【人事の皆様へ】四季報はもう見ません。LINE,Twitter,,,多様化する企業探しのやり方を紹介します。#5

皆さん、こんにちは！
インタフォリオインターン生のタナカです。
今回は、就活を終えた22卒が実際に行っていた企業探しのやり方について説明してもらいます。
誰もが使っているモノやあまり知名度がないモノまで幅広く話してもらいました。
これからの企画や集客に是非役立ててみてください！

企業探し　今どき学生は何をつかってる？

今回参加している学生の四季報購入率は0%でした。
年上の方に勧めてもらったが、買わなかったと言っていました。

今の学生の使用率No,1はマイナビ、リクナビ。
本で見るという習慣からスマホで見るという習慣に変わったのが大きく影響していますね。
実際に働いてる社員の口コミが書いてあるOpenWorkなんかも使っていたそうです。
☆で企業が評価され、働いた経験がある社員が口コミを書けるシステムです。
OB訪問をしなくても、ここで簡単に情報が入手できるため、学生からすると就活の効率が上がったみたいです。

また、SNSも主流になっているみたいで、#〇〇や企業名を直接検索したりするそうですよ。
最近、企業のアカウントが増えたり、新卒採用専用アカウントも増えていたりするので、学生のみでなく企業も就活のSNS化が進んでいる様に感じます。

逆オファーアプリについて

企業からそのサービスに登録している学生に逆オファーすることができるサービスですね。
最近CMなどで見かける場面が増えてきた様に感じます。

今回の参加学生も2人登録して、実際に逆オファーをもらっていました。
2人の話を聞くと、結構逆オファーが来るみたいで、逆オファーされると嬉しさで自己肯定感が上がるみたいです。
「企業から欲しがられてる！」という経験はなかなかできないので、学生からすると嬉しいシステムですよね。

また、実際に入社を決めた学生もいるみたいで、非常にいいシステムのように思います。
ニッチな業界であったり、学生から馴染みのない業界で「なかなか名前を知ってもらえない」と感じる企業の方にはオススメですね。

注意点もあります。
現状、逆オファーの文章が似たり寄ったりな企業が多いみたいです。
そのため、熱意を感じることができず、選考に進みたくないと思ってしまうことがあるそうです。
ここは、企業の方に気をつけて取り組んでほしいと思います。

編集後記

就活の今までの当たり前が変わっているんだなと感じる面白いテーマでした。
まさに、SNS世代だなあと感じる就活方法でしたね。

就活のオンライン化が進み、学生は実際に働いてる姿を目で見る手段がSNSになってきていると感じています。
これから学生に人気の出る企業はSNSを使いこなせる企業かもしれませんね。

他にも逆オファーサービスは非常に魅力的なサービスだなと感じました。
学生は情報を登録するだけで、説明会や選考の案内を受け取れます。
逆に企業側にもメリットが大きく、優秀な学生や合いそうな学生を簡単に探すことができます。
また、認知度がなくても知ってもらえる機会を増やすことができるのも魅力的ですね。

就活のやり方がどんどん変わってきているので、学生の情報を常にキャッチしながらより良い採用活動を頑張ってください。
私も有益な情報を流すので、是非これからもチェックしてみてくださいね！

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