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INTJからみた自動運転の未来

こんばんは。noteを利用するのは初めてなので、少し不安のあるINTJの医学生です。

私は昔から未来予測の類いが非常に得意です。アメリカの大統領選からサッカーの勝ち負けに至るまで未来予測を外したことはありません。

皆さん、そんなわけないだろと思ったかもしれませんね。でも私の未来予測をいくつか聞いてみてから判断しても遅くはないでしょう。

そんなわけで今回の未来予測は自動運転によって未来はどう変わるかです。

そもそも、本当に自動運転は導入されるのでしょうか?これに疑問を持つ人は少なくないでしょう。
しかし、私は確信を持って言えます。自動運転は導入されると。しかも我々の身近に。

皆さんは中国のPoney AIという企業を知っていますか?
この企業の実証実験では無人タクシーが北京や広州などの大都市ですでに走り始めています。
無人という名のとおり、運転席には全く人がおらず専用のアプリで目的地を設定すれば、そこまで連れて行ってくれるというサービスです。
すでに自動運転は実現されているのです。

では、本題ですが果たして自動運転はどのように我々の世界を変えるのか。

自動運転によって最も大きく変わることは自家用車の概念の喪失です。

なぜ私たちは自家用車を持つのか、それは労働の代替に他なりません。
私たちは自家用車を持つことで車を運転するという労働を自ら行ってコストを安く済ませているのです。

しかし、もし自動運転が導入されればそもそも車を運転するという労働が存在しなくなります。
このとき、自家用車と無人タクシーの2択では無人タクシーの方に分があるでしょう。
なぜなら無人タクシーには我々にとって様々な利点があるからです。

1つ目 乗車効率の高さ
自家用車であれば、自分や家族の乗っていない時間以外は利用しないでしょう。その間、私たちはその車を駐車場に停めている。これは大きな損失です。自動運転車がそれとして稼働するのに人はいらないのですからその分、人が利用している方がお得。
これをナチュラルにやっているのが無人タクシーです。

2つ目 メンテナンス時間が不要
自家用車を持つデメリットとして最大のものはメンテナンスです。この期間私たちは自家用車を利用できません。
一方、無人タクシーなら一部の車両をメンテナンスしていても顧客に影響は及びません。

3つ目 責任問題が発生しない。
無人タクシーの最大のメリットこそが責任問題の発生しないことです。
自動運転導入にあたって多くの人が考えるのが責任問題。確かに自分の所有する自家用車が事故を起こした際、所有する自分に責任が問われる可能性があることは当然です。
しかし、無人タクシーならばどうでしょう?
そもそも私たちがタクシーに乗っていて事故が起きたとしてもそれで私たちに責任が問われることなんてありませんよね。
同様に無人タクシーでも我々に責任の余地はありません。管理もメンテナンスも損害賠償もタクシー会社の仕事です。
事故の際のリスクヘッジをできるということは大きな利点でしょう。

まとめ

自動運転はかならず私たちの社会を緩やかに変革させるでしょう。
経営者などは「自動運転は人に代替できない」という言葉を当たり前のように発します。 
しかし、そんなことはない。すでに中国では無人タクシーによってタクシー運転手が職を失い始めている。

ただ、これは大きなチャンスでもあります。時代の変わる瞬間には法整備の抜け穴や新しいニーズなど巨万の富を得るだけの爆発力がある。社会のビッグウェーブに飲まれるか利用するかはあなた次第です。

運転業のあなたはきっと私よりもこの分野について多くの知識を持っている。
その知識を持って目指せ大富豪!


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