試験とはQ&Aである。中学生の息子に「正答を得たいなら、知識ではなく、質問の解釈に思いを馳せよ」とメタ認知を教える
さて、長男の承諾を得たので、いよいよ序論の開始です。
まずは、初回に書いたことの振り返りから。
>自分の行動を人に(この場合は親である私)説明する際の下手さは、試験問題を解く時のまずさとも通じるということである。(中略)一方は会話であり、他方は試験である。また、片やインプットの勉強であり、片やアウトプットされたことの振り返りである。なのに、なぜ通じるているのか?
と問いかけました。そして、
>私に言わせれば、答えは簡単だ。どちらの作業も、「頭の働かせ方」という点で