大事なところで、相手視点の考えが抜け落ちる...致命的な欠陥/戦略コンサルインターン【広告営業戦略提案】81日目

このnoteは

コンサルティングインターンをしようか迷っている

✅リアルなインターン事情を知りたい

✅意識高い系の大学生と切磋琢磨したい

そんな方に向けて広告営業戦略提案をメインにアウトプットしています。

肝心なところで他社視点が抜け落ちる。ロジックばかり意識しては感情が抜け落ちる難しさ

今日は、いよいよ検証開始が目前となってきたので、リードリストの整理や先方からのFBをもとに修正作業を行いました。

メインのタスクは

・リードリストの作成とそれぞれの検証手段確定

・各種スクリプトの修正

・スケジュールのリバイス

です。

作り方はこれまで何度もやってきたし、常に自分を疑いながらこれまでの顧客と今回の顧客はどこがどう違うのか?

そしてその違いはどんな変化をもたらすのか?を考えながら差分を埋めていきゴールを設定することでリードリストやそれらへの検証手段を変更していきました。

しかし、今日最も苦しんだのはトークスクリプトや手紙のスクリプトです。重要視したのは

・できるだけ簡潔に

・相手のメリットを考え

・YES/NOの選択肢にする

ことでした。

しかし、検証活動で少しでも成果を残したいという気持ちが先行するあまり自分本位の文章構成になっていました。

というのも、

ターゲットがなぜ読むのか?

という大事なところを考えきれていませんでした。

そのため自分本意で相手にとってメリットがなかったり一方的なコミュニケーションで読む導線もありませんでした。

理由はおそらく

検証活動を成功させようと思いすぎていたため、そもそもこれは相手が読む前提で考えていました。前提が読むと読まないでは全く別の文書構成になるかと思いますがまさにその典型例となっていました。

どうしても、ロジックで取捨選択をしていると肝心な感情面が疎かになってしいます。自分の気持ちが高まった時こそ相手視点に。

生きる上でも大切なことを学んだ気がします。

終わり