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第2回子供カメラマン体験 イベントレポ

みなさん!こんにちはSYABERIBA代表の慶應3年内島駿介です。
SYABERIBAは、令和4年度の協働のまちづくりチャレンジ事業採択して頂き、1年間を通して金沢にてまちづくり活動を行っています。

今回は、12月4日に開催した第2回子供カメラマン体験のイベントレポートをお届けします!
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告知チラシ

学校が苦手な子供たちや生きにくさを感じている子供たちとママに向けての活動をされていらっしゃる「」さんとの共催という形で実施したこのイベント。カメラマンの原さんが発案し、&が企画構成、SYABERIBAは主に運営を担当しました。(メディア記事では、SYABERIBAが発案→企画→運営まで一貫して行ったように見える形となっていますが、SYABERIBAはあくまで運営をメインに行いました!
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さて、本イベントは簡単に説明しますと、
「いつもは子どもの写真を撮ることばかりで、自分が写真を撮られる機会が少ないお母さんに対して、お子さんがカメラマンになって、お子さんだからこそ見せるお母さんの自然な笑顔を撮影する。」というものです。

イベントは以下の式次第で進行していきました!

ホワイトボード(進行表)
開会式にてイベントの趣旨を述べる内島(黒パーカー)

まずは、ママ&大学生チームと子供&大学生チームに分かれて、
アイスブレイクがてら自己紹介

ママ&大学生チーム
子供&大学生チーム

それぞれ、テーマに沿った自己紹介をして大いに盛り上がることに!!
「子供と大学生」「子育て中のママと大学生」という普段接点がない関係であったこともあり、非常に新鮮ではありましたが、まさにSYABERIBAが目指している「せだいをこえてたいわする」体験となりました。

自己紹介が終わると、ママたちはワンポイントメイクに向かいます。誰かにメイクしてもらうこと自体が貴重な体験であったこともあり、好評でした。後々の写真撮影の際にはママたちはみんな自信をもって素敵な笑顔を振りまかれていて、個人的にはメイクの偉大さを知ると共に、今回の企画で欠かすことのできない要素であったと振り返って思いました。

ワンポイントメイクの様子

さて、その一方子供たちは、プロのカメラマンである原さんのカメラ講座を受けることに。今回は子供たちに形容詞カードを事前に配布しており、ママをどういう風に撮影したいかコンセプトを決めていてもらっていました。カメラ講座ではそのコンセプトに従ってどんなポージングが良いかを考えながら、学生をモデルに試し撮りを行います。

形容詞カードの一例
学生をモデルに形容詞にぴったりなポージングを探して、試し撮り①
学生をモデルに形容詞にぴったりなポージングを探して、試し撮り②

ママの撮影に向けて着々と準備が進められていきます。カメラに向かう子供たちの目には情熱の火が燃えたぎっておりました。実際に撮影された写真がこちら!!

実際に撮影された写真①
実際に撮影された写真②

いやー、素晴らしい!!
2人ともすごくかわいく撮れていますね。
8月23日の第1回子供カメラマン体験にて私がしたクソダサポーズと比べると天と地の差があります。やはり、コンセプトをしっかり決めて撮影に臨むことは大切ですね。
(クソダサポーズが気になる方は、第1回のイベントレポにてご確認を!)

さて、カメラ講座を終えた後は、実際にママの撮影に挑みます。
熱のこもった眼でレンズ越しのママを見据える姿は印象的でした。

ママにポーズを伝えている様子
真剣なまなざしでカメラをのぞき込む様子

家族で写真を撮る機会も記念日でもなければ、なかなかないものです。プロのカメラマン原さんがきっちりと家族写真も撮ってくださいました。

家族写真撮影の様子①
家族写真撮影の様子②

こんな感じで進んできた撮影ですが、いったいどんな写真が撮れたのでしょう。掲載許可を頂いたものの中からいくつか紹介させて頂きます!

いやー目が幸せです!!!

ママ単体の写真について。お子さんがカメラマンだと緊張しなかったり、頑張っている姿に自然な笑みがこぼれ、その瞬間をシャッターに収めるからこそ、どの写真からも優しさが溢れています本当に素敵…!

家族写真について。第1回を行った時も感じたのですが、もう本当にここからしか得られない幸福感?尊さ?、もしくは言語化できないえもいわれない温かな感情があります。これは間違いない!!撮影風景見ているだけで、幸せのおすそ分けを頂きました。有難し。

最後に撮影写真をスライドショーで見て、感想を共有し合います。

今日の感想を述べる子供達

子どもたちからは
「プロのカメラマンさんのカメラを触れていい経験になった。どんな写真を撮っているのか感じられた。
「写真を本格的なカメラで撮る経験をしたことがなかったから、いい経験になった。」
思った以上に写真が綺麗に撮れて良かった。」

ママたちからは
「プロのカメラマンの方から、ポージングのこととか取り方とか色々教えていただいて、子供にとっても実りのある体験になった。」
「指定してくるポーズがきつい!でも、楽しかった!
「子供から撮ってもらうことはほとんどなくて、だいたい親からだから、緊張していたけれど子供にとって楽しい機会になった!

とのお言葉を頂きました。めちゃめちゃ嬉しいです!!さっそく、第3回を!という声も聞こえてきているので前向きに検討したいと思います。
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今回のイベントにはそしてSYABERIBAメンバーの多大なる協力を頂きました。仲間0で事業審査会につっこんで、通ってしまったときはどうにかしないとと焦りで一杯でしたが、素敵な出会いのお陰で1年間楽しく活動できました。本当に有難うございました!

SYABERIBA 大学生メンバー一同
運営メンバーの面々

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今回のイベントはYAHOOニュース及びFNNプライムオンラインにても記事が掲載されております。良ければご覧ください!!
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【イベント写真ギャラリー】

のぞき合う2人
笑顔レクチャーをする原さん
形容詞カード選びの模様
ジョジョ立ちで試し撮り!?
溢れる元気
大学生とお子さん①
大学生とお子さん②
社会人運営メンバーの方々

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SYBERIBAは、議論に限らず今後も世代を超えた交流の創出を行っていきます。SYABERIBAへの参加希望者や詳細を知りたい方はコチラから!

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