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説得力のある志望理由を作ろう!〜他社比較のポイント〜


選考に進む上で、みなさんはこんな不安をお持ちではないですか?

・第一志望じゃなくても選考に進んでいいのかな?
・見てきた会社どれも良くて絞りきれない!

これらの悩みは、他社比較が上手くできると解消されます!今回は、これから自信をもって選考に進めるように、他社比較のポイントを押さえていきましょう!^^

ポイント①目的を理解して他社比較しよう!

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他社比較をする理由は、企業とのミスマッチを減らし、自分の納得のいく道を歩むためです。

他社比較がしっかりできると、

①自分が会社を選ぶ際に大切な観点が見えてくる。

自分が今後のキャリアで大切にしたい要素が分かる。

自分にあった会社を見つけやすくなり、自分のキャリアを具体的に考えやすくなる

「人材」業界を例に、他社比較を考えてみましょう!

(1)A社は主に日本人向けのキャリア支援事業に取り組んでいる。
(2)B社はインバウンドの外国人人材の活用により、日本の人材不足を解消しようとしている。
(3)どちらも日本の労働問題に視点を当てているが、自分が留学した際の経験と2社の事業とを照らし合わせたとき、解決するには「多文化共生」が鍵だと考えた。
(4)A社は仕事を通じた個人の幸福度を重視しているのに対し、B社は社会課題の解決を最終目標にしている。個人だけの幸せを追求するのではなく、社会全体を変えることの出来る事業に携わりたいと気づいた。

以上から、B社の方が自分のやりたいことにマッチしていると分かりました。

「なんとなくここは合わない。」「なんとなくここがいい。」だけでは、具体的な志望理由が述べられず、自分のキャリアビションも固まらないので、就活は上手くいきません。上記の例を参考に、他社比較をしていきましょう!

ポイント②具体的な数字も参考にしてみよう!

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他社比較をする際の大切な点は、なぜその会社に惹かれたのか言語化すると同時に数字などの客観的な基準でも比較してみることです。

ただ「福利厚生がいいから」「リーダーシップが発揮できるから」だけでは、どの会社も条件が同じで絞れなくなってしまいます。

例えば、「新卒3年目で海外駐在できる社員が3割いるという話を伺い、海外への挑戦に積極的な点に御社の魅力を感じました。」と具体的に述べられるようになると、企業にも、「自分たちの会社と真剣に向き合っている」のだなと伝わります。

しかし、多くの人は以下のように、他社比較のやり方を勘違いしています。

・ネットや資料で、ある程度比較できたから大丈夫!
・同じ業界の企業ならそこまで深掘らなくてもいいよね。

企業が最も知りたいのは「他の企業じゃなく、なぜその企業じゃないといけないのか」という、「会社を選ぶ理由」です。たとえ同じ業界であっても、「この会社だからこそ頑張りたい!」
という意欲がなければ会社はあなたを採用しようとはしません。

※企業が見ている「志望動機」のポイントについて詳しく知りたい方は、以下のnoteに記載してあるので、是非参考にしてください!

まとめ

・他社比較ができると企業とのミスマッチが減る
・他社比較により、志望動機をより具体的に述べることができる
・数字などの客観的な基準でも比較してみるのが大切

他社比較が上手くできていると、「どうしてうちじゃないといけないの?」と聞かれても、自信をもって答えられるようになります。聞かれない場合であっても、他社比較は、その会社に入社したい!という熱意を面接でアピールすることができる大切な要素です。選考に進む際、これまで見てきた会社を振り返ると共に、具体的に志望動機を言語化できるように準備を進めていきましょう♪

他社比較をする際、より具体的に言語化するためには?


ここまで、他社比較のポイントを押さえてきましたが、1人では会社の魅力や良さを言語化するのに難しさを感じる方も少なからずいるのではないのでしょうか?

inteeでは、一人ひとりに専属のメンターがつき、自己分析のサポートや企業紹介、選考対策をします!自分のキャリア形成に向けて、ともに歩み出してみませんか?^^

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最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

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