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性別や年齢、住む場所、働く時間は関係ない。転勤族の夫を持ち、かつ幼稚園児のママがSAKIYOMIにフルコミットすることを決めた理由とは

「自身の成長にも、会社の成長にも驚いている」と話してくれたのは、2021年の8月からSAKIYOMIでエキスパート(業務委託)として働く浦さん。2022年の9月にはリーダーへ昇格し、マネジメント業務やクライアントへのレポーティング業務も行っています。

そんな彼女には、2022年の6月に一度インタビューを行っています。前回のインタビューから6ヶ月が経過した今、業務内容や働き方にどのような変化があったのか、成長できた点など詳しく伺いました。

浦 侑子 / エキスパート(業務委託) / CSディレクター
医療関連の会社にシステムエンジニアとして新卒入社。10年間勤務した後、ガラス製品の販売を行う企業に転職。システム周りや営業事務、デザインなど、社内業務を幅広く担当。夫の転勤と引っ越しを機に、フリーランスライターとして独立。アフィリエイトブログの運営や業務委託のライターとして現在も活躍中。2021年8月にSAKIYOMIの自社アカウントの運用ディレクターとしてSAKIYOMIにジョイン。現在は自身でも企業アカウントの運用を行いつつ、クライアント折衝業務、マネジメント業務も担当している。

「どうすればリーダーになれるかが明確」SAKIYOMIの昇格制度

ーーよろしくお願いします。浦さんには以前にもインタビューをさせていただきました。あれから業務内容や働き方に大きな変化はありましたか?

前回のインタビュー時には、自社アカウントを運用していましたが、現在は主にクライアントのアカウントを運用させてもらっています。また2022年の9月からリーダーとしてマネジメント業務も行っていて、月によって人数やアカウント数は前後しますが、最大で3人のチームメンバー、5アカウントを担当していたこともありました。

2022年12月からは、月に1回のクライアントへのレポーティング業務も行っています。働き方に関しては、入社当時は隙間時間を使って1日2時間程度しか業務を行っていませんでしたが、現在は週5日6時間ほど働いています。

前回のインタビュー記事はこちら!

ーー正社員に近いような働き方をされているんですね。そこまでコミットされるようになったのは何がきっかけだったんですか?

リーダーになってから大きく変わりましたね。自分が運用するアカウントだけではなく、チームメンバーのアカウントも見ないといけなくなったので。

それに私は「やるからには中途半端にやりたくない」という性格なんです。リーダーへの昇格のお話をいただいたときは、不安もあったのですが、それ以上に自分のやってきたことに対して評価をしていただけるありがたさもあったので、コミットしてがんばりたいなと。

ーーきちんと評価してもらえたからこそ、コミットしようと思われたわけですね。

2022年の7月から評価がより細かな定量で判断されるようになったんです。またその数値によって、昇格できるかどうかやインセンティブがつくかどうかも決まるようになりました。

例えば「7ポイント以上であればリーダーに昇格&インセンティブ」といった感じです。それぞれの数値には「達成項目」を一覧にして示してもらえているので、妥当性はあると感じています。「ジョブ理論の知識」、「タスク管理」「Instagramの保存率」などが達成項目です。


「自分や会社の将来を想像するとワクワクする」仕事が面白く、結果を出し、成長も実感できた半年間。

ーー実際に出された成果を教えてください。

カメラ好き向けのアカウントが1.8万フォロワーから始まって、4万フォロワーを達成、旅好き向けのアカウントが3,000フォロワーから始まって、1万フォロワーを達成しました。現在はどちらも契約が満了していますが、関わっていたときは毎月フォロワーがぐんぐんと伸びていくのがとても面白かったですね。

アカウントが伸びたことももちろん昇格のひとつの要素ではありますが、他にもいくつか要素があります。まず緻密なタスク管理。また報告・連絡・相談の徹底と締切の厳守。あとは上手くいった事例をSlack上に積極的に共有することも意識していましたね。

これらの要因もあって、リーダーへ昇格できたと思います。リーダー昇格は、SAKIYOMIに関わりだした当初からの目標だったので、叶えられたときはとても嬉しかったですね。

ーーリーダーへの昇格は念願だったわけですね。そこまで頑張り続けられたのには何か理由があるんですか?

リーダー昇格をするために必要なことをひとつずつ達成してきて、自分の成長を実感できたんです。それにアカウントもしっかりと伸びて結果を出すこともできました。そして、結果をしっかりと評価していただける。それが面白かったから、頑張れたんじゃないかなと思っています。

実際にリーダーになってからも、マネジメント業務やレポーティング業務など新しいことにも挑戦させてもらっています。SAKIYOMI1社で無限の道があるため、今後さらに成長していくことで、どんなことができるだろうとワクワクしているんです。

ーー将来の可能性を考えると、期待感でいっぱいなんだろうなと思いました。

SAKIYOMIに参画した当初は、まさかここまでコミットするとは思っていませんでした。そのため、ほぼSAKIYOMIだけにコミットする状態になって、完全リモートワークでこんなに仕事ができるんだなと感心しています。考え方も、働き方も大きく変わった半年だったので、今後もさまざなことにチャレンジできるのが楽しみです。

ーーご自身も会社も着実に成長しているからこそ、今後にも期待できるわけですね。

大手企業のクライアントとやりとりをすることも出てきて、自分がレポーティングを行っていることがいまだに信じられないです。もともと話すことが苦手なタイプではあったのですが、徐々に話せるようになってきていますね。

また自分がマネジメントしていたチームメンバーが独り立ちをして、DMで連絡をくれることもあります。「浦さんに教えてもらって、こんな成果が出せるようになりました」という報告をもらえると、とても嬉しいですし、今後も頑張っていこうと励みになっています。


「転勤や育児があってもキャリアップできる」働き続けたいママにおすすめの環境

ーーご自身では成長を実感されていると思いますが、友人やご家族からはなにか言われましたか?

同じ幼稚園のママ友には、リモートワークで仕事を行っていると伝えると、驚かれますね。やはり出勤が必要な会社だと働きづらいと感じているママが多いんです。「フルタイムでは働けない」「週5日は働けない」という不満を聞くことがよくあります。

私のように在宅で、週5日フルタイムに近い働き方ができる会社があるということを知らない人もいますし、知っていてもほとんどの場合、実現できると思っていません。今働きづらいと思っているママに、SAKIYOMIをぜひ紹介したいですね。

ただ私が安心して働けているのは主人の協力があってこそです。夜ミーティングがあるときには、子どもの寝かしつけをしてくれたり、家事を行ってくれたり。新しいチャレンジをして楽しく働いている様子を見て、応援してくれていますね。

ーーご主人も応援してくれているんですね。

私の主人は転勤族ですし、子どもがまだ小さいので、出勤が必要な会社だとどうしても自分のキャリアは途絶えてしまうんです。しかしSAKIYOMIのように在宅でできる仕事で、かつ性別や年齢に関係なく、実力で新しいチャレンジができる環境であれば、問題なくキャリアアップしていけています。仕事が本当に充実しているので、主人とも仕事の話ばかりしていますね。

ーーSAKIYOMIは、場所や時間、年齢、性別に関係なくキャリアアップできる環境だと。

あと周りを応援できる人がたくさん在籍している点も魅力のひとつです。例えば、新人がSlackで自己紹介をすると、ものすごい数のスタンプとコメントがつくんですよね。「みんなで一緒に頑張っていこうよ」という雰囲気があって、入ったばかりの人でも不安なくすぐに馴染めると思います。

実際のSlackの自己紹介チャンネルの様子

あとは私だけではなく、皆さん仕事を面白がって、楽しんでいるんですよ。仕事に熱中していて、活気がある人ばかりです。熱量が組織全体に伝播している感じがして、一緒に働いていると自分もがんばろうとやる気がみなぎってきます。