イギリスでビーガン料理を初体験
みなさんは肉や魚料理は好きですか?
私は好きです
今回は2024年6月にイギリスで私が体験したビーガン料理について記録したいと思います。私はこれまでビーガン料理に全く興味がなく、レストランを選ぶ時の選択肢に上がることもありませんでした。が、今回の体験で『ビーガン料理ありかも、、、』と思うようになりました。そう考えが変わったきっかけになった料理とレストランをご紹介します。
ビーガンレストランでディナー
ロンドンから電車で約1時間南下した位置にあるブライトンという都市で立ち寄ったビーガンレストランで夜ご飯を食べました。お店の名前は『The Roundhill Pub』で、現地に住む親せきのおすすめで一緒に行きました。注文した料理は、KOREAN CAULIFLOWER、BREADED OLIVESと店内の黒板に書いてあった限定メニューのハンバーガーの3品です。結論から申し上げますと、かなり美味しくてびっくりしました。特にKOREAN CAULIFLOWERはもう一皿注文するかギリギリまで迷ったくらい美味しかったです。
ひとつひとつどんな料理だったか簡単に紹介しますと、、、
KOREAN CAULIFLOWERはヤンニョムチキンのカリフラワー版です。衣を付けたカリフラワーにコチュジャンなどで味付けされているのですが、味付けがとにかくヤンニョムチキン!イギリスでアジアを感じるとは思わなかったので意外な出会いとあまりの美味しさに感動しました。添えられているマヨネーズもとても美味しかったです。また、カリフラワーのフライを初めて食べましたので、カリフラワーは揚げても美味しいという新たな発見がありました。これは家でも作れそうですね。
BREADED OLIVESはオリーブの実のフライです。私はオリーブの実が大好きなのですが、これまでに食べてきたオリーブは、お酒のつまみについてくるオリーブか、サーモンの横に添えられているオリーブか、サブウェイのアクセント野菜でお願いするオリーブでした。ですのでこちらも揚げても美味しいという新たな発見がありました。またまた添えられているソースが美味しかった!おそらく、トマトベースのマヨネーズかな?というソースなのですが、オリーブとも最高に合っていて後半はソースを食べたくて食べていたくらい美味しかったです。
最後に限定メニューのハンバーガーですがお肉が入ってないのにボリューム満点で食べ応えありでした。ベーコンの様にはみ出しているものも多分野菜です。店員さんに正体を聞けばよかったです、、、。焼トマトなんじゃないかな~と思います。チポレソースがかかっていてピリ辛で美味しかったです。
まとめ
料理もお酒も美味しくて、店員さんも気さくでサービスも良く最高のお店でした。また、この日はオープンマイクの日で地元のティーンガールズが歌声を披露してました。みなさん本当に美声で聞きほれちゃいました。ブライトンはビーガンレストランのレベルも高く他にもたくさんのレストランがありますが、迷ったらこちらをおすすめします。イギリスはビーガン発祥の地と言われているだけに多くのレストランにビーガンメニューがあったり、スーパーでもビーガン向けの食材が売っていたりと日本よりも選択肢がとても多く身近な存在なのかなと感じました。動物や環境の為、健康の為になるのならばビーガン料理もありだなと思いますし、日本の技術力ならもっと美味しいビーガン料理を作ることが出来るのではないかと思います。完全なビーガン食生活は難しいかもしれないですが、今後の食事選びの選択肢には入ること間違いないです。
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