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ペルー経済活動再開 今後出来る事。

2020年6月19日

新型コロナ感染者数、世界ランキングでワースト7位のペルーだが、
徐々に経済活動が再開されている。

↓↓↓Jetroビジネス短信↓↓↓
https://www.jetro.go.jp/biznews/2020/06/20cadfb158cd5b10.html

↑ちなみにこれはペルーJetroの設楽所長が現地のスペイン語記事をもとに書いていると思うが、
いつも感心する。感服する。感心して敬服し、屈服する。
スペイン語の単語や表現をそのまま直訳するのではなく、行間や意味するところを理解し、
適切な日本語を当てはめてくる。がっちりと当てはめてくる。意図をびしっと伝えてくる。本当にプロだ。

ビジネス短信にも書いてある通り、今後以下の活動が出来ることになる。

1. 全てのショッピングセンター、デパート、その他商業等の営業再開と店頭販売を認める。
2. 施設の最大収容人数制限は通常の50%とする。
3. フードコートやその類似サービスについては、自社または第三者によるデリバリーないしは持ち帰りのみの営業を許可。
4. 未成年者(18歳以下)によるショッピングセンターへの入場は禁止。
5. 映画館や娯楽施設は引き続き閉鎖
6. 入場客および施設従業員全てのマスク着用義務、入場時の手洗いまたは消毒設備の設置、1メートル以上の社会的距離の維持を順守。
7. 施設内で発生した固形廃棄物は管理の上、指定回収事業者を利用し、指定された使い捨てプラスチック容器を活用しなければならない。
8. 小規模商店市場


ショッピングセンターといえば、ペルーではデートスポットであり、家族の散歩(子供の暇つぶし)、そしてもちろんウィンドーショッピングをする場所であり、非常に大切な娯楽の一つだ。 日曜日に、「暇だね。どうしようか。」「とりあえずショッピングセンターいく?」みたいなノリで皆が集う場所だ。

映画館はまだまだ先になりそうだ。ただ、家の中で映画やドラマが沢山みれてしまう現在の傾向だと、新しい付加価値をつけないと、衰退していくのでは。わざわざ家から出て映画館に行くメリットが薄れていく。
リマは海岸沿いに空き地があるので、そこで野外シアターをやろうか。なんていう案もある。
これは個人的に賛成!
車で出かけて、車から一歩も出ることなく映画を楽しみ、家に帰れる。
誰とも接触がないし、少しぐらい家族と車の中で会話をしても、他の人の迷惑にならない。

是非、野外シアターを!


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