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煮物
2024年3月14日 12:55
ちーちゃんときじに起こされて下まで降りるとソファに太陽の光が燦々と降り注いでいた。ニャンニャンニャ〜!(ご飯をくださいにゃふたりの声は無視して一旦ダイブした。あーーーーーーきもちいい。ぐでぐでしているとニ゛ャンニ゛ャンッと怒られたので起き上がる。カリカリをあげる。お皿の前で用意を始めるときじは黒色、ちーは白色のお皿の前で私の手を見守る、お利口な君たち。ちーから先にあげるんだけど、その時
2024年2月2日 00:16
なんか重いな、と思って目覚める時腹が温いな、と感じて目覚める時物凄い速さで踏まれて目覚める時たいていそこには猫がいます。うちの猫は扉をジャンプで開けるような芸当は持ち合わせていないので、母がわざと開けたタイミングで入ってきているのでしょう。髪の毛を食いちぎられそうになっても、素肌に爪が食い込むフミフミをされても、鼻をザラザラ舐められても、猫に起こされる朝がしあわせです。たとえ少々痛
2024年1月30日 23:09
まだ秋になりきらない、ぬるかったり、暑かったりな時期に突然君はやってきた。私は社会人1年目で、やっと少し仕事になれてきた頃で、でもドタバタしていた気がする。帰って車から降りると体の大きいキジトラがスリリ〜〜〜と体を寄せてきた。デカ猫だ!しかもかなりかわいい!顔の良い野良猫の登場にテンションが上がり、もちろん撫でくりまわした。と書きたいところだが、このデカ猫はそんな簡単に撫でさせてくれる猫ではな
2024年1月29日 20:58
ある夏の日、私はまだ高校生で、たぶん文化祭が終わった頃です。いつものように自転車を一生懸命漕いで、お家に帰ると1匹の猫がスリリ〜〜と体を寄せてきました。華奢で小さな黒い猫 ♩かよわいかわいい小さな猫 ♩人懐っこい野良猫に偶然出会えてラッキーだな〜と鼻歌を歌いながらニャンゴロしている君を撫でまくりました。ちいさい。かわいい。少し寒くなってきて、そろそろ帰ろうかな〜と思って立ち上がると、