BEIJING2022冬季オリンピックに向けて東京2020夏季オリンピックで感じたこと
今回のコラムでは、『身体の健康』につながるお話しをお届けいたします。
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東京2020夏季オリンピックパラリンピックは、多くの感動と可能性を残してくれました。そして、次なるは2022年2月4日から開幕するBEIJING2022冬季オリンピックが私たちを待っています。
そんな中、今年のパラリンピックを観ていて感じたことがありました。それは、生まれたときから腕が無かったり目が見えなかったりする選手は、物心ついたときからその状況が自分自身なのだということ。
逆に、事故で下半身不随になった選手などは、そうで無い時期を過ごしてきているため、どうしても過去の自分や周りの人々と自分を比較してしまうと言います。
それでは、前者後者共にパラリンピックの日本代表選手にまで上り詰めることが出来た方たちは、どの様な気持ちを持つことにより、パラリンピックに選ばれる選手に慣れたのかというインタビューを何度か見ることが出来ました。
共通する事は、「親と共に目標を見つけ、チャレンジし続けることができた」からだといいます。
この「共に目標を見つける事」は、人間にとって、とても重要なのだと改めて感じさせてくれました。
生きて活きる
目標を見つけチャレンジし達成動を周りと分かち合う事で、人は活きている事に感動するのだと思います。
そんな中、パラリンピック選手と同様に身体が思うように動かない方たちが、日本には数多くいます。
ご年配の、要介護者です。
「40~64歳では0.4%、65~69歳では2.9%ですが、加齢とともに急速に高まり、80~84歳では27.0%、85歳以上では59.3%」生命保険文化センターより
私の祖父も、他界する前は要介護者であり、叔父と叔母が、祖父の世話をしてくれていました。
大阪から岡山の叔父叔母の自宅に移り、生活を始めた祖父は、いつしか介護ベッドが必要な状態になっていました。
しかしながら、「公園の周りを一人で歩けるようになりたい」という目標を掲げた結果、出来る様になることを少しづつ増やしていき、デイケアセンターなどでも交流を交わし、心身共に活力を増していました。
1年後、祖父は目標としていた公園一周を成し遂げました。
目標を達成すると、それは喜びとなり、次の活力を生み出してくれます。
家族と共に、小さな目標を一つ一つこなしていく事の大切さを教えてくれていたのかもしれません。
パラリンピックに出場していた選手たちを見ていると「できるかできないか等、やってみなきゃわかんないよな」という事を、教えてくれます。
両腕が無いのに、私よりも50mを速く泳ぐ選手がいました。もう、凄すぎて笑いが込み上げてきたほどでした。
そこに到達するまでの努力や苦労は、私ごときでは計り知れないものがあると思いますが、選手たちのインタビューを見ていて感じたことは、
皆、現状を受け入れた
この瞬間があるからこそ、前に進めたのだなと思いました。
起きたことを悔やんでいても始まらない
新たな人生を歩むためには、過去から学び、これまでの自分では有り得なかった思考と行動が伴わなければ、より良い状態など、手に入れる事はできないと言われています。
そこにはきっと、どうすれば上手くいくかという思考ではなく、「上手くいった要因はこれだな!」と言える思考が、行動とセットにとり、「挑戦した」といえる経験値が積みあがっていくのだと思います。
多くの人が卓球を経験したことがあると思うのですが、両腕が無い状態で、どうやって卓球するのでしょうか。
テレビCMで、両腕が無い選手がラケットを口に加え、サーブを打っている姿の衝撃を受けました。
改めて、オリンピック&パラリンピックを見ていて「人の可能性は、無限大だな」と思った数週間でした。
2022年の冬季オリンピック&パラリンピックが楽しみです!
それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。
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