虚心坦懐

心を空にして頑張りたい

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最近の記事

今を生きることができているのか?

ふとした瞬間、仕事のことが頭に浮かぶ。子供を抱っこしているとき、ボーっとしている時、食事の時、風呂の時、夜寝る前。 テレワークが増えたことが原因か、コロナで外出が減ったからか、仕事とプライベートの境目が引きづらく、頭が仕事で占拠されていることが多くある。定期、不定期で頭をジャックされる。 それに気がつくまで、それが当たり前だから、仕事のことがふと浮かべば、切り替えることなく、積極的に考えを深めていた。思い出したが吉日。今考えないと、アイディアは揮発性だから二度と出会えないと

    • リーダーってなんだろう?

      自分がリーダーを務めるプロジェクトが発足して早1ヶ月。GWがあって良かった。ありがたい。一息つける。 順調かは別として、プロジェクトは走り出していて、逆にもう止めることもできない。脇目振らずに頑張るしか無い。 リーダーになってみて、しっかりと務まっているかは分からないが、充実感は感じている。意外に向いているかもしれないと思うほど。 しかし、改めて、リーダーという役割ってなんだろうなと、曖昧で抽象的な役割だなと思う。 やるべきこと、できることは、気付いたら全部やったつも

      • 不安にかまけている暇はない

        プロジェクトがスタートし関係者巻き込んだキックオフMTGが間もなく開催される。 プロジェクト業務には適性があるのか、比較的充実感を感じている。正直、もう定型業務には戻れないと思う。 自分で計画を立て、関係者を巻き込み、部下に指示を出し、自分でも作業を進め、課題があれば記録し検討対処、進捗も報告しFB受けてまた対応。 全て拙く後手後手に回ることも多いが、それっぽい対応をしようともがき、周りのサポートによって何とかなっている。 だが、当然、上手く行くことも行かないこともあり、

        • 最善を尽くす

          都度最善を尽くそうと努力し、脇目振らずに一心不乱に業務に当たるしかできないなと、本日、感じた次第です。 また、熱い思いを語るのに恥ずかしがる必要もない(恥ずかしがってもそうでなくても笑われる時は笑われるか)とも思いました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本日からプロジェクト、正式に開始した。 思い通りに行くことのほうが少ない感覚だし、必死でやっていても小言はついて回る。しかし、成果のため、決めたことはしっかりやる。 必死にやっていると周りの目

        今を生きることができているのか?

          危機感の欠如 → 一期一会

          漫画で非常に好きなセリフがある。 Netflixで「幽☆遊☆白書」の暗黒武術会編のイチ場面。 遂に100%となり圧倒的な力の差を見せつける戸愚呂弟が、既にフルパワーで応戦していて、頼みのレイガンすら効かず絶望的な状況に陥った幽助に対し放つセリフが以下だ。 「元人間のオレの経験からみて、今のおまえに足りないものがある。」 「危機感だ。」 「おまえもしかしてまだ、自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」 ぜひ、漫画で戸愚呂弟の表情も含めて見てほしい。 極限状況すぎ

          危機感の欠如 → 一期一会

          拒絶への恐怖

          頼んで断られるのは怖い。 断られる=失敗と思っている。失敗にはもっとバリエーションあるだろうけど、リンクするところが多い気もする。 お願いして断られる、提案して断られる。考えるだけで気分が良くない。恥をかく。 あるとき、恐ろしく自分に合わないと知りつつ、ナンパを考えたことがある。何冊も本を読んで予習してトライしようと何度か街に繰り出したけど、一言も声をかけることなく、地蔵のように身動きが取れないまま終わった。 断られても外観上何も変わらないはずなのに、死ぬほど深刻に捉え

          拒絶への恐怖

          Don't forget

          今日、New York Timesで以下の記事を読んだ。途中で止められない一方、読み続けるのが辛かった。 情報の洪水の中においても、忘れてはいけない、目に焼き付け、心に刻まなければならない、サラッと流してはいけない情報があるのだと痛感する。

          ダンコたる決意

          自分がリーダーを務める案件が、準備段階大詰めで、プロジェクト実行フェーズに移る直前。実行開始から2年がかりのプロジェクトなので、個人として長い付き合いになるはず。 準備段階で既に順風満帆に行きそうな雰囲気はない。パートナーの選定も社内関係者との調整も、準備段階で既に上手くいっているとは言い難い。年功序列の企業において、こんな青二歳がリーダー務めるケースだから、少なくとも美味しいプロジェクトではない。まあ、不確実でなければ、プロジェクトではないので仕方ない。 この準備期間、

          ダンコたる決意

          過去に意識的に

          10年前、まさに画像の通り、デキる奴を夢見て、社会人になった。10年後、まさか何とも言えない地味な日々を送っているとは思わなかっただろう。 夢から醒めると、思考力、スタミナ、意志の強さなどどれをとっても凡庸で、一流にはほど遠いことを思い知った。 内向きな私は、バックオフィスの仕事ですら不安と焦りでいっぱいだ。冷静に落ち着いて仕事に取り組むことも難しかった。外交的な人なら自然と行えることが私にはできない。 しかし、10年も経つと曲がりなりにも形になり、気づけばリーダーの位

          過去に意識的に