今日はちょっと脱線。新しいインターン採用面接に参加させてもらって見えた大学生のレベル感/戦略コンサルインターン40日目

この記事は

✅コンサルティングインターンをしようか迷っている

✅リアルなインターン事情を知りたい

✅意識高い系の大学生と切磋琢磨したい

そんな方に向けて自身の勤務内容をアウトプットしているnoteです。

5回目くらいの面接参加。面接は聞き手も育ててくれる。

今日は約2時間の出勤だったため、アウトプット内容が薄くなりそうだったので、ちょっと番外編。面接に参加して思った大学生のレベル感についてまとめようと思う。

僕が就職活動をしようと思っていた約1年前のこと。知り合いの経営者から「エンゼルバンク」という漫画を貸してあげるから読んでみなさいと言われたことがある。

面接、ビジネスにおいてマーケットインの思考は必須。それがこの本を読むことで知るきっかけになるよと言われた。そこで他社視点の入口を学んだと思う。

また、「令和の虎」というユーチューブの番組で、志望者の受け答えを見て、相手によって話し方を変化させる大切さやテンポ、構成についてを学びこの2つが今の僕の会話内容の大枠をしめている。

マーケットインで目的に沿った話し方や構成を学んだのだ。それからというもの、様々な場面で面接をする機会があるのだが、面接に参加することで、学生のレベル感が僕の中の軸で判断できるようになってきた。

それを今回の面接の内容をアウトプットし、これを読んでいる大学生が考えるきっかけになればと思う。

私が思う採用される面接においてポイントがある。それはマーケットインの思考をもつことだ。

例えば、企業がインターンを採用する目的は様々ある。「短期的なリソースの改善」「コスパのいい労働力の確保」など企業によって変わるが、どの企業にも共通しているのが「新卒採用の布石」だろう。

優秀な人材に早めにコンタクトし、引っこ抜く。それはどの企業にも共通していると思う。なので、面接ではこのニーズに答えた内容を話さなけれ場いけないと思う。

「NPOでボランティアをすることが夢だ。」「職業体験をしてみたい。」そんな自分発信(プロダクトアウトの思考)の志望理由を話したところで全く意味がないのだ。

あなたが友達と恋愛相談をした時にずっと自分のよく分からない話やアドバイスばっかりされたら引っ叩きたくなると思う。それと似ている。

相手の目的にフィットした内容を話さなければそもそもコミュニケーションが成り立っていない。ただのオ○ニーだ。

そんなオ○ニー学生は採用の確率がかなり落ちる。普通に会話ができない人を採用したいとは思わないだろう。

そうならないためには、コンサル業だった場合「私は統計学を学んでおり、その知識が活かせるのではないかと思う」そんなふうに、採用することでどんなメリットを提供できるのか?という相手視点にならなければいけない。

恋愛相談を受けた時も、なぜこの子は困っているのか?どんなことがあったんだろう?と相手の懐を皆さん考えるはずだ。それが個人なのか企業なのかの違いで真似事は日常的に行っているのだ。

日常生活の当たり前のことを忘れずに考えればわかることなのに、それができない学生が非常に多いと思う。そんな僕もまだオ○ニー野郎なのだが。。

終わり