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不安にかまけている暇はない

プロジェクトがスタートし関係者巻き込んだキックオフMTGが間もなく開催される。

プロジェクト業務には適性があるのか、比較的充実感を感じている。正直、もう定型業務には戻れないと思う。
自分で計画を立て、関係者を巻き込み、部下に指示を出し、自分でも作業を進め、課題があれば記録し検討対処、進捗も報告しFB受けてまた対応。
全て拙く後手後手に回ることも多いが、それっぽい対応をしようともがき、周りのサポートによって何とかなっている。

だが、当然、上手く行くことも行かないこともあり、一喜一憂する日々でもある。喜ぶより、何かとネガティブになりがちなのが正直だ。

それほど大したことでなくても、何となくふとした瞬間ネガティブなこと、上手く行かないビジョンが頭から離れなくなり、失敗するイメージが浮かび、徐々に不安に押しつぶされそうになる。

月曜日がまた憂鬱なサラリーマンになってしまった。

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そんな時、それ、失敗したとして影響どれくらいだろう?ダメージどれくらいだろう?どれだけ嫌だ?とふと、思った。

そして、気づく。プライドはキズつくかもしれないが、大したことじゃないと気付く。

ずっとヒトの目を気にして生きてきたから、その人々の反応次第で色々浮き沈んでいることに気づいた。部下のコメントなどでも同様。承認欲求の奴隷になっていた。

0歳児の父、システム刷新プロジェクトリーダー、大したことないことに気を取られている暇はない。

時間は作り、管理し、配分するもので、無尽蔵に使えるものではない。それが今さらに拍車がかかっている。

仕事だって時間を自由に投下できるわけじゃない。自由に使える時間があったことはただの贅沢だった。

ということで不安にかられるのはやめ、運動でもして気晴らしして寝かしつけて家事することにする。

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