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おかの日記 1月2日 / お正月でも仕事(宴会)しろ

忘れてた。私は宴会屋だったということを。パンデミックが社会を飲み込みはじめたあのころ『宴会おかの』という、オンライン宴会…その後定着する所謂ZOOM飲み会を毎週のようにやっていた。

コミュニティのZOOMの集まりとも違う、オンラインの飲み会を。その後オンラインスナックへと変貌していくことになる。約2ヶ月。毎週開催した。有料の場の提供。私としてはとてもチャレンジな取り組みだった。しかし。おかげさまで飲みに来てくださる方が増え、毎週いらっしゃる常連も現れ、盛況したことを覚えている。

奇しくも。父方の実家である『宴会おかの』がパンデミックで宴会ができないとなったときであった。そう。実は『宴会おかの』は現実の世界に実在するのである。父方の宴会屋の血筋と、母方の酒飲みの血筋が併さり、オンライン宴会屋というんなんとも不思議な私が出来上がってしまった。本業として。仕事始めをしておかなくてはならない。

気になるひとは参加してほしい。


さて本題である。

最近、実は楽しむことができなくなったものが多く、友達にうつ病を疑われるレベルで『つまらなそう』な私がそこにいた。(らしい)

昨日、上記のツイートをして気づいたのは『自分が求めるものを自分で実施していなかった』ということだ。誰に何を言われようとも、自分はこれが好き。なにこれめちゃくちゃ面白いじゃん。こんな感じに〝心が動く〟ことがなかったのだ。

こんなこと言うと、友達や仲間のコンテンツが『お前らのコンテンツ面白くねーよ』と言っているみたいだが、そうではない。めちゃくちゃ魅力的なコンテンツが沢山あるのだ。内容も情報も。特に、企画者側の友達や仲間も多いことから、すげーな。という思いすらありながら眺めていた。

世の中には面白いコンテンツが溢れている。

ただ。どこかで感情が動かなかった。いや。もしかしたら殺していたのかもしれない。自分のコミュニティのことに注力し過ぎたり、意見を聞こう聞こうとしていたり。いや。聞かなきゃいけないとすら思っていた。自分を殺し、ひとの意見を活かし、形にして行くことが、目の前のひとの為になると思っていた。どこかで。気を使い過ぎた、といえば他責のように聞こえるが。そうではなくて。

全て自分の責任であるが故に、逆効果しかない選択をしていると気づいた。目の前のひとや、コミュニティメンバーさんを楽しませるために、ご意見を活かし、形にする為にも、自分を殺してはいけなかった。抑えたものが、年明けと供に一気に解放された。自分が欲しいものをつくるという基本戦略をとる私であるが、私自身にも、他者にも望まれるものをつくっていなかった。つくれなくなっていた。

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これはある意味で非常事態である。しかも有料サービスを展開しているわけだから、全力で謝り倒したい。年末にかけて感じていた、申し訳なさとあたまに蔓延る『ごめんなさい』の原因はおそらくこのあたりであったのであろう。

企画の成功 / 失敗以前に、こんなのあったら面白い、が実行できなくなっていた可能性がある。それは個人でも。コミュニティでも。そうなった背景はあるのだろうが、いまさら何を言おうと時間は帰ってはこない。今と、そして未来を創り出していくだけである。

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宴会屋。個人的には好きな響きだと思っている。いつかとあるかたに言われたことがある。

『おかのは地球を宴会場にしたいんじゃない?』

いやまさに。そうなのだと思う。その時は、字面通りに受け止めて、肯定していた。いまは。根底は『宴会屋』なんだと自覚のようなものがあるし、地球を『宴会場にしたい』というのは腑に落ちて発することができる。

仕事に責任を持たない、ビジネスをしない。ということではない。そこのところは誤解なきようにお伝えしておきたい。

Wikipedia先生に『宴会』についてお伺いしてみると

宴会(えんかい)とは、飲食を共にすることによりお互いのコミュニケーションを深める行為をいう。通常2 - 3人程度で行うものは宴会とはいわず、ある程度まとまった人数で行う場合に宴会という。類義語として、宴(うたげ)、饗宴(きょうえん)、飲み会(のみかい)、パーティなどがある。

引用:wikipedia

なんとびっくり、私のやろうとしていることに通じることが全てと言っていいほど書いてある。もうこれをプロフィールに貼ってもいいのではないかと思うくらいだ。お時間許す方は覗いてみてほしい。私がやりたいことは『宴会』に定義されるものがおおく、そして私の役割が『宴会の幹事』であるのもなんとなく見えてくる。

狂った歯車が少しずつ噛み合って動きだす感覚がある。

もうWikipedia先生に『最近はオンラインでの宴会も盛況である』と書いてもらえるくらいに、宴会屋として、世の中を楽しく、面白く、そして明るくしていけたら嬉しい。

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宴会や飲みニケーションが敬遠される時代において、そのめんどくさい部分、ネガティブな部分を排しながら、ポジションな部分に光を当てられたならいいなとは思う。いつかそれが地球に拡がるというのはなかなかにスケールが大きい話ではあるがワクワクする。感情が動いている、のだろう。

ここからは、誤解を避けるためにも有料とさせて頂く。とてもストレートで。もしかしたら勘違いをすると傷つけてしまう可能性もあるからだ。
私はとても優しい気持ちで書いているし、誰かを否定したり、あなたのことをバカにしてる訳でもなく、むしろここまで読んで下さったことを、とてもとても感謝しているし、全てのかたを尊重している。
ここからは先は、【優しさと全てを肯定し、尊重している】うえでお話ししている。という大前提で読んで頂けると嬉しい。

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そして。

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