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言葉の使い方を変えてみると自分の意識も変化し始めた

今日は、『心の健康』につながるお話しをお届けいたします。

全国的に雨が続きますが、降水量が多く各地で川が氾濫しかけているなど、心配な状況が続きます。

雨の日は気持ちも置きこみがちになるというデータもありますが、考え方を変え「紫陽花が美しく咲くためには必要な雨なんだな」と声に出してみると、雨に対する気持ちも軽くなるのではないでしょうか。

そんな中、言葉遣いを少し意識してみると、相手の気持ちも少しだけ素敵になるというお話を目にしました。

妻と一緒に近所のお店へ食事に行った際、まず頼むものと言えば飲み物です。

定員さんから「まずはお飲み物、何にしますか?」っと聞かれた際、みなさんは何と答えますでしょうか。

「とりあえずビール」
「じゃー、ビール」
「ビールでいいです」

いつくか決まり文句が出てきます。

特に悪い印象を抱くような言葉ではなく、居酒屋では当たり前の様に飛び交う言葉です。

しかしここで、少しだけ言葉を変えてみると、定員さんも、そして自分自身や周りの方たちにも、少しだけ素敵な気持ちになれる伝え方があります。

それは、「ビールがいいです」という伝え方です。

いかがでしょうか、少しだけ言葉遣いを変えてみると、受け取る印象も変わることに気づかされます。

私が毎日、生活を共にしているのは妻です。

妻が、「今日の夕飯、何にしようか」と聞いてきたとき、必ず意識して伝えるようにしているのは、「で」ではなく「が」を使う事です。

夏であれば、「素麺がいいな~」、冬であれば「お鍋が食べたい!」

この様に「が」を使う事を心掛けています。

もし、これを「で」で返答にすると、それに続く言葉も変わってしまいます。

「素麺でいいよ」、「お鍋でいいよ」、、、少し寂しい気持ちになります。

そして、その様な気持ちになる言葉遣いを使い重ねていくと、その先にあるのは言われた本人が最も悲しくなる、あの言葉が出てくるようになります。

それは「何でもいいよ」です。

言っちゃいけない恐怖の言葉です。

私自身も料理はよく創るので、「今日は何食べたい」と妻に聞いたとき、「何でもいいよ」と言われたら、とても悲しい気持ちになります。

そして、そんな時の私の返答は「それじゃー、かっぱえびせんにするね」です。

見事なカウンターパンチです。

互いにハッピーになれない言葉遣いは、その時の気持ちを落ち込ませるだけでなく、「何でもいいよ」という言葉通り、自身の思考回路の働きをも鈍らせます。

特に日本では、料理は女性が創るものだという習慣が根強く残っています。

よって、男性が「今日は何が食べたい」という機会はほとんどありません。

その結果、自分自身が「何でもいいよ」と言われ悲しい気持ちになる機会が少ないため、奥さんや母親の気持ちになりづらい状況が続きます。

献立は毎日考えなければなりません。では、この様な時間はいかがでしょうか。

休みの日の1時間を使って、家族一緒に「来週の献立会議」など開いてみるのです。

そうする事により、男性も間接的に料理を創る事に参加する機会が得られます。

また、献立を把握しているのでランチと被ることが避けられ栄養のバランスが保たれやすくなります。

会社の近くに、スーパーや八百屋があれば、「おっ、大根が安いじゃないか」「〇〇が特売品だ」という情報をLINEで奥さんへ伝えることも出来ます。

できるビジネスマンが大根の相場を知っているというのは、なんだか親近感を感じると共にモテそうです。

「モテそうです」、ここポイントなのでメモしておきましょう。

最後に、ちょっとした喜びの積み重ねが、家族円満の秘訣です。

奥さんへの感謝の気持ちを表す為に、年に一回の花束のプレゼントは当然です。

それ以上に大切なのは、毎日の「ありがとう」の言葉です。

言葉は、人の心をいかようにでも色づかせられます。

今日から少し意識して、「で」を「が」に変えてみてはいかがでしょうか。

それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。

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山下健一【Web3とFinTechの専門家】
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