【自己紹介】どんな明日を描きますか

はじめまして。2020年一発目の投稿で少し緊張しています。

2019年メキシコに滞在していました、まさと申します。ひろから、自己紹介のバトンをうけました。自己紹介にあたり、どんなことを書いたらいいか、悩んでいました。

今日は、タイトル通り、未来志向な自己紹介をしてみたいと思います。自己紹介と言われると、過去にどんなことをしてきたか、現在何を取り組んでいるのかがメインでしょう。ただ、この「外大海外インターンアンバサダーコミュニティ」は、「これから」を作るための組織です。

まだまだ始まったばかりの組織です。その中で、わたしがやりたいことは、あなたの未来に、新たな選択肢を見出すお手伝いをすることです。だから、「過去」や「現在」何をやっていたって関係ないんです。海外に行ったことないや、インターンってすごい人がやるものでしょ。などは、わたしは気にする必要ないことだと思います。

理想的な未来に強く意識を向けることによって、自分の過去や現在の解釈も変えることができるんだ、と思います。

登山を例にとって、考えていきましょう。登山するにあたって、「理想的な未来」というのは、登頂して、山頂から景色を眺めることでしょう。登頂して、山頂からの景色を眺めるんだ!と強く思うことで、登山者の過去や現在の解釈は変わっていきます。

現在とても急な上り坂を登っているとします。これを、「理想的な未来」を意識せず、ただ登ってしまうと、この急な上り坂はただキツいものになります。しかし、「理想的な未来」に思いを馳せることで、綺麗な景色のために今登っているんだ、と解釈することができるのです。

また、過去についても同様のことが言えます。過去、部活などで、走らされていたときのことを思い出してみましょう。当時は、「なんでこんなに走らなきゃいけないんだ?」とか「どうせこのメニュー頑張ったところでうまくならないのに」とか、ランメニューに意義を見出せていなかった人も多いかもしれません。

ここで、登山の話に戻ります。登頂という「理想の未来」を意識することで、あの「ただ走らされていた嫌なランメニュー」は、登頂のためのトレーニングだったと解釈することができるのです。

少し苦しい論理の例になってしまいました。なんとなくでも、「理想の未来」を意識することで、いかようにも現在・過去の自分を解釈し直すことが可能であることが、わかっていただければ幸いです。

これから、わたしは、少しでも多くの人が、「理想の未来」を意識する手伝いをしたい、そう考えています。そして、現在や過去の経験・スキルは、この際関係ありません。過去は変えられないけど、過去を、あなたの未来で彩ることはできると思います。

これから、どうぞよろしくお願いします。


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