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読書(2020/5/13):胎界主初見実況ログ(第二部二幕)第十三話(二幕最終話)『死の神獣レイス』(転転々)

(注:Twitterの該当箇所の過去ログ。誤字脱字等修正済。かなり長いので起承転結に分割…と、言いたいところだったが、この話、転が複数あるので、「転々」と「転転々」を追加。何だそれは…不要不急のヒカシューのアルバム名のネタ…)

第十三話(二幕最終話)『死の神獣レイス』(転転々)

胎界主初見実況。第二部二幕第十三話『死の神獣レイス』。今日はちょっと事情があり、臨時でやります。ということで、2020/2/19(水)夜の部。 #犬界主

ようやく、広いレイミアの胎界の主権を書き換え、自分の胎界にしたソロモン、デカトンに立ち向かう。レイミアやデカトンら「四大神獣がからむ事象への直接介入は 司神侵蝕率が跳ね上がり穴が開いてしまうのだ」。司神を抑え込んでいたいソロモン、今回は非常に限定的な干渉しか出来ない。 #犬界主

「ただでさえワシが戻せる時間範囲は夜明けまでの一日に限られるのに 今回は非常に短い だから最短の事象節へ 「選択」の分岐点へ戻す」ソロモン、今回はイベントは直前の分岐までしか戻せないので、そこでもう一度やり直させるようだ。デカトンには何が何だか分からない。そりゃそうだ。 #犬界主

要するに稀男に血を飲ませる前に「ここでお前は「気が済んで帰る」と選択しろ」「ドヴェルグ人くらいは殺してかまわんが 他の者には手をだすな」「血も飲ませるな」ということのようだ。これがソロモンのギリギリの妥協点のようだ。 #犬界主

デカトン、分かっているのかどうか微妙な態度。まあそりゃ混乱するだろうし、「何で我がそんなことをせねばならぬのかサッパリ分からぬ」みたいな反感もあろう。イラついたソロモン、とにかく「「デカトン お前は何も見なかった」」とやって、事象節を直近まで戻す。 #犬界主

リプレイ。あっデカトン、また稀男に血を飲ませる! こっこいつ! やっぱりこれじゃ解決にならねえ! キレたソロモン。またもう一度ソロモン胎界モードになる。デカトン、ソロモンの胎界で、認識ロックが外れ、ようやく思い出したようだ。おいー。そんなんじゃ困るよー。 #犬界主

デカトン、初手でソロモンに「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」アタックをする。まあそりゃそうだろう。何かさせられそうになってるんだから、そりゃデカトンはキレる。が、ソロモン相手には死ね死ねアタックは効かない。ソロモンも「死を認めない」ことで対処しているようだ。マジか! #犬界主

ソロモンはデカトンより存在級位が高いので、死の隔絶存在であるデカトンに殺されないどころか、踏みにじることすらできる。踏みにじった上で、もう一度、さっき言ったようにやらせようとする。で…リプレイ。もちろん、デカトン、また稀男に血を飲ませる。お~ま~え~。 #犬界主

ソロモン胎界。デカトン、ソロモンから逃げようとするが…ワンパンで弾き飛ばされる! たましいに捕まって、ソロモンからまた命令される。が…「嫌だ……」「誰がお前のいうことなど聞くものかっ! 断じて認めぬっ! 我を殺せるものなら殺してみろ」何…突然の姫騎士構文…? (やめれ) #犬界主

ソロモンは肉体ではなく精神を脅す方針を採る。「ハッハッハッ 肉体を殺さずとも お前の精神を崩壊させればよいのだぞ 不死だろうが関係なぁ~い 終了条件を「精神崩壊」に設定したループへ放り込めば済むのだ」うっ! プログラマ的には「出来る」実装だが、えげつない発想! #犬界主

リプレイ。ダメ! デカトン、また稀男に血を飲ませる! 「んもおおおおおおおおお」ああ、まあ、そりゃあ、ソロモン、キレるだろうね…「ワシのいうことをきけっ! ワシのいうことをきけっ! ワシのいうことをきけっ!」だいぶ余裕のない童貞の攻め側みたいになくなりつつあるなジジイ。 #犬界主

しかし…デカトン、遂に気付く。釈迦の掌めいておっかないソロモンだが、この孫悟空デカトンは一味違う。「お前は確かに無敵だが それはこの事象間に限定される 現世には我につけた傷一つ持ち帰らせる事は出来ん 精神崩壊も出来ようが現世にはその結果を持ち帰れんのだろ?」 #犬界主

「せいぜい「無意識下へのトラウマ」を植え付けるのが上限」あっそれは出来るんだよな。それにしても、どういうメカニズムなんだろう…半分寝ている司神アトゥム=ガイア=リリスお母様の管理する「こころ」ではなく、そのさらなる奥の基盤である「たましい」のレベルの話になるのか? #犬界主

冷や汗をかきながら、それでもニマッと笑うデカトン。「要するに……脅しに見せかけて懇願しておるのだっ! だったら頭こすりつけてお願いしてみろ もちろんきいてやらんがなぁ! ゴハハハハ」あー。デカトン、力ずくで他人に言うこと聞かせてきたやつだから、この手の構文には詳しいわな。 #犬界主

デカトンの気づきは正しく賢いが、つまりこれは、ソロモンにとってデカトンには利用価値も交渉の余地もない、ということを自ら言っているに過ぎない。ダメだってそんなの。ソロモンもウンザリして(うわもうコイツぶっ壊すか…)という気持ちになりつつある。 #犬界主

しかし、ここでデカトンをうかつに壊したら、骸者陣営は当然大混乱だし、ピュアたまもぎょっとするだろう。ソロモンとしてはピュアたまに変な圧をかけて、肝心のピュアたまがビビってトンズラこいたりすることは望ましくない。レムレス程度ならどうでもいいが(ひでえこと言ってるぞ俺) #犬界主

リプレイ。ダメだった! 「ハッ!…ハハハッ! 我に命じて答えるのは我のみ 脅しには屈しぬ 願いにも応えぬ」あーもー。そういうやつだということは知ってたが、全然ソロモンへの「無意識下へのトラウマ」が効いているようには見えない。むしろ反骨精神を刺激しているようにすら見える… #犬界主

おっと。キレかけているソロモンに、この前も出てきた、「聡明なる頃のワシ」の残留思念の埋まったスピーカーめいたたましいがニョキニョキ生えてきた。今のソロモンに警告と助言をするためだ。‪将来「自分がバグる可能性」を弁えていた訳で、コイツ、聡明なだけでなく、案外謙虚だったんだな… ‬ #犬界主

「いたずらに時間干渉を繰り返してはならん」が…「今の」ソロモンは聞かない。「いたずらだぁ? 必死だ必死っ! 昔とは違うのだっ! 何でも出来たあの頃とはっ! なにが想定できておるだ」まあ、全盛期を過ぎてなおもやるぶっつけ本番、想定通りに行く訳がない。対策の空振り、あるわな。 #犬界主

「想定以上に複雑でめんどうな事態になっておるのだ お前もうすっこんどれ」そうなんだよな。事前に組んでおいた対策、完全に無駄とは言わないが、というか役に立つことも多々あるが、役に立たなくて当然なんだよな。イフリートの炎を叩きつけられる「聡明なる頃のワシ」。可哀想。 #犬界主

で、エンドレスループ。命じてもシバいても脅しても懇願してもダメ! 何だよこの永久パターンと永パ対策! 勘弁してくれ。ソロモン、顔を覆う。「予感はあったのだ 「あっ終わった」という かなり厳しい事態になるという……」 #犬界主

『死の神獣レイス』初見実況、本日はここまでとします。こういう繰り返し描写を見ると、十数年前のエヴァの映画とか、見たことのない『涼宮ハルヒの憂鬱エンドレスエイト』とかを連想してしまいますし、リアル実況勢は大変だったろうな… #犬界主

というか、死の司神の主神の四大神獣デカトンって、ルーサーや稀男どころか、ソロモンですら、こんなにも手を焼く相手なのだな…観測塔の対レムレス戦の時は、ソロモン抜きでも問題なかったが(本当はソロモンが対面していたらかなり脅威だったのかもしれないが)、今度はそうはいかない。 #犬界主

おいー。それでよー、本当にどうすんだよジジイ。このままじゃキリがないし、時間干渉には連発するとヤバイ何らかのかなり重大なデメリットがあるんだろう。このままだと詰むんだろ…? ということで、また後日、ご期待ください。ご清聴有難うございました。 #犬界主

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胎界主初見実況。第二部二幕第十三話『死の神獣レイス』。2020/3/1(日)朝の部。ここしばらく、私の住む石川県は新型コロナウイルス感染症のせいで大変になっており、そもそも忙しい年度末(3月)が3倍忙しくなり、正直(あっ 終わった…)となっていました。だが…実況、やるぞ! #犬界主

命じてもシバいても脅しても懇願してもダメ。死の司神の主神の四大神獣レイスの一柱、デカトンは、バカであるから、小賢しい魔王と違い、道理が通らない。じゃあどうする。ということで、ソロモン、デカトンに、理ではなく情で説得することにしたようだ。えー…出来るの…??? #犬界主

ソロモン、片手をスッと掲げて説得のポーズに入る。(同じポーズをしているたましいたちや、頭を土台として貸している大型たましい、なんかこうカワイイですね)ピュアたまの脅威を語るソロモン。「お前達には隠しておるが 奴もまた ワシに匹敵する力を持っておるのだ」 #犬界主

瞬間湯沸かし器になるデカトン。「ピュアなどに負けるものかぁ!」「だったらワシに勝ってみい ホレッホレッ 勝ってみいや」バカなこと言ってんじゃないよ、という顔でデカトンを甘踏みするソロモン。「ゴアアアアア」あっあのおっかなかったデカトンがこんなにもカワイイ…(気のせいです) #犬界主

しかし、(だから これ違う ムチは無駄だ ムチではコイツのこころは開けぬ)冷静になるソロモン。そうだね。ソロモン、デカトンの横に座って、等身大になろうとする。(無理矢理なのでまたデカくなっちゃうが、無理に押し込めるソロモン。涙ぐましい…)『北風と太陽』の、太陽を始めた…! #犬界主

「座れデカトン ワシの隣りに腰を落としてかまわん 特別に許そう」「安心せぇ! ワシは味方だ(にんまりっ!!)」横にスイーッと寄り添い、肩を叩いて「ちゃんと説明してやるから」...ソロモン、ものすごい「努力」だ。もうこれだけでこのジジイを許したくなってくる(何様だ) #犬界主

「わ……我だってなんか変だとは怪しんでおったわ……」メチャクチャおっかないソロモンを前にすると、デカトン、なんかこう、大仰な言い方と相俟って、のじゃロリ姫騎士めいてカワイイような気がしてきた(だから気のせいだって。おかしいよお前) #犬界主

ピュアたまの脅威を他人から言葉にされて、少し分かりと納得があり、若干リラックスしたデカトン。「ゴハっ! なんだ 要するにピュアを殺せばよいのか? だったら我の記憶ロックを解いておけ 戻ってただちに奴を滅してやろう」まあ、そうなるな… #犬界主

もちろんソロモンにしてみればそんなもん困る。ピュアたまが死んだり、ソロモンヘイムに逃げたりしたら、ピュアたまの成果を乗っ取る話は全部パァになっちゃう。(それはテメーの都合だろジジイ) #犬界主

そして、このパターンの場合、ピュアたま、今度は骸者ではなく悪魔を手玉に取り、生体金庫攻略を再開するだろう。そしてソロモンとアスちんは明確に悪魔の抹殺対象になるし、ピュアたまは悪魔たちに、ソロモン対策のため、司神降臨を認めさせるだろう。ピュアたま、心底諦めないやつだからな… #犬界主

それにしても、想像図のアスタロト、信用されてないなあ。ソロモンおめー、アスタロトは仮にもお前のエージェントなんだろうが(まあアスタロトには嘘つきアビリティがあるから無理もない) #犬界主

ソロモン、デカトンを「釣る」ために、正直ベースになる。「白状しよう 数百年前に起きた大惨事は ワシの「帰還」が原因よ」あっそれ言っちゃっていいんだ!? 当然デカトンは仰天する。ソロモン、シリアス顔で、呟く。「真実を話してやる」おおお…!? #犬界主

ソロモン、経緯を長々と、おそらくはマジで語る。が…「オイ! ちょっと止めろ!」「一体この話はいつまで続くのだ?」「話が見えんわ!」「それに加えて自分に都合の悪いところは隠して語るし ちょくちょく自慢が入るし ゴチャゴチャとよう分からん!」喋る側と聞く側の温度差、あるある… #犬界主

挙句、デカトン、ソロモンを煽り出す。「要するに目的は何だ? えぇ? お前は一体ナァァァ~ニがしたいのだ?」まあ、デカトンにしたら、捻じ曲げられた情報で自分を操作しようとするソロモンの言うことなんか、まともに聞いてられないだろうし、反感も当然だが…ソロモン、沸騰しかかる。 #犬界主

何とか耐えたソロモン(そこは偉い)。「で…では 手短に正直に話す 全ては言語化できないし時間も無いしな」そうだよジジイ。お前、生成世界の時間をホイホイと巻き戻せる訳ではなく、何らかの制約があるんだろう。いい加減バチッとキメないとヤバイはずだ。 #犬界主

「ワシはね 世界の完結などどうでもよい うあぁ 知ったことかっ! かつてはワシもピュアのように秩序の信奉者であった だが全ては徒労に終わった 気がつけば後戻りできず原典世界にいたのだ」ああ…今、ソロモンのジジイ、本当に、本心から、直情ベースで喋っているな…稀有な状態だ。 #犬界主

ピュアたまは『正す力』の胎界主だから、そりゃあ自然法則めいた秩序の信奉者ではあろう。「ピュアが目的を達した時 ピュアの創る潔癖な世界に お前らばい菌の居場所は無い 骸者はもちろん 悪魔共でさえ滅ぼされてしまうのだ」確かにピュアたま、ナックラヴィー録音でそう言ってましたね。 #犬界主

「だが今のワシの世界は お前のようなユニークな存在を許容しておる」まあそれはそうなんだろうが、それは単に、ソロモンにとっては、悪魔は利用価値があり、骸者はどうでもよかったからでは? (あと、何でソロモンヘイム・ロックヘイム丸ごと含めて「ワシの世界」にくくろうとしてんだコイツ) #犬界主

「目的はこの世界をあるがままに守りたいだけだ…素晴らしい世界のシャローム(平和)を……」あっ曇り無き眼(くもりなきまなこ)で欺瞞を滔々と語ってやがる。そもそも、悪魔も骸者も、世界のシャローム(平和)をメチャクチャにする「存り方」なんじゃないか。何寝言いってやがんだ。 #犬界主

長い長い話が終わる。「分かったな?」が…「いや分からん やはり話がおかしいぞ」デカトン、そりゃあ納得なんかせんわいな。明らかにソロモンの言うことには捻じ曲げがある。そのまま丸呑みも素通しもできる話ではない。さて、デカトンが引っかかっているのはどこか? それは… #犬界主

『死の神獣レイス』初見実況、朝はここまでとします。やはり俺の疲労回復が、気力体力が足りていない…申し訳ないです。 #犬界主

デカトン、デュラハンのような夢みたいな抽象的思考における聡明さは乏しいが、「言うことを聞かせる」というリアリティのある状況においては、明らかに嗅覚の鋭敏なやつだ。分かって来た。あんまり賢くなさそう、というナメきった印象を抱いていて本当に申し訳ないです。(今更謝るな) #犬界主

ということで、続きは昼にします。また後で、ご期待ください。ご清聴有難うございました。 #犬界主

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胎界主初見実況。第二部二幕第十三話『死の神獣レイス』。2020/3/1(日)昼の部。手足が果てしなく重たい中で、昼飯のおかず兼おやつを作りつつ、強い酒を呑みつつ、これの原稿を書いていたんですよ。アホではなかろうか(アホですね) #犬界主

タロットカード(トト=ロック・カード)やソロモンの鍵(本)は、世界を書き換える程の力を持つ人間を、ピュアたまのような危険思想の胎界主を摘み取る為の、罠である。あー、本だけじゃなくてカードもか。ピュアたまは引っかからなかったようだが… #犬界主

『真の胎界主』云々は、ソロモンがばらまいた風説に過ぎなかった。より望ましい(あるいはより有害で危険な)胎界主を、悪魔どもに発掘させ、入手(あるいは処理)するための。そりゃあソロモンにとっては、そういう胎界主は、利用価値が高いか、逆にかなり露骨に邪魔ではあろうが… #犬界主

あと、稀男が、ソロモンにとって、利用価値は高いが、真に欲している相手ではないことも何となく分かる。少なくとも、稀男が骸者の血を飲むと必然レベルで死ぬので、そこはピュアたまに勝ててない一つの脆弱性であり、ソロモンにしてみればそこまで虚弱体質のやつでは困るはずだ。 #犬界主

恐らくは、自分の創った、限界の多い仮の器であるモヤシみたいなアスちんではなく、限界の少ない優秀な自生の苗である次の器を盗みたいんだろうな。で、じゃあ、稀男みたいな別のモヤシは不適格であろう。ひょっとして、ピュアたま、青田刈りされようとしている? ヤベーぞ。 #犬界主

さて、デカトンが「うそくせーなーんかうそくせー」となっていたのは、ソロモンの仕掛けで、現にピュアたまがいぶり出されたはいいが、何でソロモンはそれを一人でナントカしようとしているのか、出来とらんやんけ、というところだ。 #犬界主

ソロモン一人ではナントカ出来ない? じゃあ、たかが人間ではなく、まず例の如く魔王に頼めや。何でそうせんのや。まー仰ることは分かるし、魔王めひすと達は知のおが高かいから(ロート製薬のクイズダービーの図)、ちゃんと話を聞いて飲むかも知れない。そう外野の骸者の目から見えるが… #犬界主

と、ソロモンが泣き出す。うわっ。気まずい。しかも歯ぎしりまで始める。「ぅまえなんかに分かってたまるか お前らなんかに分かってたまるかぁぁ(ギギギギギ)」うわぁ。デカトン、ドン引き。三千年前何があったか知らんが、とにかくソロモンが狂人だということは、横から見てもよく分かる。 #犬界主

「三千年前何があったか認識できんが 悪魔や我らをそのままにしたのは その余裕が無くなったからだろう」それは多分、ソロモンが原典に逝っちゃって、強い力を振るえるレベルの帰り方が出来なくなっちゃったからだと思うが、そんなことデカトンに説明しても「何が何だか分からぬ」よな… #犬界主

「こいつの目的もおそらく我らと同じ ピュアを利用して望む司神を降ろしたい それで無敵の存在級位を維持したまま現世に帰還する 認められるかそんなもん」デカトン、かなり正確な予測だ。しかし、ソロモンの望む司神? 何かソロモンの言いなりになる司神でもいて、それを媒介にする気か? #犬界主

「あぁ話したわ 何度も何度も しかしあいつらは ホントォーに馬鹿で愚かで…… ワシに対する怨恨で聞く耳を持たぬのだ」そりゃそうだろう。ソロモン、魔王たちをさんざんいたぶっていたんでしょう。魔王たちの感情としては絶対に無理だろうな。ソロモン、お前が悪い。身から出た錆。 #犬界主

「だが 聡明なお前なら 賢いデカトンは現状を理解し正しい選択を選ぶであろう」あっ。ソロモン、デカトンをおだて始めた。「「選択」だ! もうワシは脅しても請いても命じているのでもない ただ見逃すだけでよい 立ち去るだけで! それだけでうまく運ぶのだ」 #犬界主

「事実 怒りのあまり稀男を叩き潰しただろ 選択を変えたではないか! そして次こそ正しい選択を選ぶ」あっ、言われてみればさっきは血を飲ませたんじゃなく、鎌で叩き潰しているじゃないですか。ということは…本当に影響がある…? #犬界主

「ワシはお前を信じている」カッコイイキレイゴトを言うソロモン。で、どうですか。どうも今までの流れだと、やはりダメそうな気がするが…あっやっぱりダメだった(今までの話全部台無し)(顔を覆う) #犬界主

おかしい。その後、何度タイムリープしても、デカトンは同じ選択をしてしまう。叩き潰しはしないが、血を飲ませている。「まずい………… こいつの選択とは別に 事象の「硬化」が進んでいたのだ」同じことを繰り返して、運命が浸食・堆積して、流れがくっきりと形成されつつある…? #犬界主

「新たな「何か」が起こらぬ限り同じ選択を繰り返す 「分岐」への刺激にはこの「説得」では弱いのか……?」それ、有限とはいえ万能存在ではある、ソロモンにとって、新たな「何か」ということか? 無茶言うな。少なくともタイムリープしていたら、新たな「何か」の発生なんて無理な話だ。 #犬界主

「さらに不味いのは「夜明け」だ 繰り返すごとに確定時点への歩みが早まっている」あー。そうか。タイムリープすると、夜明けの事象確定時点への速度が速まるから、あんまり連発したくなかったんだな。そのうち捌ききれなくなるし、そうなったら事象を覆す暇もなく確定しちゃうからな。 #犬界主

ソロモンの見立てでは、やり直しはあと4回までだ。それまでにキマらなければ、デカトンの認識ロックを外して、言った通りにやらせる…と見せかけて、デカトンの精神を崩壊させる(!)骸者殲滅部隊は生存するが、ピュアたまは警戒するだろう。だが…「後はピュアの胆力に賭けよう」賭けだ…! #犬界主

しかし…ロックヘイムの夜の空気に、餓球が浮いている。夜明け前! これが今度こそ最後の機会だった! 賭け、ロシアンルーレット、最後の一発! 「わああああああああ 見誤ったぁぁ 一回の猶予も無かったぁぁぁ 予想以上に早く…… 戻せぬ! 今度戻せば確実に確定するっ!」マズイ! #犬界主

当事者の骸者殲滅部隊も必死で考えている。「どうするねん 限定胎界 夜明けに解けるんやろ? 今なら多分 脱出出来るで……」あっ、ほんまや。でも…一瞬の隙を突いて逃げられるか? 夜明けの時点で、リョース側への主権の移行を根拠に、デカトンは大人しく引き下がるか? 無理では…? #犬界主

「ここまで積み上げてきたのに いっぱいがんばってきたのに」メチャクチャ辛そうな泣き顔ソロモン。ここでピュアたまならソロモンヘイムでのやり直しをぶちあげるところだが、ソロモンはそこまで割り切れない(というか、やり直しを諦めないピュアたまの方が異常ではあるのだが…) #犬界主

「決まってるでしょう 稀男を連れて皆で逃げますよ」アスちん小隊長、偉い。が、「無理ぃぃ 絶対無理ぃぃ わっわっ! いかん! 早く手をうたないと 前より悪い方向へ「分岐」している」ソロモン、遂に余裕をなくして大混乱。かつては国の非常大権の長だったろ…なーに醜態晒してんだ… #犬界主

運命は宿命の如く流れようとしている。デカトンは血を飲ませようとしている。稀男はやけのやんぱちで血を飲もうとしている。アスちんたちの足掻きはおそらく全く意味を成すまい。ソロモンももう介入できない。司神のつけいる隙を、「穴」を開けてしまう。このままでは…詰む! #犬界主

しかし! そこに、颯爽と、事態を全部ひっくり返す介入者が現れる! えっ…ハオウくんキーック…!? (助けるべき相手を蹴飛ばすなんてどういうエージェントだよハオウくんお前よう)これは完全に予想外でした。モーグ親方のオリハルコン投げナイフくらいには。が、ここからどうなる…!? #犬界主

『死の神獣レイス』初見実況、昼はここまでとします。(昼ではない。今は18:20だが、18:20は一般に夕方と言いますね)あー、メッチャクチャ疲れた… #犬界主

万能だが全能ではないソロモンを見ていると、「どんなに強くても、かなり強いやつに取り組むと、余裕がないので、弱い者を助けるべく手を回すことはとても難しくなる」という、厳しい話に思いを馳せてしまいますね。圧倒的な力があっても、それだけで何でもうまくいく、という甘い話はない。 #犬界主

あと、どうにもならない膠着状態を打破したのは、本来は第三者であるピュアたまの運ぶ力だ。変な話だが、ソロモン、感謝しろよ(無理か。するわけがないよな)ということで、続きは後日にします。また、来週、ご期待ください。ご清聴有難うございました。 #犬界主

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