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犬の未来をよくする17の目標とは

こんにちは。INUDGs推進委員会のキクモリです。昨日の記事にはたくさんの反響ありがとうございます。ほとんど動いていないTwitterのアカウントにもいくつかDMをいただいて、とても驚いています。
ペット関連のお仕事をされている方からは、
「お客様にINUDGsのロゴを紹介したい」「一般企業の方がこういった動きをされていることに感動です」
といったお声もいただきました。うれしいです。本当にありがとうございます。
ロゴは現在デザインの最終段階に入っています。意匠登録する予定ですが(INUDGsという言葉自体も悪用を危惧して商標出願中です)、17項目のアイコンに関してはSDGsのように誰でも自由に使っていただけるようにしていきたいと思っています。
今少しお時間をください。

また、「今後どういった活動をする予定ですか?」という問い合わせも多くいただきました。
それにお答えする前に、まずはINUDGsが標榜する17の項目に関して少しずつご説明していこうと思います。
17項目もあるのでざっとタイトルだけをご紹介します。まったく説明不足だと思いますが、細かい意図は日を追ってこちらで順次書いていきます。


INUDGsをみんなで考えよう

説明するにあたっての前提なのですが、わたしたちはINUDGsは犬を愛するすべての人がつくるものだと思っています。
ご覧になって、「それは違うんじゃないの?」だったり、「ああ、そういう解釈なら納得」みたいなことが、たくさんあるはずです。
今後、動物に関わるお仕事の方みなさんや獣医の方々、一般の飼い主さんと積極的に意見交換をする「INUDGs協議会」をつくりたいと思っています。
SDGsをご存知の方は知っていらっしゃると思いますが、それぞれの目標にぶら下がる「ターゲット」も重要です。こちらも一緒に考えていきたいと思っています。
SDGSの目標とターゲット」参考:イマココラボ 
ご賛同いただく方、ちょっと興味がある方、物申したい方、大歓迎です。

推進委員会のtwitter(@inudgs)のDLか、
メールアドレス(inudgspromotion@gmail.com)にご連絡ください。


INUDGs17の分野別目標


では、アイコンがないのでイメージがしづらいかもしれませんが・・・発表させていただきます。INUDGsの分野別目標17項目です。


1.おでかけの不自由をなくそう

2.殺処分をゼロに

3.すべての犬に健康と福祉を

4.社会を育む教育を

5.犬の恋愛にモラルを

6.安全に散歩できるまちづくりを

7.安全な水とトイレを

8.すべての犬に安全な食物を

9.快適で心地よい住まいを

10.種の個性にあった生活を

11.ともに働く権利を

12.犬にも財産を

13.論理的な出会いの場を

14.後悔しないお別れを

15.DNA鑑定でより良い犬生を

16.すべての犬に戸籍を

17.パートナーシップで達成しよう

たとえば、教育といっても犬にだけ教育とするというわけではなく、飼い主の側の教育も必要だと思います。お別れに関しては、医療や介護だけでなくペットロスを重くしないためのグリーフケアなども含まれると想定しています。
ほかにも、さまざまな立場から異論が沸き起こりそうな項目がたくさんありますよね。ひとつひとつの項目に、自由であかるい議論が生まれることもINUDGsを標榜する目的です。

ペットのプロの方の目線とふつうの飼い主目線を、ピッタリあわせることはできなくても近い高さに持っていけたら、INUDGsの短期的な目的は達成されると考えています。


ぜひ、ご意見をお待ちしています。


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