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【作ってみた。】AIがデザインするアートパネルのサンプル品~Midjourney(ミッドジャーニー)~

こんにちは、新規事業開発部の忍海邊(おしんべ)です。

画像生成AI(Midjourney)を何かに活かせないかと考える中で、
部屋に飾れるようなアクリル製のアートパネルのデザインをAIで作ろう!と思った私・・・。
はじめてのAIに四苦八苦しながらも(特にプロンプト作成時の英語力に四苦八苦しながらも)出来上がった32種類のデザイン案をご紹介!!!

・・・というのが前回までのおはなし。

今回は、
実際に数種類分だけ「サンプル品」を作ってみましたのでそちらの紹介となります!

AIデザインを落とし込んだ時実際のビジュアルはどうなのか・・・。
サイズ感はしっくりくるのか・・・。

まず作った種類の元データがこちら!

選ばれたのはこの子たちでした。

32種類の中から選ばれたデザインたち・・・。(面構えが違います。)

選んだ理由としては
サンプルを作成したうえでクラウドファンディング用にアイテム撮影もしたいと考えているのでまずは
「sea design」~南国旅行の気分を。海がみえる小窓のように~
から実際に3種選んでいただいた想定で3種類を選びました!

また他のカテゴリーも撮影して雰囲気をお伝えできたらと思い、

・「sky design」~まるで高域ダンジョン、感じる世界は鳥たちの目線~>
・「season design」~和のテイストをお部屋にプラス。日本が誇る季節の折々~
・「art design」~シンプルながらお部屋をシックで落ち着いたイメージに~

の中からも1種ずつ選定したという運びです。

クラウドファンディングのTOP画像やヘッダー画像はインパクトがあるほうが目につきやすいでしょうし、その点「sky design」の空を渡る船はインパクト大?なので期待しています。信じています。

そして出来上がったサンプルがこちら!(一斉にドン)

思ってたよりもビジュアルがいい!!!!!!!!

画面越しに見るデザインとアクリルに印刷したデザインとでどれだけ違いが出るのか・・・という一抹の不安もありましたが思ってたよりビジュが良い!!!

部署内でも見てもらった感想としては
ポスターやキャンバスとは違った高級感・透明感があって良いって意見も。

デザインについては個人的に意外だったのですが、
「art design」の幾何学模様のデザインが特に好評でした!

ちなみにサイズはこんな感じ。

パネル自体のサイズは210×210mmで、
この写真は一般的な名刺入れとの比較です。
(名刺入れ、きちゃなくてすみません。)


と、
こんな感じで着々とクラウドファンディングの準備を進めております。

今後は、
実際にカメラマンに商品撮りをしてもらったり・・・。
デザイン案の最終決定をするために、社内外でアンケートなどとったり・・・。
クラウドファンディングのページを作成したり・・・。

まだまだ準備が必要なので、
随時、記事を書いてご共有させていただきますね。

次回は、
小休止的に「【NG集】AIでデザイン作成した際に起こったハプニング(?)」みたいな記事を書いてみたいと思います。

(こういうNG集みたいな内容、個人的にはyoutubeショートとかで永遠見てしまうくらい好きなので書くのが楽しみです。)

それではまた次回もお楽しみに!!