おそらくコンサルインターン最終日!これまでをまとめよう!/戦略コンサルインターン【広告営業戦略提案】88日目

このnoteは

コンサルティングインターンをしようか迷っている

✅リアルなインターン事情を知りたい

✅意識高い系の大学生と切磋琢磨したい

そんな方に向けて広告営業戦略提案をメインにアウトプットしています。

おそらく最終日なのでコンサルインターンで学んだことを振り返ってみました

タイトルのとおり、今日がおそらく最終日になりそうなのでこれまでで学んだことを振り返ってみようと思います。

コンサルインターンを経験して学び変化したこと

①思い込みで物事を見ることがなくなった

②話の流れを点で聞かず、線で整理する癖をするようになった

③目的と手段を無意識に整理する癖がついた

これが自分で最も進化したなぁと思ったことです。それぞれ自分なりに解説します!

①思い込みで物事を見ることがなくなった

これは、僕の昔からの悪い癖でした。日常生活でも、女の子と目が合うだけであの子俺のこと好きだなと思う痛さ。何の根拠もないのに自分の世界でいいように変換してしまうひどさ。気持ち悪さ。

これがビジネスシーンでも多発。営業中このクライアントはきっとこんなことを求めているだろうという意味分からない仮説(自分の都合のいい側面しかみていない)を立て提案し自爆。とか

コンサルでは、自分意見は絶対にダメでなぜ?と問いただしファクトを用意する必要があるため常に色々な側面で物事を考え選択肢を用意する癖がつきました。

②話の流れを点で聞かず、線で整理する癖をするようになった

これは、相手が何を言いたいのか?伝えたいのか?をしっかりと考えるようになりました。僕のこれまでは思い込みが強かったこともあり都合のいい点だけ汲み取り表面的な部分で会話をするような人間でした。

そのため、物事の本質を全く理解していないのに、自分の基準でしか判断できないためうっすい理解でもわかっているつもりになるという負の連鎖。これまでまともに人に関心を持ったこともありませんし、物事を深く考えるということを避け続けていたんだなぁと気がつきました。

これにより、先方が何を言いたいのか?その根本的な背景を知ろうとする癖づけをしたことで以前よりも他人に関心を持つようになりましたし、物事の背景を考える癖が付きました。つまり、点ではなく線で考えること。川で表現すると下流しかみてこなかったのを上流を知ろうとする癖みたいなものですね。これをしてから世界の見え方が変わり自分が一歩世の中に踏み込めた気がしました。

それに、この癖がついてから映画とか小説がめっちゃ面白く感じるようになりました笑

③目的と手段を無意識に整理する癖がついた

これは本当に僕の悪い癖でした。昔は目的がない状態で行動し、その行動こそが目的化し振り返れば何をしているのか分からない迷子状態。

例えば、とりあえず人に会いに行こう!といろんな人に会いに行きましたが結局何を得た?ということがよくありました。これがコンサルでもよく起こっており今一生懸命考えている戦略は目的にあっている?自己満になっていない?と常に自分を俯瞰し、目的にあっているか?を見る癖がとてもつきました。

これで、少しは人生も蛇行せず目的に向かって一直線に進める人になれたかなぁ

ただ、これはいい点。同時に未熟だと思うところもあります。それは

①全体で物事を捉えるのが下手くそ。1つに集中してしまう。つまり目的意識がまだ完全ではない

②コンサルと営業思考がまだ完全に別れていない。どうしてもこれまでの自分の経験に依存してしまい未知の領域ではアクションの幅が少ない。

ことです。

これは致命的なこと。特に②に関しては新しいことにチャレンジしまくるのが好きだけどどうしても経験依存のチャレンジばかり...

もっと色んな世界を見て、予測して考える癖づけをしたい...

終わり