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【採用ご担当者の方、必見!!】優秀な学生の獲得方法

こんにちは!
本記事では、優秀な学生を獲得する方法について、学生の目線から記事にしました。
中小企業やベンチャー企業での新卒採用の方は、ぜひ最後までご確認ください。
(あくまでも、いちインターン生の意見です。)

いきなりですが、結論

結論から述べます。
とても当たり前の結論ですが、優秀な学生を獲得するためには、大きく2つのアプローチが必要になると思います。

1つ目:優秀な学生に巡り合う機会を増やす
2つ目:内定を辞退する学生数を減らす

この抽象的な結論について、本記事で詳しく噛み砕いていこうと思いますので、ぜひ、最後までご確認ください。


「優秀な学生に巡り合う機会を増やす」には?

(1)採用活動の前倒し

イマドキの学生は、就職活動をとにかく早く始めます!!
今の学生は、卒業の2年前ころから就職活動をはじめます!
23卒の私も、2021年の5月には、1社目のESを提出していました。
参考までに就活の時系列の1例を下記に示しておきます。

この一例からもわかりますが、採用活動を就業の1年前から始めるのでは、遅すぎるのです。
そのころ(就業の1年前)には、就職活動をすでに終えてしまっている学生がたくさんいるのです!!
したがって、企業側も学生の時系列に対応していく必要があります。
具体的に言いますと、就業の2年前から採用活動を始めるようにしてください
そうしなければ、優秀な学生ほど、どんどん就職先が決まっていき、巡り合うことすらできなくなってしまいます。
ぜひ、採用活動の前倒しを図ってください。

(2)採用したい学生の明確化(ターゲティング)

学生も多種多様で、いろいろなスキルを持った人やバックグラウンドがあるからこそ、学生のターゲティングは、非常に重要です。
具体的に、どういう学生を採用したいのか、改めて整理するようにしてください。
特に、優秀な学生ほど、やりたいことを明確に持っている傾向が高いです。
そこで、ジョブマッチ形式にして、互いのマッチングを狙うのも1つの手法だと思います。

(3)オファーを出す

AIDMAのAttentionの段階に問題がある場合(会社の知名度が高くない場合)は、特にオファー型の採用戦略が大事だと思います。
なぜなら、サイトに掲載しているだけで優秀な学生が、自社にたどり着き、さらにエントリーする確率は、かなり低いからです。
また、就活期の学生は、選考で落ちてしまったり、就職先が見つかるのかと、かなり不安を抱えているケースが多いです。
そういう学生にとって、届くオファーは非常に嬉しいもので、エントリーしてくれる可能性が高いです。
ただ、不特定多数にオファーを出しても、良いマッチングに繋がるとは思えません。
だからこそ、(2)で述べた学生のターゲティングを丁寧に行い、感度が高いと予想される学生にオファーを出すことを心掛けてください。

(4)長期インターンシップを行う

長期インターンの実施は、採用面でも2つのメリットがあると思います。
1つ目は、企業の認知度の向上です。
長期インターンシップに興味を持つ大学生も増えてきているからこそ、企業の露出を増やす良い機会になると思います。
2つ目は、新卒としての雇用につながる可能性があるということです。
著者の周りにも、実際に大学1年生のころから長期インターンを行い、そのインターン先の企業に就職することを決めた学生がいました。
こういった可能性があるということも、ぜひ覚えておいていただければと思います。


「内定を辞退する学生を減らす」には?

(1)学生との間に信頼関係を構築する

学生の中には、内定先を数社からもらう人がいることも容易に想定されます。
そういった学生をどのようにして、内定承諾まで繋げられるかは非常に重要な問題だと思います。
その打ち手として、1つ大事なのは、社員との信頼関係だと思います。
イマドキの学生には、職場環境を重視する人が多い傾向があります。
そこで、実際に多くの社員と触れ合う機会を設け、早い段階(選考段階)から、信頼関係を築く機会を作ることが重要だと思います。
実際に学生目線として、このような機会があると、企業に対して非常に好印象を抱くと思います。
社内環境を積極的に学生に感じてもらえる機会を作ることを心掛けてみてください。

(2)就業までの間のサポートを充実させる

内定承諾後のサポートも、学生からの好印象につながります。
「希望に応じて、内定を承諾した学生をインターン生として雇用する」というのは、お互いにとってかなり良い仕組みになると思います。
さらには、毎月面談や食事の機会を設ける等のアプローチもぜひ検討してみてください。


まとめ

いかがだったでしょうか。
「優秀な学生に巡り合う機会を増やす」ことと「内定を辞退する学生数を減らす」ことによって、より良い採用活動につながると、ご理解いただけましたでしょうか。
ぜひ、本記事を踏まえて、採用活動を検討いただければと思います。


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最後までご愛読いただきありがとうございました!
次回もお楽しみにしてください!!

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