内向型ビジネスマン

たまに遊んでたまに働いている人。MBTIはINTJ。エニアグラムはタイプ5。

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【報われないINTJ・INFJ】自分が間違っていなかったと思える瞬間は、たった一瞬あればいい

MBTI診断において、 INTJとINFJは似たタイプです。 どちらも内向型で、 1人で内省する時間を大切にします。 長期的なビジョンを持って計画的に日々を生きており、内に秘めた野心を持っています。 そんなINTJ・INFJですが、その特性ゆえ、日本社会では生きづらい傾向にあると思います。 INTJ・INFJは居場所を探し続ける人生を歩むINTJ・INFJが生きづらい理由の一つは、 同じタイプの人が少ないからです。 どちらのタイプも割合的に非常に少なく、INTJ、I

    • グランドハイアットの夜に考える人生の意味

      少し良いホテルで過ごしても、ボロボロでカビ臭いホテルで過ごしても、一晩の時間は同じだ。酔って寝てしまえば、カプセルホテルでも、すぐに眠れる。でも少し良いホテルなら、ボロボロのホテルよりも内省が捗る。 隣の部屋のテレビの音とか、廊下で騒ぐような品位のない奴とか、そういう周囲の雑音がないからだ。もちろんカプセルホテルみたいに、イビキが聞こえることもない。1人だけの世界で、自分の内面の世界を旅できる。 日本で生きるっていうのは、いつでも雑音に晒されているってことだから、時々ホテ

      • 生きた英語、死んだ英語

        日本では、義務教育の一環として誰もが英語を勉強する。高校受験や大学受験でも、英語が必須になっている場合が多い。 にもかかわらず、日本人は英語が下手な人種だと言われている。 私自身、小・中学校の頃には英語塾に行っていて、中学、高校、大学では学校で、社会人になってからは英会話教室に少し通っていたけれど、英語力はひどい。 読むことや聞くことは多少はできるけれど、喋れない。とりあえず単語を繋げて、日本人的な発音でしか、自分の考えを伝えることができない。こういうのは、死んだ英語だ

        • 国という呪縛、国というアイデンティティ

          「戦争反対」というプラカードを持ったロシア人が、警察によって強引に連れて行かれる光景をテレビで見た。 ロシアと陸地続きの国々は、「第三次世界大戦」に危機感を持ち始めている。 日本の隣の国では頻繁にミサイルが打ち上げられていて、ミサイルを撃たれるという衝撃的な事実は、もはや誰も気にかけなくなってしまった。 海を渡った恵まれた国々では、「ロシアや北朝鮮に生まれなくて良かった」と、他人事のようなコメントが、ネットに投稿されている。 なぜもっと団結して政府に立ち向かわないのだろう

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          日本人は海外旅行も国内旅行もできなくなっていく

          京都のオーバーツーリズムが問題になっている。都内でも、ホテルの値段が高騰していて、出張でホテルの上限を決められていたりすると、宿泊先を探すのにも苦労しているかもしれない。 出張だけではなく、普通に観光するにしても、「東京は高くて泊まれない」という状況になりつつある。 ホテルの値段が上がっているのは、コロナ禍でのマイナスを取り戻そうとしているのかもしれないし、他に理由があるかもしれない。 でも確実に言えることは、 需要があるということで、 その需要の一つは、円安によって日本

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          台北のナイトクラブWaveで陽キャ女子が散らかしたボールを片付ける羽目になった話

          Wave Club TaipeiWave Club Taipeiは、台北の商業ビルATT4FUNの7階にあるナイトクラブです。 ATT4FUNは、昼はショッピング施設、夜はクラブ営業という、2つの顔を持った商業施設で、昼夜問わず若者が出入りしています。 ビルの営業自体は23時くらいまでなのですが、クラブの階は4時くらいまで営業していて、深夜になってもビルの中、外にはたくさんの人がいます。 どうでもいいですが、「ATT4FUN(エーティーティーフォーファン」ってなんかすご

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          台北のナイトクラブAi Nightclubは、台北で一番楽しいクラブだと思う

          台北のクラブAi Nightclubに行ってみたので、これから行く方に向けて感じたことを書いておきます。 Ai NightclubAi Nightclubは、ATT4FUNというビルの7階にあるナイトクラブです。 ATT4FUNというのは、ショップやナイトクラブなどが複数入っている商業ビルで、イメージとしては、渋谷の109みたいなかんじで、昼夜問わず台湾の若者が集まる場所です。 Ai Nightclubは、通常22時半(曜日による)からの営業開始ですが、ATT4FUN自

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          INTJの人生戦略「あなたの人生に道標はありますか?」

          実際にINTJタイプかは別として、一般的にINTJタイプと呼ばれる素質を持った人にとっては、この世の中は生きづらい場所なのではないでしょうか。 もちろん、人生が上り調子の時には、モヤモヤ感や憂鬱な気持ちを多少は無視することはできます。しかし、INTJの持つ漠然とした将来に対する危機感みたいなものは、そんな上り調子の時にすら、自らを蝕んでいきます。 また、INTJタイプは、独立心旺盛で、自立こそが正義だと考えている節があります。ただ、今の日本社会では、学校で勉強して会社員と

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          【PV至上主義】メディアに正義を求めるのは見当違い

          「ちょっと前まではやり過ぎなほど持ち上げていたのに、急に手のひらを返したように叩き始めて…」 「最近同じような手口の事件ばかりニュースで見る。日本って犯罪が増えている気がする…」 なぜ毎日のように取り上げられるニュースと、そうじゃないニュースがあるのだろうか? メディアは正義のために存在するわけではない私はテレビ業界や週刊誌には詳しくないので、あくまでもネットメディアについての話になりますが、メディアに対して、正義とか品行方正とかを求めるのは、間違っているというか、見当

          【PV至上主義】メディアに正義を求めるのは見当違い

          年間365冊本を読む本好きが書店が生き残る道を考えてみた

          「活字離れ」と言われて久しいですね。 世の中には衰退していくものが数多くありますが、そのうちの一つは、出版、書店といった、本に関わる業界ではないでしょうか。 私は子供の頃から本が大好きで、学校の図書館によく行っていたし、家でもよく本を読んでいました。 私はべつに本に関わる仕事はしていないので、出版業界や書店がつぶれても職には困りません。ただ、一消費者として、紙の本がなくなるのは困るので、書店が生き残るにはどうすればよいか?を時々考えています。 書店は減少しているし、これか

          年間365冊本を読む本好きが書店が生き残る道を考えてみた

          否定や批判ばかりの人は、自分に得がないこと以外は全て反対する

          あなたの周りにも、何を言っても否定や批判ばかりの人って、一人くらいはいるのではないでしょうか? それは友人かもしれないし、 恋人かもしれません。 あるいは、会社の上司かもしれません。 友人であれば、まぁ距離を置けば良いだけかもしれません。でもその相手が、会社の上司だったり、結婚した相手、家族だったりすると、ちょっとつらいですよね。 「旦那が何を言っても否定(批判)ばかり…」という悩みを抱えている人って、実は多いのではないでしょうか。 原因としては、あなたがなめられてい

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          もらったお金はうれしくない

          アニメ『美味しんぼ』に「いわしの心」という話があります。 主人公の山岡が、他社から好条件で引き抜きのオファーを受けるが、「自分で築き上げないと本当の満足は得られない」と熱く語る神回です。 私の大好きな回です。 世の中には、生まれつき、経済的に恵まれている人たちがいます。イーロン・マスク氏には10人以上の子供がいるようですが、彼は世界一のお金持ちなので、もし仮に10人で財産を相続したとしても、その一人一人が小国の国家予算レベルのお金持ちです。 そこまでといかなくても、世

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          「投資に乗り遅れた」と言う人がいるけれど、むしろ飛び乗らなかったことを喜ぶべきだと思う

          日経平均が順調に上昇していて、ここ最近、ニュースなんかで取り上げられることが多くなっています。 「何億稼いだ」みたいな人たちの話も出てきて、「それなら自分も」みたいな人も多いのではないかと思います。 新NISAが始まったのも重なって、今まで投資に興味を持っていなかった人すら、急に興味を持ち始め、ここ数ヶ月で、何人かの人に「投資ってやったほうがいいの?」と聞かれました。 投資をやっていることを公言している人は、たぶん同じ質問をたくさん受けていると思います。 思うに、投資はや

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          東急歌舞伎町タワーのZERO TOKYOは絶対に一度は行ったほうが良い

          ちょうど一年前くらいにオープンした東京歌舞伎町タワー、 その中のエンターテイメント施設であるZERO TOKYOに行ってみました。 ZERO TOKYO東急歌舞伎町タワーのナイトクラブ(日中はライブハウス) 地下4階〜地下1階 収容人数は1,500名ほど 海外から有名なアーティストなども呼ぶなど、今注目のクラブ。 最新のクラブという感じがする できたばかりというのもあると思いますが、クラブ内がすごく綺麗です。 各階への移動は、上記画像のようにエスカレーターなのですが、

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          INFJやINTJっぽい人には刺さるかもしれない映画『正欲』

          原作は朝井リョウさんの同名小説。 普通じゃないことに苦しむ人たちと、普通じゃないことを受け入れられない人たちの物語です。 最近では、ダイバーシティが叫ばれて、「個性を尊重しよう」という流れもありますが、世の中にはLGBTQよりももっとミクロな少数派もいて、そういう人たちは、ダイバーシティにすら入っていないよね、というような話です。 正欲では、その一例として、水に対する欲(フェティシズム)を取り上げています。 映画の中で、「地球に来た宇宙人みたい」という言葉があるのですが

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          人生を変えるには、劇的な出会いとか、衝撃的な体験が必要だと思う

          子どもに「勉強をしなさい」と言う。 社員や部下に「一生懸命働きなさい」と言う。 自分自身に「もっと頑張れ」と言う。 「もうお酒をやめよう」とか、 「変な男と付き合うのはやめよう」とか。 でも次の日になればそんなことは忘れて、 また同じような日常に戻ってしまう。 すごく簡単なことなのに、 その簡単なことができない。 お酒が好きな人間なら誰しも一度くらいは、「もうお酒はやめよう」と、二日酔いの朝に思ったことがあるに違いない。 でも人間は相変わらず毎日同じことを続ける。 「家

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