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カレー味の〇〇〇と〇〇〇味のカレーどっちがいい?

表題を下ネタにするのはコンプライアンス的にどうかと思ったので伏字にしてみた。これ以降の文は伏せないので、食事中やガムを噛んでいる方などは読まないことを推奨する。てか読まないで。

表題のような質問が稀にあるが、答えは絶対にうんこ味のカレーである。皆さんもそうだろう。

考えてみてほしい。カレー味のうんこを食べたところで、得られるものなど何もない。うんこを食うことによる唯一のリターンである「うんこの味を知ること」すら叶わないのである。

ところが、うんこ味のカレーを食えばうんこの味を知れる。しかも、カレーを食べているのだから衛生的にも特に問題はない。「うんこの味を知る」というトンデモ体験をしながら、やっていることはカレーを食っただけである。なんとお得であろうか。

ここで、一つの疑問が生じる。「うんこ味のカレー」を作った人は、うんこの味をいかにして知ったのだろうか。

答えは「うんこ、もしくはうんこ味の何かを食べた」ということになるのだろう。しかし、その「うんこ味の何か」を作った人はうんこの味をいかに知ったのか。

この問いを繰り返すと、やがて「シンプルにうんこを食べた人」にたどり着く。つまり、「うんこ味のカレー」という概念は「うんこを食べた人」の存在を示唆しているのだ。

うんこを食べた人が、その味を再現してくれたという感動的秘話がそこにあるわけである。これに感謝しなくてはならない。


議論が深まった(?)ところで、皆さんに表題についてもう一度問うてみよう。

「カレー味のうんことうんこ味のカレーどっちがいい?」


やはりうんこ味のカレーが一番である。

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