印場はマジックアイテムを盗掘して悪用しようとする輩を破滅させる罠だ。管理者リョースもこれを黙認している。稀男たちは全滅だろう、とドナルグはうそぶくが… #犬界主
とりあえずここまで。また後で続きます(今から昼飯です)。ご清聴ありがとうございました。お疲れさまでした。 #犬界主
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胎界主初見実況。第二部一幕第五話『封印場』また続き。 #犬界主
リースの治療で目覚める稀男。どうやらここでは肉体に作用する治療や躰化は使えるが、アカーシャ球体を使うマナや魔法則や障壁の方はダメらしい。そういえばリースの頼りになる障壁は「個体を防ぐ」ことはできず、「種を防ぐ」ということなら出来るのだという。そうなんだ… #犬界主
リースにふざける力の籠ったケツバットキックをキメる稀男。コラッ! 何てことをするんだ! そして正面切ってリースととっくみ合いになると力負けする稀男。弱っ! ニスに生まれついたせいでの虚弱体質もそうだが、本当に非力なんだなコイツ! #犬界主
治療師はキナモムムの重要な国家財産なので、危害を加えると最悪食殺刑だとアスちんが釘を刺す。あー…ロックヘイムの人的資源管理思想…リースの公僕的自負…(俺も公僕なので)いろいろな感情が湧いて来るが、まあしょうがないね… #犬界主
封印場を攻略していく稀男一行。ふざける力全開で突っ込んでいき、清掃生物ゲル(微量の麻痺毒を持つ巨大スライム。多分こうやって害虫や小動物を清掃しているのだろう。やりすごせば害はない)に突っ込んで麻痺する稀男(と巻き込まれハン・バーグ)。バカでは… #犬界主
「封印場のマジックアイテム、ピュア一味殲滅戦に役に立つくらい強い代物だったらいいな」という話の流れで、アスちんは「最終決戦用に既にとある凶悪な禁呪を用意している」という。ほほーう。それは興味深いな。 #犬界主
アスちんの禁呪、どんなんだろう。今の必殺技(しかもレックスに躱されたので必殺ではない)光の精獣たちのビーム掃射より強くないとダメそうだが…ちょっと実況を離れて考察してみたい。 #犬界主
アスちんの禁呪の仮説1:司神召喚? (なさそう。それができそうという時点でアスちんはピュアたまと同じくらい危険人物扱いになっちゃうだろうし。ソロモンならやればできるかも知れないが、アスちんはソロモンに気づいてないだろうし) #犬界主
アスちんの禁呪の仮説2:神獣石を使わず四大神獣召喚?(ファージャルグが絶対失敗神獣グレムリンを使役した事例があるしな。んで、ロックヘイムでは既に神獣石を巡ってトラブルが起きているから、あえて神獣石を使ったらやはりアスちんはピュアたまと同じくらい危険人物扱いになっちゃう) #犬界主
アスちんの禁呪の仮説3:一般の神獣召喚? 仮説4:今の主・魔王アスタロト由来のマジックアイテムor魔法則? 仮説5:それ以外? 果たしてどれが正解だろうか… #犬界主
さて、目を見ると麻痺する敵ホムンクルス複数と遭遇した稀男。麻痺しながら「後ろを向いて鏡で攻略すればイケるかもしれん」という趣旨のことを呂律の回らない舌で語る。ルーサーの銃撃。だが…向こうは障壁が使える! こっちは使えないのに! ミスリル剣も弾かれる! どうする! #犬界主
このままでは稀男(とハン・バーグ)は食われてしまう。稀男の呂律の回らないアドバイス。「障壁は「個体を防ぐ」ことはできず、「種を防ぐ」ということなら出来る」。つまり…「複数の種類」の攻撃を同時に食らわすと片方は届く! 撃破! #犬界主
地図に書かれている奥に到達したが、なーんもない。全部盗掘された後か? しかし…稀男が隠しルートを見つける。どうやらゲルも通らないエリアらしい。なおも行くと、いくつかの宝箱と大量のミスリル武器防具と大量の物資があるだだっ広い部屋にたどり着いた。ここ「が」宝物庫か…? #犬界主
宝箱を開けてみる。しかし触手と牙が生えてきた! 罠だ! ミミック! まーそりゃそーだろーよ。ある話だ。1つは開かないが、これは本当に宝箱のようだ。これは久々に黒字なのではないでしょうか! よかったね! #犬界主
一つの疑惑。稀男はゲルに突っ込んだときに、服に魚の骨がくっついていたことに気づく。魚が入ってきた? そんな馬鹿な。ではこの魚を「外部から」持ち込んだ誰かがいる。何のために? この中のホムンクルスたちが餓死しないように、食料として置いていった? ということは… #犬界主
おそらく管理者リョースのエージェント(具体的には守護天肢たち)が、定期的に食料を持ち込んだと考えられる。つまりこの封印場は見捨てられた無主の盗掘天国ではなく、リョースが未だに、明確に意図的に管理している! つまり… #犬界主
ここで遂に稀男も理解する。やはり封印場は、マジックアイテムを盗掘して、そのマジックアイテムで世を乱そうとする反乱分子を、うまいこと呼び寄せて全滅させるための、管理者リョースの巧妙な罠だった! あのミスリル武器防具は食われたやつらの持ち物だ。そうなると… #犬界主
迫り来る大量のホムンクルスたち。自分達も殺られる! 逃げる方法をいろいろ考えるが、ない! キレるソロモン。自分がどう介入しても穴が開きすぎて、本来は来てほしくない司神たちが入ってきてしまう。そうなったらロックヘイムはメチャクチャになるが、もー知るか! #犬界主
白い人型のたましいたち(?)の中に、二柱だけ不自然な存在がある。以前魔王ベールゼブブと戦って殺害した時のソロモンの髪型のたましいと、何か目の大きいたましい? 何だこいつら? 髪たましいは目たましいに見られる前に髪を引っ込める。どうやらお互い味方ではないようだ。 #犬界主
第三のたましい、「聡明なる頃の「ワシ」」と称する過去のソロモンのコピー! この辺の下りは読むのが大変でした。ズルイよ鮒寿司(尾籠憲一)先生! 何もかも笑うじゃんこんなの! 脳内マサル会議のさらにみっともない自己愛バージョン! #犬界主
「ワシのことを真に理解し決して裏切らぬ味方はワシだけなのだから」「偉大なるワシだけはその輝きを失わぬ」「ゆえに何があろうと自分を見失ってはならん! 裏切ってはならぬ!」何だこの圧倒的説得力。『からくりサーカス』のフェイスレス司令よりひでえのに、すげえ勇気づけられてしまう。 #犬界主
「だがもし本当に終わりだというのなら…かまわぬ 全てを道連れにして終わらせてやれ そこまでこのワシを追い込んだ罪を全ての者に償わせてやれ」いや完全に理解できるけどさ!? 目たましいが咎めるような目で見降ろしている。まあそうだろうね…そして、ソロモン、耐え抜く! #犬界主
さて、稀男の案。倒したミミックたちをひっくり返して消化液をスッカラカンにして中に籠る。ホムンクルスたちは仲間は食わないように設計されているはずだ。そしてホムンクルスは長期運用設計なので、しばらく待てば休眠モードに入るだろう。そうして殺気が全部消えたら、隙を突いて逃げ出す! #犬界主
そんな訳でうまく策が当たり、逃げ出す一行。当然目覚めて追いかけて来るが、逃げる…逃げ…切れない! 目の前に運悪くゲルが立ちふさがる! (ここではマナが使えないから運が悪いときはこうなるという訳か) #犬界主
だが、ウサギである稀男は、正解が見つからないからって、諦めて目を塞ぐようなことはしないのだった。ゲルに銃で穴を開け、麻痺を切り抜け、遂に全員脱出! 宝箱1個も持ち帰ったぞ! 空の! (そんなあ~) #犬界主
ウサギとカメは一緒にゴールした。攻略側の稀男一行は生還し勝利、防衛側のリョースは何も盗らせず勝利。「「皆 勝った」でいいじゃないか」(タハハ笑いするルーサーと精魂尽き果てたハン・バーグと頭の血管が切れたソロモンは残念だったが…しょうがないね!) #犬界主
『封印場』、ロックヘイムにおけるレプラコーンとファージャルグとピュアの過去や、ピュアたまのイソップ寓話哲学、アスちんの超必殺技の示唆、ソロモンと司神たちと謎の存在たちなど、見所がたくさんあり、封印場攻略展開もテクニカルに組み立てられていてよかったですね。 #犬界主
あと、改めて俺はこの漫画でソロモンが一番好きなんだなあ、という気持ちを新たにしました。いやこいつが自分の中に埋まっていたら、きっとさめざめと泣いちゃうと思うけど。脳内ソロモン会議は最高でした。何だこいつ(ら)。本当に自分のことが大好きすぎる。超ウケル。 #犬界主
ということで『封印場』読了。ご清聴ありがとうございました。お疲れさまでした。 #犬界主
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