コンサルインターンを探している大学生にオススメの会社/戦略コンサルインターン18日目

この記事は

✅コンサルティングインターンをしようか迷っている

✅リアルなインターン事情を知りたい

✅意識高い系の大学生と切磋琢磨したい

そんな方に読んでいただきたい。

とことん並走する最高のパートナーがコンサルの最上級かも

今日は、実際に私が提案した要件や検証内容が本当に正しかったのかを確認するために行う営業活動に向けたリード作成と、メール営業の文書を作成した。

そもそも、なぜコンサルが営業をするのか分からないという学生も多いのではないでしょうか。僕もこの会社でインターンを始める前はコンサルは課題を解決する補佐的な役割で、コンサルの提案を行動し実働するのはクライアントだと考えていた。

しかし、僕が行っている会社のコンサル対象は300名以下の中小企業だ。そのため、資金的にもリソース的も上記でのべたコンサルは実現不可能だろう。

そのため、中小企業向けのコンサルは、課題抽出から実行段階まで行いクライアントと並走して行うのだ。僕も代表からつい最近教えてもらいコンサルの概念がひっくり返った。

そもそも、以前先方へ提案したコンサル内容は営業活動の際提案内容の修正や新規顧客の開拓だ。(長い目でみれば顧客獲得を続け、クライアントのブランディングも考えているのだが。。)開拓をすることで、月商1,000万円達成がゴールである。

そのため、僕が提案した内容は果たして正しかったのかをこれから検証するわけだ。目標としているのは、「私が仮定した御社のこの隠れた特徴、強みはこの業界にこのくらい刺さり顧客を獲得できるので、今後はこの業界も視野に入れて開拓をしていけばいかがでしょうか」という提案をすることだ。

今日は、リード情報がまとめ終わったので、メール営業内容を作成した。ここで学びがあったので共有する。

1.提案した要件の成果ポイントは自分で決める

→これは例えば、「この業界はこのニーズがやはりあったので、顧客になりうる」と判断するポイントをどこにおくのかということである。どこがゴールかを先方とすり合わせなければフワッとしたコンサルになったしまう。そのため、これは自身で決め提案するべきだと当たり前かもしれないが今日学んだ。

2.コンサルと営業は違う

→今日、代表とMTG中、ふと我に帰った瞬間があった。それはメール営業文書を作成中、目標をアポにフォーカスしすぎたせいで、あたかもアポが取れるメール内容になっていた。違う違う。今回は、私が提案した内容は当てはまっているのかの検証なのだ。前者は営業が考えること。後者が今回僕が考えることだ。すっかり目的から逸れてしまっており、とんでもない意味のない営業をするところだった。

今日は終わり。このnoteをご覧いただければわかると思うが、なかなかインターンでは普通経験できないようなことを裁量権を持って行わせていただいている。引き続きたくさん挑戦して、修正されて成長して行こうと思う。