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「”総量”から考える」(思考法)


こんにちは!

今回は「”総量”から考える」ということを書いていきます


突然ですが皆さんはコミュニケーションアプリの「LINE」を使っているでしょうか

日本人はかなり多いと言われていますよね

(もちろん僕も使っています)

そこで「既読スルー」「未読無視」をしたり、されたりした経験が一度はあると思います

次のどちらが多いかを考えてみましょう

「A」
:「既読スルー」もしくは「未読無視」のどちらかを相手からよくされることがある
そして、自分も他人によくすることがある(未読通知件数が常時50件以上)

「B」
:「既読スルー」もしくは「未読無視」のどちらも相手からにされることはほぼない
そして、自分も他人にほぼしない

自分がどれだけ「既読スルー」もしくは「未読無視」をしなくてもする人はするので、

自分が気にしてしっかり返信をする人間であっても他人が同じようにできなければ

「既読スルーのまま返信がないのはなんでだ!」

「なんで何日も平気で未読無視なんだ!」

こんな気持ちになってしましますよね


さて、「A」「B」のどちらが自分の周り、自分に多かったでしょうか

おそらくそれ自体は自分のいるコミュニティによって回答が変わってくるかと思います

世間一般的な”総量”から考えた場合だとどちらの方が多いでしょうか



「A」

だと思います

では「世間一般的な”総量”」から考えたとき先ほどの気持ちを振り返りましょう

「既読スルーのまま返信がないのはなんでだ!」

「なんで何日も平気で未読無視なんだ!」

たしかに連絡の内容によっては人間性仕事の早い遅いが明らかになる点なので

速やかに返さない方が良くないとは思います

しかし、

「”総量”から考えたらそれは実は珍しいことではなく、過半数がそうだから受け入れるしかないか(許容を増やそうか)」

こう思っていくことは一つ賢く生活していく上での重要な思考法です


「LINE」の例では対人的な側面からの話になっていますが少し変えていきます


・「行動をした方が良い」
・「○○を頑張った方がお金持ちになれる」

さぁこれらを知っている人数の”総量”を考えてみましょう

”経済活動を送っている人間の総量”から考えれば、過半数を超えてくると思います
(○○はそれぞれになるので例は挙げません)

ではこれはどうでしょう

・「行動した方が良いことを知っておきながら行動している」
・「○○を頑張った方がお金持ちになれると知っていながら頑張っている」

これは”総量”の数%しかいないと思います


今の時代「○○した方が良い」なんていうことは

情報社会であるこの世で知らない人はどんどん減っています

でも知っていながらも「何もしていない人」非常に多いです

ここで大半の人は

「だから行動すべきだ!」

となりますね

僕は少し違って、

”情報量の多い人間の総量”としては多くあって、
でも、”行動量の多い人間の総量”として少ないのなら
それが自分自身が「希少人材」になるビッグチャンスである

こう捉えています

記事として書くに値するかわかりませんが一応書いておくと

少しでも人よりになるために動いている人たち、安心してください。世の中には”行動量の多い人間の総量”としては少ないので行動したもの勝ちです」
”行動量の多い人間の総量”を少なくするために昨日も今日ものんびりしているだけの人たち、安心させてくれてありがとうございます。」


ここで、気を付けておくべきことを書いておきます

自分にとって都合の良い”総量”の捉え方ができます

なのでそれには注意が必要です

例えば

・「○○君は~してるから自分もそうしよう」

・「みんな自分のような遅いペースで変化しているから自分もあわてる必要がないな」

この時には自分が

「”総量”として多い方にいるべきか」

「”総量”として少ない方にいるべきか」

これをしっかり考える必要があります

間違えているとき大半の人が

「こっちの方が楽だから」

というように気持ちに左右されています

こういうときこそ、

しっかりやるべきことと向き合うべきタイミングです


ということでいかがだったでしょうか。

物事の見方、捉え方一つで自分の選択は意外と多いかもしれないということをご理解いただけたでしょうか



では。

最後までお読みいただきありがとうございました。

宜しければコメント、「♡」是非お願いします。


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