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放射線治療32回目→股関節痛リハビリ→仕事(10/23)

2023年3月に前立腺がんが見つかり、9月から放射線治療を受けています。
10/23、月曜日でまた平日5日間の病院通い、全39〜40回とされているので終盤戦です。

放射線治療(32回目)

自宅から約35km、途中道路工事の交互通行もありましたが…50分ほどでいつもの病院に到着。
月曜は混むのも分かってますが、ややゲンナリ(;´Д`)

いつもの魚沼基幹病院

放射線治療自体は9:52〜10:04とこれまたいつも通り。
いつもと違うのは、これから整形外科に行って股関節痛のリハビリを受けるってこと。
目下最もQOLを落としているのはこの股関節痛です。

時間があったので美術館に寄る

ところが、リハビリ開始予約時間は11:40〜で、10時過ぎに基幹病院を出ると移動時間を差し引いて1時間くらい余ります。

そこで、途中でトミオカホワイト美術館に寄りました。

トミオカホワイト美術館

この時、展示の半分は中井菜央写真展でした。
雪国に取材した作品が並んでいて、富岡惣一郎作品と構図感覚の近いものもあり興味深かったですね。

写真の展示

30分ほど展示を見てから移動すると、整形外科にはちょうど良い時間に到着。

整形外科で股関節痛のリハビリ

通いやすさから選んでいる整形外科

受付を済ませて予約時間の11:40からリハビリ開始です。
理学療法士さんからまずは問診で、症状の確認と目標とする状態を確認。

症状は…
・股関節が痛み普通に歩けない
・階段の上り下りが辛い
・靴下や衣服の「履く」動作が困難
・両側に症状が出ているが左側の方が強い
・しばらく立っていると痛くなる
・夜寝ていて寝返りで下になった側が痛みだす

どのような状態を目指したいか
・普通に立って動けるようになりたい(このままでは冬のスキー場での仕事に差支える)

次に関節周辺の筋肉の状態を確認。
指圧するようにしてインナーマッスルの硬さを確認していきます。
かなり深くグリグリされますが、予想ほど痛みは感じることがなく…「やや硬い」状態。
ただ、可動域はかなり狭くなっている。

ではどうするかということで、ストレッチの指導。
ベッドなどに片足の膝をのせて、のせた脚を後ろに引くことで股関節前方を伸ばす感じ。

また関節包(関節を包む靱帯のまとまり)を引っ張るなどして緩めると、潤滑液が流れ込んで状態が良くなるそうで、動かずに立ち尽くすのが最も悪い。
日常推奨される動作は…
・椅子に座っている時は貧乏ゆすり
・立っている時は片脚を浮かせてそれを投げ出すような動作
・立ち続けなければならない場合には、意識してこまめに脚を揺らせて股関節を動かす

週イチ程度で通ってくれとのことで、まずは「やってみよう」ですね。
来週で放射線治療は一区切りとなりますが、今度はリハビリで医療機関通いです(;´Д`)

そして仕事

リハビリ指導の後、13時から仕事でしたが…マッサージの揉み返しのような現象でしょうか、左股関節に時折疼痛が出てキツかったですね。
それにしても広報・販促の仕事しながらだと総取っ替えとなるリフト券販売の設定に手がつけられませんね(;´Д`)

22時終了。

さて、どうなっていくのでしょうか( ꒪Д꒪)

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