マガジンのカバー画像

note限定記事(ロングインタビュー&コラム etc)

49
note限定記事(ロングインタビュー(本誌特別版)、コラム記事、イベントレポート等)をまとめています
運営しているクリエイター

#コンサート

【LIVE REPORT】GET THE CLASSICS ASKA Premium Symphonic Concert 2022-TOKYO

LIVE REPORT GET THE CLASSICS ASKA Premium Symphonic Concert 2022-TOKYO 2022年10月29日@東京国際フォーラム ホールA Text:桑原シロー  2022年、ドラマティックなライヴをいくつも残したASKA。そういうイメージを抱いた理由は、予期せぬ事態と対峙して動揺しながらも決して立ち止まらず進もうとする彼の不屈の根性が、ツアーやフェス、イヴェントなどさまざまなステージ上で炸裂していたのを体感できたか

【Remboato】「流水不腐」を体現するカルテットが本格始動!nagalu レーベルからファースト・アルバム『星を漕ぐもの』をリリース

Remboato。左から、藤本一馬、福盛進也、栗林すみれ、西嶋徹 「流水不腐」を体現するカルテットが本格始動! nagalu レーベルからファースト・アルバム『星を漕ぐもの』をリリースinterview & text:佐藤英輔  ギターの藤本一馬、ピアノの 栗林すみれ、ダブル・ベースの西嶋徹、ドラムの福盛進也。そんな面々からなるカルテットがレムボートだ。そのグループ名は 、“手漕ぎ舟”を意味するエスペラント語とのこと。4人は各々が出した曲を介し、抑制された美としなやか

故ルディ・ヴァン・ゲルダーに捧ぐ”Live from Van Gelder Studio"が5/15&16に配信決定!

▼詳細・チケット購入はこちら Live from Van Gelder Studio https://www.vangelder.live/ Live from Van Gelder Studio - Joey DeFrancesco.2020年11月、ルディ・ヴァン・ゲルダーの録音によるハンク・モブレー(ts)の傑作『ソウル・ステーション』のリリース60周年を祝して、ジョー・ロヴァーノ(ts)、ロン・カーター(b)らによるトリビュート・ライヴが、ヴァン・ゲルダー・スタジオ

渡邊琢磨 『ラストアフターヌーン』制作の軌跡を巡る鼎談

渡邊琢磨 『ラストアフターヌーン』制作の軌跡を巡る鼎談[4月13日zoomにて] テキスト/構成:平島悠三 写真:三田村亮 渡邊琢磨の新作アルバム『ラストアフターヌーン』が、5/7イギリスの新進レーベル Constructiveからリリースされる。渡邊の音楽は緻密な譜面を介した演奏だけでなく、演奏者との多岐に渡る共同作業を抜きに語ることはできない。本作は、国内屈指の弦楽器奏者たちと、アメリカの音楽家、ソフトウェア開発者、アキラ・ラブレー、声楽家のジョアン・ラ・バーバラもゲス

『ユーラシアの夢』 東西の異なる文化の音と言葉 夢枕コンサート、6/24(木)開催

2021年6月24日(木)に開催される「2021年夢枕公演」について、企画・出演するAyuoさんご自身のことばとともご紹介します。 *Ayuoさんのnoteはこちら -------------------------------------------------------------------------------------- 『ユーラシアの夢』 東西の異なる文化の音とことば text by Ayuo 言葉にはそれぞれ、独自の歴史、文化がある。詩や歌が、翻

【西本智実】音楽と脳の不思議な関係を、リアルなコンサートで体験する

2021年4月13日、「西本智実指揮サプリメントコンサート~脳科学が誘う音楽の不思議~公演」のオンライン記者会見が行われました。それをうけて、片桐卓也さんによるコラム記事をnote限定で公開いたします。 ©塩澤秀樹 音楽と脳の不思議な関係を、リアルなコンサートで体験する Text:片桐卓也 鳥は囀り、狸は腹鼓を打ち、イルカやクジラは海中で不思議な音波でコミュニケーションをするという。しかし、人間は言葉を操るだけでなく、楽器という道具を使い、音階やリズムを定めて音楽を奏でる