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ご挨拶

はじめまして

インタビューガールのAmiです!

中の人は武蔵野大学グローバルビジネス学科の3年生。将来、社会起業家を目指している21歳です🙌🏻

インタビューガールとは文字通り、性別・年齢・国籍、さらには経歴も関係なく、私Amiが気になった人物に対してインタビューを行なっていくため、そう名付けました。

なぜ今インタビューなのか

そもそもなぜインタビューをしようと思ったのか。
本日はその理由について簡単に語ってみようと思います。

日本を去るまでのタイムリミット

実は私、来年4月からアメリカに留学に行くんです。
それまでの約8ヶ月間、何をしようかな…と思いあぐねていました。

約一年間日本を離れるので、思いっきり日本で遊ぼうかな!なんて思ってみるけどすっきりしない。そんな毎日を過ごしていたある時でした。

EMC Globalへの参加

みなさん武蔵野大学アントレプレナーシップ学部をご存知ですか?「会社に入るか、社会を創るか」をコンセプトに起業家精神を育むことを目的として『一分で話せ』の著者である伊藤羊一さんによって立ち上げられた日本初の学部です。

この学部は「EMC (Entrepreneurship Musashino Campus)」と呼ばれているのですが、ついにそのEMCが海外まで活躍の場を広げようと立ち上がったのが、EMC Global、”Be a global entrepreneur!"という海外プログラムでした。そして幸運にも私はEMC Globalの一期生になることができたのです。

EMC Globalについてはこちらをご覧ください:

フィリピン・マニラ研修

私が参加したのはフィリピン・マニラで行われたインターンシップ研修でした。フィリピンは近年、GDPの成長率が平均6~7%と高い水準で成長を続けている国です。実際に訪れたフィリピンは、想像以上に発展しており、街を歩けば若者が多く、平均年齢はなんと驚異の24.2歳。若さと活気に満ちた国でした。

そんなフィリピンでの研修内容は、主に現地の企業やベンチャーキャピタルを訪問し、フィリピンのスタートアップエコシステムに対して理解を深め、実際にフィリピンのスタートアップ企業に対してインタビューを行い、記事を作成するというものでした。

高層ビルが立ち並ぶフィリピンマニラの様子

インタビューは最も身近で奥深い世界旅

約1週間という研修期間で、毎日多くのフィリピンで活躍する方々と対話を重ねました。その中で気づいたのは、インタビューの奥深さと、相手の世界を知り、自分の中に新たな価値観が宿った時の喜びでした。

突然ですが、みなさんが旅に行く目的はなんですか?
リフレッシュすることや美味しいものを食べること、他にもまだ行ったことない土地に行って自身の好奇心を満たすことなど、みなさんそれぞれの目的があるかと思います。

私も旅好きなのですが、私の一番の旅の目的は、「自分の世界を広げること」です。そしてインタビューを通して相手を知るということは、相手の世界を知ること、つまりは相手の世界を旅することと同義なのではないかと思うのです。

フィリピン・マニラでの研修を通して、そうしたインタビューの奥深さをもっと体感していきたいと思ったことが、インタビューガールとしての活動に至った一番大きな理由です。

最後に

人間一人ひとりにはそれぞれの世界があり、そこには私にはない「何か」があります。それに触れていくことは私自身の世界に広がりを持たせることであり、何より、旅好きなのにお金がなくて、留学までの期間くすぶっていた学生の私にとって旅と同等の喜びを与えてくれるものでした。

そして、この活動が私だけでなく、インタビューを受けてくれる方にとっても対話をする喜びや自分を伝える喜びに、そして、この記事を読んでくださる方にとっても、まだ見ぬ誰かを知れる喜び、学生が奮闘している様を観察する喜びに…(笑)と、私自身まだこの試みの効果は測定できていないところがありますが、私の中に見つけたこの「喜び」が少しでもオープンにすることで連鎖的な広がりを見せてくれたら良いなと思っています。

ということで、本日はインタビューガール誕生のきっかけをお話しさせていただきました!もうすでに何名かにインタビューの申し込みをさせていただいております。現時点ではnoteでの記事公開をメインにと思っているので、もしよければフォローをして記事の公開を待ってくださると嬉しいです🌷 Instagramもしているので、もしよかったらチェックのほど、よろしくお願いいたします!

それでは、インタビューガールのAmiでした!
最後までご覧いただきありがとうございました!


藤田 あみ
武蔵野大学グローバルビジネス学科3年
21歳。社会起業家志望。高校2年時からシングルマザーやその元にいる子供たちの貧困問題に着目。2024年春に単身アフリカ渡航を経験し、現在はシングルマザーだけでなく、女性が性別や他の大まかなカテゴリーに縛られることなく、個々の独自性や能力を正確に評価され、社会で最大限に輝ける世界を実現するため奮闘中。


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